地域の話題
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3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生が、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、質と量をポイントで競う「スポGOMI(ごみ)甲子園2024・神奈川県大会」が15日、横浜公園(横浜市中区)で開かれ、光明学園相模原高校(相模原市南区当麻)「光明ゴミバスターズ」が優勝した。29組86人が参
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県営水道が直面している課題に対し、限られた人材を有効活用するための業務の効率化や人材育成を目的とした組織の見直しが必要であるとし、県は出先組織の再編計画策定を目指している。このほど素案を公表し、11月8日まで意見を募集する。相模原市内の3営業所を相模原水道営業所(中央区光が丘)に集約するほか、大和水
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27日投開票の衆院選を前に神奈川13区(横浜市瀬谷区、大和市、綾瀬市)の立候補予定者による公開討論会が11日、綾瀬市文化会館(綾瀬市深谷中)で開かれ、経済政策や社会保障・防災、外交・安全保障などをテーマについて持論を展開し、意見を交えた。大和・綾瀬の両青年会議所が主催。(年齢など取材時点)【202
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7月、県立津久井湖城山公園花の苑地(相模原市緑区太井)の「津久井湖観光センター」が県から同市に無償譲渡するとの提案があったことが、市議会9月定例会の代表質問で渡部俊明市議=自民党相模原市議団=の質問に答える形で明らかとなった。現在、県との協議を進めており、年度内をめどに一定の方向性を定めていく。【2
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昭和の時代に、相模ダム建設のため強制的な退去を余儀なくされた旧日連村勝瀬集落(相模原市緑区)の居住者たちの子孫による居住者会の集いと慰霊祭が5日、相模湖畔の同集落の近くにあった鳳勝寺の跡地などで行われた。集まった約30人の参列者は湖底に眠る先祖の供養を行い、先人の苦労を偲んだ。【2024年9月20日
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相模原・横浜・川崎市の県内3政令市の市長と市議会の正副議長が5日、道府県の権限を政令市に移す「特別自治市(特別市)」の実現に向けた懇談会を川崎市役所(同市川崎区)で開き、「神奈川から新しい地方自治の形として特別市の法制化の早期実現を目指す取り組みを加速していく」と共同メッセージを出した。【2024年
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ことしの3月6日、相模原市中央区中央5丁目にイタリアンを中心とした洋食レストラン「イタリアンダイニング・そよ風」がオープンした。【2024年9月10日号掲載】 店長の吉野将人さんは橋本の飲食店で10年近く経験を積み、料理人としての腕を磨いた。 「もともとパスタを作る技術はあったが、一から料理を作りた
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相模湖を丸一日楽しめるイベントに―。白鳥(スワン)型の足こぎボートで速さを競うレース「足こぎスワン世界大会」(主催・相模湖商工会青年部)が10月6日、相模原市緑区与瀬の県立相模湖公園で開かれる。より賑わいある大会として盛り上げようと、スタート地点となる浮き桟橋を拡張してレーンを増設したほか、キンチン
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町田市や相模原市で製パン業を営む「パン以上ケーキ未満」(町田市原町田6)は12日、JR町田駅前の原町田4丁目に、同社の新業態として生ドーナツ専門店「KADOMARU donuts(カドマル・ドーナツ)」を本格開業する。同社が運営するベーカリーで使用する小麦粉と同じ、北海道十勝産「ゆめちから」で作った
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立憲民主党の衆議院神奈川20区(相模原市南区、座間市)総支部は7月30日、小田急小田原線の小田急相模原駅(南区南台)北口デッキ広場で、同党代表代行の辻元清美参院議員を招き「全国女性キャラバン」を開き、同党20区総支部長の大塚小百合氏の応援演説会を行った。【2024年8月10日号掲載】 同キャラバンは
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相模原商工会議所は11日、相模原市民会館(中央区中央)で本村賢太郎市長を講師に招き、役員・議員懇談会を開いた。講演のテーマは「相模原市政について」。本村市長は「JR相模原駅北口地区土地利用計画の民間提案の募集をきょう(11日)付けで発表したので、ぜひ意見をいただきたい」と呼び掛けた。「市は一気にいろ
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県は、県消防学校(厚木市下津古久)の災害救助訓練場「かながわ版ディザスターシティ」(約1万5千平方㍍)に、住宅密集地の火災や土砂災害を想定した訓練ができる施設を整備したほか、救助用重機2台を導入し訓練機能を拡充。このほど本格運用を開始し、7月16日に県内の消防局・消防本部による模範訓練を交えながら機
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イタリア・ニッケリーノ市のカールメン・ボニーノ副市長、空手指導者で同市市議のパオロ・アルロッティー氏、柔術家で市議のフィオドール・ペルゾーラ氏と、都内で開かれた空手の国際大会への出場を目的に来日した青少年空手選手ら計19人が、帰国前日の7月28日に相模原市緑区の久保沢地区(旧城山)を訪問。久保沢観音