地域の話題
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相模原市緑区を中心に鍼灸(しんきゅう)師として活動する岡川智行さんは2024年12月、世界大会の視察と国際合宿の参加を目的に来日したウクライナ柔道チームのけが予防や治療を担当。滞在期間中の14日に相模原市緑区を訪れてもらい、相原の正泉寺での座禅と瞑想(めいそう)によるメンタルトレーニングなどを行った
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相模原市長を本部長、副市長3人と教育長を副本部長とし、関係局長など幹部職員で構成する「リニアまちづくり推進本部会議」が2024年12月20日に発足。神奈川県駅(仮称)=緑区橋本=と関東車両基地=同区鳥屋=の設置を見据えた各分野の取り組みの連携を強化することで検討を加速し、時流に沿った意思決定を行う。
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大和自動車学校(大和市深見西4)と大和中・大和・大和田園の3ロータリークラブは8日、同校で「交通事故撲滅大作戦」と題した交通安全イベントを開いた。県警本部や大和警察署、大和市消防本部、県トラック協会県央支部、県内・市内の各交通安全団体などの協力も得て、年末年始から春休みにかけて特に増加する子供の外出
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東日本高速道路(NEXCO東日本)と中日本高速道路(NEXCO中日本)では、 年末年始(27日~2025年1月5日)に首都圏(関東甲信越、静岡県)の高速道路で10㌔以上の渋滞が99回(下り44回、上り55回)発生すると予測している。下り線(山梨・静岡など方面)では28・29日、1月2日、上り線(東京
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県は11月21日、黒岩祐治知事と県民の「対話の広場」を、県央会場として相模原市南区相模大野で開いた。県央地域のテーマは「行ってみたくなる街、住んでみたくなる街」で、伝統的な祭りの保存や団地商店街の活性化に努めるキーマン2人を招き意見を交換。知事自ら司会を務め、市内をはじめ県内各地の出席者からの質問に
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相模女子大学と同大学短期大学部(相模原市南区文京2)は12月2~8日、スーパー三和相模大野店(同区相模大野7)と連携し、デザインを活用した子育て層向けの来店促進施策と、食育・食品ロスについて学ぶ取り組みを行う。プロジェクトは、地域企業、大学、金融機関が連携する取り組み。【ウェブのみ】 期間中は「学生
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県や鉄道沿線の市町村などで組織する「県鉄道輸送力増強促進会議」は12日、横浜市中区内で総会を開いた。JR横浜線淵野辺駅への快速電車停止や小田急多摩線延伸の早期実現などを盛り込んだ要望書をJRや私鉄の10事業者に提出した。【2024年11月20日号粋】
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物流施設やデータセンターなどの開発・運営を行う日本GLPは6日、相模原市中央区田名の物流施設「GLPアルファリンク相模原」で同市との災害時包括連携協定を結んだ。免震装置を備え堅牢性に優れているほか、72時間の電源供給が可能な非常用発電機や井戸水浄化設備を備えており、災害時に住民などに向けて施設の一部
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日本弁護士連合会(日弁連)の副会長で、県弁護士会相模原支部(同市中央区富士見)の伊藤信吾氏(60)が、第28回日本ミステリー文学大賞新人賞に選ばれたと光文社(東京都文京区)が1日、発表した。推理小説の発展に寄与した作家や評論家に贈られる文学賞で、大賞には東野圭吾さん(66)が選ばれた。【続きは202
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県は1日から、バリアフリーの街づくり実現に向けて、歩行困難者や移動に配慮が必要な人が駐車しやすくなるよう、「かながわ障害者等用駐車区画利用証制度」を新たに導入する。障害者や要介護高齢者、妊産婦などを対象に利用証を交付し、障害者等用駐車区画の適正利用を促す。【2024年11月1日号掲載】 車椅子使用者
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相模原市発注の公共下水道管きょ耐震化工事で、9月19日に下水道管内で作業をしていた2人が雨水に流され死亡した事故を受け、市は10月25日に安全対策検討委員会を設置し、初の会議を開いた。年内に3回の会合で事故の原因を検証し、12月をめどに安全対策の中間報告をまとめる。【2024年11月10日号掲載】
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小田急電鉄は12月7日、相模大野駅(相模原市南区相模大野3)に直結する商業施設「相模大野ステーションスクエアB館」の7、8階と10階の一部に飲食店舗を中心としたフロア「ゲートウエイ・さがみはら」を開業する。8階には宴会機能を計画しており、「相模原市内唯一の宴会場」(同社)として再開する見込み。【20
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奥相模エリア(旧津久井郡や山梨県等)の地域づくり活動の円滑な推進を図ることを目的とする「(仮称)奥さがみ・郡内広域連携協議会」は5日、山梨県上野原市役に隣接する市文化ホール(同市上野原)で、日本総合研究所の藻谷浩介主席研究員を講師に「中山間地域の維持活性化」をテーマに勉強会を行った。ゲストに、レーシ