新着記事一覧

  • 生活協同組合ユーコープ、3月下旬に発足へ/「かながわ」など3生協統合

    生活協同組合コープかながわ(横浜市港北区新横浜、木下長義理事長)が、コープしずおか、市民生協やまなしと厚生労働省に申請をした3生協組織合同が1月11日に認可され、3月21日に「生活協同組合ユーコープ」として発足する。3生協を代表して1月17日に木下理事長がこの認可書を受理した。

  • OKIカスタマアドテック、サービス品質向上にスマホ/現場到着時間など短縮

     沖電気工業(OKI)の製品サポートなどを手掛ける、沖電気カスタマアドテック・相模原サービス課(相模原市南区相模大野)は、サービス品質の向上にスマートフォンなどを活用している。(千葉 龍太)  同課は、横浜と川崎を除く神奈川県内の地域を担当。金融機関に設置してあるOKI製の現金自動預け払い機(ATM

  • 相模原のカルピスの研究所/発酵乳が記憶力向上、マウスで確認

    カルピスの発酵応用研究所(相模原市中央区渕野辺)は、中部大学応用生物学部の横越英彦教授との共同研究で、乳酸菌が作る発酵乳のなかに記憶力向上作用を持つアミノ酸成分を発見した。同成分をマウスに与えたところ、短期記憶障害の予防と記憶保持の向上とが統計学的にも確認されたという。

  • 工房「スマート413」の末永さん、内装デザインなど1人で/家具類なども自作

    相模原市緑区中野に、工房「SMART(スマート)413」を構える末永寛人さん(53)は、店舗の内装デザインから解体・施工までを、たった一人でこなす。〝オールマイティー〟である職人の強みを最大限に生かした営業により差別化。 個性的な店舗づくりと手ごろな価格で顧客を増やしている。 これまでにも東京・表参

  • ハリマ梱包、1台2役のホワイトボードを開発/5年ぶりの自社ブランド品

    1枚2役のホワイトボードを完成―。ハリマ梱包(相模原市南区上鶴間)は、プロジェクターのスクリーンとしても使えるホワイトボードを開発した。輸送用の通い箱などで用いられる「プラダン」を素材に用いたことで、手軽に持ち運びができるという、大幅な軽量化に成功した。同社にとっては約5年ぶりとなる自社ブランド製品

  • 日銀横浜支店、県内景気の包括判断を上方修正/1月の金融経済概況

    日本銀行横浜支店は1月の県内景気について「下げ止まりつつある」とし、前回(昨年11月)の総括判断を上方修正した。県内経済の大きなウエートを占める輸出の減少ペースが緩やかになっているほか、企業の設備投資も持ち直しているという。

  • マーク電子、3次元CAD設計システムを導入/開発効率など高める

    マーク電子(相模原市緑区橋本台)は、3次元CADの設計システムを新規導入した。開発効率などを高めるのが狙いという。導入に伴い、専門人員も1~2人増やす。  同社は医療や計測装置などでOEM(相手先ブランド)生産を手掛ける。製作する装置の中には、構造が複雑で、5万点にのぼる部品点数を使うものもある。

  • クリスピー・クリーム/3月開業の大型商業施設「ボーノ」に初出店

    街のにぎわいと豊かさを提供する場所として3月15日、大型複合施設「ボーノ相模大野」がグランドオープン、敷地南北にまたがるノースモールとサウスモールには、多様な飲食店が立ち並び、個性豊かな90店舗が出店する。 独得な食感で人気の「クリスピー・クリーム・ドーナツ」が、ノースモール2階に相模大野・町田エリ

  • 協同病院が新生児対応のドクターカー導入/県内初、名称は「はやぶさ」に

    神奈川県厚生農業協同組合連合会・相模原協同病院(相模原市緑区橋本)は、医師が同乗し治療も行う救急車「ドクターカー」を導入した。新生児と心疾患の患者の搬送に特化した機能を持つ。新生児に対応できるドクターカーは県内でも初めて。院内の公募で「はやぶさ」と名付けられた。(澤田 久美子) 導入したドクターカー

  • 全固形電池の研究、オハラが参加へ/NEDOから再委託

    オハラは、新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) がトヨタ自動車、豊田中央研究所を委託先とする「平成24年度リチウムイオン電池応用・実用化先端技術開発事業の「電極のナノコンポジット化による高性能全固体電池の研究開発」に、再委託先として参加すると発表した。