新着記事一覧
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大和市はこのほど、毎月22日を禁煙促進に向けた「スワンスワン」の日とし、今後は周知していくと発表した。医科・歯科学会で構成される「禁煙推進学術ネットワーク」が、平成22年2月22日を、白鳥が2羽寄り添う姿と重ね合わせ、毎月22日と制定。市でもこれに連動する。
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相模原市緑区で林業を営む「サトウ草木」の佐藤好延社長(66)が、同区青根に「100%津久井産の家」を完成させた。現在、佐藤社長の自宅を兼ねたモデルハウスとして公開している。住宅で使う木材のみならず、建築作業に関わる従業員まで、すべてを地元〝津久井出身〟にこだわった。(松山 祐介)
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愛するペットとの別れのつらさを、元気な頃そのままの姿の置物で和ませたい―。相模原市中央区田名の篠原文夫さん(64)は、ペットの写真をもとに、立体の人形(フィギュア)をつくるサービスを始めた。亡き長男の遺した「癒し屋さん」ホームページを立ち上げて半年、送り出して行った「ペットたち」に、依頼主からは喜び
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相模原市中央区の中小企業が開発したプラスチック成形法が、業界で注目されている。もはや不要とされてきた半世紀以上前の技術に目を向け、それにプラスチックを知り尽くした職人のノウハウを融合させた「温故知新」の成形法だ。名古屋で開かれた業界向け展示会に出したところ、たちまち反響を呼んだ。昨年、有名企業の関係
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相模樹脂工業(相模原市南区麻溝台)は、植物成分100%で生分解性がある保冷枕を商品化した。樹木や葉など植物由来成分の乾燥ジェル「エイジージェル」を吸水剤に採用した。 保冷効果は10時間以上。原料に植物由来の成分を用いたことで、環境配慮性だけでなく、万が一破損した場合でも、人体に影響しない安全性も実現
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?社員数2人で年商3億円を稼ぐ電子部品の専門商社が厚木市岡田にある。厚木アクストメインタワーに入居する「トラストコンポーネンツ」だ。本年度決算では、4期連続の増収増益を達成したばかり。営業利益は5千万円。社員数の少なさを、かえって強みにしており、同業者との差別化につなげている。無駄を省いたという、同
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社会福祉法人相模福祉村(相模原市中央区田名、赤間源太郎理事長)が知的障がい児入所施設の相模はやぶさ学園を4月1日、相模原市南区下溝4350に開設、これに先立ち2月24日、関係者を招いた竣工披露が行われた。
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相模原市内の会社役員らによるボランティアグループ「チーム・ヤマモト」(山本悟代表・KYB顧問)は、「のりものベンチ一式」(20万円相当)を市立療育センター陽光園に寄贈した。 2月15日午後4時から同市役所で寄贈式が行われた。山本代表から加山俊夫市長に目録が手渡され、市長からは感謝状が贈られた。
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相模原の中小企業5社がベトナムに進出し、共同出資で新会社を設立する。今年6月をめどに立ち上げる。新会社は、加工プログラムの制作を日本から受託。中小企業にとって費用と時間がかかる業務を、経験を積んだ現地スタッフが請け負う。これにより、モノづくりのコスト削減につなげてもらう。(千葉 龍太) 共同出資する
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向洋技研(相模原市中央区田名)のテーブルスポット溶接機「マイスポット」が海外企業から注目されている。1988年に発売して以来、国内外でユーザー数を増やし、現在までに世界19カ国に納入した。 最近ではベラルーシやエストニアといった中東欧諸国からも引き合いがあり、製品を輸出したばかりという。同社は10年