製造業・中小企業

  • 相模大野駅前で演説に立つ甘利氏

    【相模原】自民・甘利氏、宴会場再開へ働きかけ/相模大野駅前演説で明かす

    自民党の甘利明衆議院議員は1日、小田急線・相模大野駅ペデストリアンデッキで街頭演説を行い、2021年8月にコロナ禍で宴会場の営業を終了した、小田急ホテルセンチュリー相模大野(南区相模大野)の宴会場の再オープンに向け働きかけを行っていることを明かした。(2024年6月10日号掲載) 甘利氏は、小田急S

  • モノレール駅が想定される原町田

    【東京都(多摩地区)公示地価】区部を含み、町田住宅地4地点がワースト/鉄道利便性が大きく影響

    国土交通省が3月26日に発表した2024年公示地価で、町田市全体は2・1%(前年0・8%)、八王子市全体は2・6%(同1・1%)と、それぞれの平均変動率が3年連続で上昇した。多摩地区では再開発や区画整理などで住環境が向上した地域、駅徒歩圏内の利便性が高い地域で緩やかな上昇が続く。特に商業地ではJR中

  • 大和市位置図

    【2024年公示地価】相模原緑区は橋本と津久井で格差拡大/交通利便性向上し大和市住宅地上昇

    国土交通省が3月26日に発表した2024年公示地価で、相模原市全体において住宅地、商業地、工業地の全用途で、平均変動率が3年連続で上昇した。リニア中央新幹線新駅が設置される橋本駅周辺でも商業地の上昇率が約10%を超える地点があったが、県内の上昇率順でトップ10入りした地点はなかった。緑区の中山間地域

  • 相模原駅北口地区の相模総合補給廠一部返還地=2023年12月撮影

    北口土地利用検討に若者意見を/会議は周辺の交通処理課題に=相模原市=

    相模総合補給廠(相模原市中央区)の一部返還地(約15㌶)を中心とした相模原駅北口地区の土地利用計画検討会議が2月13日に開かれ、周辺道路ネットワークなどについて検討を行った。会議の冒頭、県内の大学生や市内の小中高生を対象に行ったアンケート結果の報告があり、委員から「若い世代の意見が不足しているのでは

  • 釣り利用の検討を進める宮ケ瀬湖

    県24年当初予算案、釣りやバレエで湖利用検討へ/前年度比7.8%減で2年連続

    「新かながわグランドデザインの実現に向けて」。県は9日、一般会計の総額を約2兆1045億円とする2024年度当初予算案を発表した。23年度予算に比べて7・8%減となり、2年連続の減額編成となった。人口減少社会における子育てへの支援に加え、50年脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めるなど、喫緊の課題

  • きらぼし外観02

    きらぼし銀行、相模原に「第2の本店」 事務機能集約/雇用600人

    東京きらぼしフィナンシャルグループのきらぼし銀行(東京都港区)の新拠点「相模原センタービル」(相模原市中央区相模原3)が2月19日に営業を開始した。同16日に関係者ら約110人を招いて、竣工記念会を開いた。同ビルを「第2の本店」と位置付け、首都圏に点在していた事務部門を集約し、約600人の職員を配置

  • 会議に出席した6自治体の首長=相模原市民会館

    県央相模川サミット、脱炭素や災害対策へ相互連携協力/

    相模原・厚木・座間・海老名の4市と愛川町、清川村の首長らが相模川流域の共通課題について話し合う「県央相模川サミット」(会長=山口貴裕・厚木市長)がこのほど、相模原市民会館(中央3)で開かれた。2050年に「二酸化炭素(CO2)排出量ゼロ」(カーボンニュートラル)実現を共通目標に掲げた取り組みなどにつ

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    ▽JR東海、橋本駅南口に建設のイノベ拠点/来月25日開業

     JR東海は3月25日、相模原市緑区橋本2丁目 に最先端技術の知見を持つ有識者とともにイノベーション創出を促進する拠点(延べ351・23平方㍍)を開設する。施設の名称は「FUN+TECH LABO(ファンタステックラボ)」。レンタルオフィス7室を備え、建材に新幹線再生アルミや、相模原市産の津久井産木

  • 鉄道輸送力

    小田急線延伸「課題多く」/鉄道10社に要望書、県と沿線市町

    県や鉄道沿線の市町村などで組織する「県鉄道輸送力増強促進会議」は16日、横浜市中区で総会を開いた。JR横浜線淵野辺駅の整備や小田急多摩線延伸の早期実現のほか、新たに「無人駅および駅員巡回型の駅の乗車人員の公表」などを加えた要望書をJRや私鉄の10事業者に提出した。【2023年11月22日号】 □JR

  • 自転車は観光の刺激策なるか?/初中級者呼び込みやシェアも

    シェアサイクルの実証実験やサイクルツーリズムの推進など、日常生活の移動手段や観光の振興に自転車を活用する動きが相模原市でも広がりをみせている。市内で食事や休憩をとらないサイクリストが多く、消費活動がおうせいな中上級者を呼び込むことで市内消費の増大に期待する。【2023年11月1日号掲載】 ◇初中級者