早川銘板が本社工場を増強/「エッチング処理」の生産性向上へ


早川銘板製作所はこのほど、相模原市中央区田名にある本社工場を増強した。数千万円を投じ、工場の排水処理システムを導入。「エッチング」などの銘板製作では、水の使用が欠かせない。工場では排水処理が不可欠となるが、従来装置だと時間を要しており、生産効率にも響いていた。新装置を導入したことで、処理時間が大幅に短縮。生産効率も3割ほど高まったという。(千葉 龍太)

早川銘板は、金属ネームプレートや食品などの表示ラベルなどを手掛ける。なかでも「エッチング」による銘板製作を得意技術としている。

エッチングは、ステンレスなどの素材に対し、化学薬品の腐食作用を利用した塑形、表面加工する技術。早川正彦社長は「エッチングを手掛けている同業者は、市内では当社のみ」としている。

エッチングの際は、薬品とともに水も必要になってくる。そのため、工場では設備の稼動に合わせ、絶えず排水処理も行わなければならない。

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