流通・サービス・他
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相模原市中央区鹿沼台1丁目の榎町交差点近くにことし4月、和食店「もち花」がオープンした。淵野辺駅から徒歩数分、相模淵野辺線沿いにある店舗は、一見格式ある京都の料亭のような佇まいだが、中に入ればとんかつをメインにした庶民的な和食店となっている。【詳しくは2024年12月10日号掲載】
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県は11月26日、県内の中小小売業や飲食店から、真心を尽くしたサービスと味や技が自慢の店舗を優良小売店舗として表彰した。相模原商工会議所から2店舗、津久井・藤野の各商工会から1店舗ずつ選ばれた。【2024年12月1日号掲載】 相模原からは、海鮮居酒屋「旬鮮酒場NOBU(のぶ)」(南区南台5)が「日本
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相模女子大学と同大学短期大学部(相模原市南区文京2)は12月2~8日、スーパー三和相模大野店(同区相模大野7)と連携し、デザインを活用した子育て層向けの来店促進施策と、食育・食品ロスについて学ぶ取り組みを行う。プロジェクトは、地域企業、大学、金融機関が連携する取り組み。【ウェブのみ】 期間中は「学生
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ウクライナで4年後のロサンゼルス五輪を目指す柔道選手が10月15日に来日し、嘉納治五郎氏が興した柔道の総本山「講道館」で強化合宿を行った。日本国内や外国のアスリートをプロ・アマ問わず治療を行う岡川鍼灸(しんきゅう)院(相模原市緑区)の岡川智行さんは在日ウクライナ大使館からの依頼を受け、ウクライナの柔
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京王電鉄は2025年春から、井の頭線で自動運転(ワンマン運転)の実証試験を始める方針で、自動運転システムの安全性・安定性、自動運転時に乗務員が行う作業の課題を抽出する。自動運転設備を活用したワンマン運転の実施に向け、京王線相模原線を含む全駅でのホームドア整備工事と自動運転設備の整備工事も実施していく
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小田急電鉄は12月7日、相模大野駅(相模原市南区相模大野3)に直結する商業施設「相模大野ステーションスクエアB館」の7、8階と10階の一部に飲食店舗を中心としたフロア「ゲートウエイ・さがみはら」を開業する。8階には宴会機能を計画しており、「相模原市内唯一の宴会場」(同社)として再開する見込み。【20
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建築・土木工事や文化財発掘調査などを手掛けるカナコー(相模原市南区麻溝台)のグループ会社で、藤沢市や平塚市など湘南地域や横浜市など県内に10店舗のコメダ珈琲店を展開するアットホームプラスは9月21日、国内に1台しかないコメダ珈琲店のキッチンカーを県内初、相模原ギオンスタジアム(相模原麻溝公園競技場)
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相模原市はこのほど、2026年中の中学校給食全員喫食の実現に向け、南部学校給食センター(仮称)=南区古淵5=と北部学校給食センター(仮称)=緑区大島=の整備、開業準備、維持管理・運営を行う事業の落札者を決めた。施設を建設し、施設完成直後に公共に所有権を移転し、民間事業者が維持管理・運営を行う「BTO
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耕作放棄地の再生・収益化事業などを手掛けるマイファーム(京都市下京区)は2023年12月、JA県央愛川が保有していた茶工場(愛川町半原)を譲り受け、日本茶の生産・加工・販売を今年度から開始した。24年7月から同社の日本茶の新ブランド「Ochanowa(おちゃのわ)」の新商品として自社サイトで販売を開
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町田市や相模原市で製パン業を営む「パン以上ケーキ未満」(町田市原町田6)は12日、JR町田駅前の原町田4丁目に、同社の新業態として生ドーナツ専門店「KADOMARU donuts(カドマル・ドーナツ)」を本格開業する。同社が運営するベーカリーで使用する小麦粉と同じ、北海道十勝産「ゆめちから」で作った
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20年ぶりとなる新紙幣が3日から流通した。金融機関の現金自動預け払い機(ATM)や大手コンビニエンスストアの自動釣銭機などの新紙幣対応は進む一方、中小企業の自動販売機や券売機などの多くは新札発行日に間に合わず、対応に苦慮しているのが現状だ。新紙幣への対応は利益を生まない設備投資であり、大きな負担とな
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東急ストア町田店(原町田6)は12日に新装開店し、従業員休憩室の専用店舗に無人決済システムを採用する。システムを利用した東急ストアの店舗は5店舗目。無人決済システムの活用により無人での店舗オペレーションを実現し、地域・顧客の需要に合わせた業態開発を行うとともに、今後の成長領域の拡大や将来的な人材不足
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「防災時協力井戸」に関心のある相模原と町田の両市などから経営者が集まり6月30日、災害時に自分たちに何ができるのか考える「井戸端会議」が東京ガスライフバル町田(町田市中町)で開かれた。きっかけは同社を運営する東京ガスライフバル澤井がことし5月、同社敷地内に手押し式の防災時協力井戸を掘削整備したこと。