流通・サービス・他
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耕作放棄地の再生・収益化事業などを手掛けるマイファーム(京都市下京区)は2023年12月、JA県央愛川が保有していた茶工場(愛川町半原)を譲り受け、日本茶の生産・加工・販売を今年度から開始した。24年7月から同社の日本茶の新ブランド「Ochanowa(おちゃのわ)」の新商品として自社サイトで販売を開
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町田市や相模原市で製パン業を営む「パン以上ケーキ未満」(町田市原町田6)は12日、JR町田駅前の原町田4丁目に、同社の新業態として生ドーナツ専門店「KADOMARU donuts(カドマル・ドーナツ)」を本格開業する。同社が運営するベーカリーで使用する小麦粉と同じ、北海道十勝産「ゆめちから」で作った
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20年ぶりとなる新紙幣が3日から流通した。金融機関の現金自動預け払い機(ATM)や大手コンビニエンスストアの自動釣銭機などの新紙幣対応は進む一方、中小企業の自動販売機や券売機などの多くは新札発行日に間に合わず、対応に苦慮しているのが現状だ。新紙幣への対応は利益を生まない設備投資であり、大きな負担とな
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東急ストア町田店(原町田6)は12日に新装開店し、従業員休憩室の専用店舗に無人決済システムを採用する。システムを利用した東急ストアの店舗は5店舗目。無人決済システムの活用により無人での店舗オペレーションを実現し、地域・顧客の需要に合わせた業態開発を行うとともに、今後の成長領域の拡大や将来的な人材不足
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「防災時協力井戸」に関心のある相模原と町田の両市などから経営者が集まり6月30日、災害時に自分たちに何ができるのか考える「井戸端会議」が東京ガスライフバル町田(町田市中町)で開かれた。きっかけは同社を運営する東京ガスライフバル澤井がことし5月、同社敷地内に手押し式の防災時協力井戸を掘削整備したこと。
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総合物流事業のギオン(相模原市中央区南橋本1)は6月22日、スポーツクラブ相模原(SC相模原)、NPO法人フードコミュニティと相互協力のもと、相模原市内における食品ロスの削減と有効活用による循環型社会の実現を目指す活動を行うことを趣旨とした「ジモトアイプロジェクト=フードドライブ推進パートナー協定」
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県県央地域県政総合センターは11日、県環境保全功労者・工業保安功労者所長表彰の対象者5社・団体、12人を発表し、相模原市で1社5人、大和市で1団体が受賞した。【2024年6月20日号掲載】 「大気・水・土壌環境の保全」「環境整備」「自然保護」「高圧ガス・火薬類の保安」の各分野で顕著な功績をあげ、業績
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建築用ガラスフィルムの施工・販売のタクミ(座間市相模が丘)が経営する千葉県の「袖ケ浦ふれあいどうぶつ縁(えん)」では26日まで、カピバラの施設を充実させるクラウドファンディングを行っている。【2024年7月1日号掲載、最後にプレゼントあり】 縁長の國立路加(るか)さん(46)は、テレビ番組やドラマな
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東京理科大学発スタートアップのイノフィス(八王子市東町7)のアシストスーツ「マッスルスーツ・ソフトパワー」が、日本通運で貨物の保管や出荷などの倉庫業務を行う相模原オペレーション課に採用された。4台導入したという同社のアシストスーツは、物流倉庫などの荷役作業時の身体的負担軽減に役立っており、従業員から
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神奈川県と「連携と協力に関する包括協定」を締結しているセブン-イレブン・ジャパンは、地産地消の推進と神奈川の魅力発信の観点から、2023年に続き2回目となる「いいじゃん!かながわフェア」を今月30日まで行っている。フェアの期間中、県内のセブン-イレブンでは「かながわブランド」をはじめとする県産食材
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自民党の甘利明衆議院議員は1日、小田急線・相模大野駅ペデストリアンデッキで街頭演説を行い、2021年8月にコロナ禍で宴会場の営業を終了した、小田急ホテルセンチュリー相模大野(南区相模大野)の宴会場の再オープンに向け働きかけを行っていることを明かした。(2024年6月10日号掲載) 甘利氏は、小田急S
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相模原市緑区で鍼灸院(しんきゅういん)を経営する岡川智行さんは、自律神経を刺激し体調の改善を図るという「鍼治療」を、がんの症状や治療の副作用による痛みや苦痛を抑える「緩和ケア」に役立たせる。自宅療養や日常生活を送りながら治療する人に提案する。がんそのものを治すことはできないが、がんによる痛みや、抗が
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馬肉専門販売店「さくら商店」を運営するアクティブイイダ(綾瀬市)はこのほど、創作ダイニング「馬BOUZU(うまぼうず)」を大和市鶴間1丁目にオープンした。国内や内モンゴル、アルゼンチンからさまざまな部位の馬肉を取り寄せ、「普段の食事ではなかなか味わうことができない馬肉料理を存分に堪能してもらえるよう