新着記事一覧

  • 横浜商議所「今後3ヵ年の活動方針」を策定/経営相談事業など強化へ

    横浜商工会議所は、経営支援事業の強化などを柱とした「今後3カ年の活動方針」を策定したと発表した。 ①中小・小規模事業者に対するきめ細かな経営支援事業の展開②政策の提言力と実現力の強化③なくてはならない商工会議所の組織基盤づくり―の3点が柱となっている。 具体的には、今年3月に金融円滑化法の終了を控え

  • 相模原産業界が「水素」の研究組織/需要拡大にらみ参入を模索へ

    次世代エネルギーとして注目される「水素」に対する知識を深め、将来のビジネスチャンス発掘につなげていこうと、相模原の企業経営者らが集まり、本格的に調査・研究に乗り出す。相模原商工会議所工業部会「新成長ビジネスGETプロジェクト」(松岡康彦会長)と「近未来技術研究会」(西澤勇司会長)が共同で、横浜国立大

  • 大和の地層科学研が小型地震計を開発/震災きっかけに着手

    大和のベンチャー企業がこのほど、企業や個人向けに小型の地震計(加速度センサー)を開発した。地震データを継続的に計測することで、防災に役立てるのが狙い。普及を目指し価格も1台数万円に抑えた。 開発したのは地層科学研究所(大和市上和田)。地震計は「ジオスティック」と名付けた。 東日本大震災をきっかけに「

  • 清新仲町自治会が「緊急ポーチ」作成/正会員220戸に配布

    相模原市中央区の清新仲町自治会(本所要会長)は先月、災害時にあると便利な「緊急ポーチ」を自分たちでつくり、正会員220戸に配った。首都直下地震の被害予測の発表を受け、「自分の身は自分で守ろう」と、同自治会・福祉部長の青木喜代さんが提案した。市が自治会などの防災活動を支援する「自主防災組織・活動事業費

  • 千代田セレモニー、葬儀専門の相談サロン開設/相模原市南区で

    婚礼と葬祭の千代田セレモニー(東京・荒川区)は、相模原市南区の北里大学病院近くに、同社初となる葬儀専門の相談サロンを設けた。 店名は「フラワーショップ&葬儀ご相談サロンきたさと」。見舞い客向けの情報提供、同社葬儀場の紹介などを行う。

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    大和の町工場の「吸音パネル」、坂本龍一さん絶賛/芸術展覧会に採用

    大和市深見西にある小さな町工場の製品が、世界的な音楽家・坂本龍一さんの目に留まり、都内で開催中の芸術展覧会「東京アートミーティング」に全面採用された。軽量ながら周囲の雑音を低減する「吸音パネル」で、この町工場が開発したオリジナル製品。静かな部屋の中で音楽を聴くのに最適な素材として評価され、坂本さんに

  • ノジマ、「厚木本店」をオープン/地域最大級の店舗に

    家電量販ノジマ(本店・相模原市中央区横山)はこのほど、厚木市岡田に「ノジマ厚木本店」をグランドオープンした。 ノジマ店舗としては地域最大級で、売り場面積は約3300平方㍍。「厚木本店」は厚木地区での旗艦店として位置づけているという。営業時間は午前10時~午後8時まで。

  • 永進テクノ、浮上油回収装置のラインアップ拡充/回収性能大幅に高め

    永進テクノ(相模原市緑区下九沢)は、工作機械の切削液に浮く油に含まれる鉄粉をほぼ100%回収できる装置を開発した。強力な磁石を用いることで、回収性能を大幅に高めたという。 同社で製造販売する浮上油回収装置「エコイット」のラインアップに追加。「エコイット・セパレーター」と名付け、自動車業界に売り込む。

  • 「ケミクエ」社長は中学生、アプリのダウンロード400件超える

    相模原市緑区の中学校1年生、米山唯斗さん(13)が〝社長〟を務めるIT(情報技術)企業「「ケミストリークエスト」が注目されている。米山さん開発のカードゲームが2011年12月の発売以来、発行部数3万6000部を突破。9月末には、スマートフォン(多機能携帯電話)向けアプリとしても登場し、ダウンロード件

  • フィットネスクラブのカーブス、相模原星が丘店をオープン/女性限定の30分健康体操

    女性限定の30分健康体操として店舗・会員数を増やしているフィットネスクラブ「カーブス」の相模原星が丘店(相模原市中央区星が丘)がオープンした。 地質調査のワンアド(同市南区相模台、斉藤幸子社長)がフランチャイズ形式で運営する。30歳代から60歳代の女性をターゲットに、1週間の無料体験を始めている。