相模原市の将来人口、ピークは７３万２千人／人口推計調査まとめる

Tweet

相模原市は２０６０年までの将来人口の推計を公表した。それによると、市の人口は、今後わずかながら増加を続け、１９年にはピークの約７３万２０００人に達するとみている。

しかし、その後は減少傾向になるとし、６０年までには約５４万２０００人に減少すると見込んでいる。市は最新の国勢調査に基づき推計した。

市によると、最新の１０年～６０年までの２５年間は、極端な人口増加は起こらないものの、この期間は「高齢者急増期」とし、人口に占める高齢者の割合が高くなると予想している。