新着記事一覧

  • 第五電子工業、鉄鋼マンから経営者に/一生働ける場を求めて

      自動車や電気製品…。幅広いものを支える半導体。その製造装置の部品を手掛けるのが、相模原市緑区橋本台の第五電子工業だ。水田光臣社長(47)は3代目。前職は、誰もが知っている大手鉄鋼会社の技術営業だった。阪神淡路大震災の教訓から、液状化を防ぐ新製品の営業に奔走する。ところが、大手企業の組織の脆さも目

  • ブックオフオンライン、新生活応援で特別企画/在庫点数充実狙い

     ブックオフコーポレーション(相模原市南区古淵)の子会社であるブックオフオンラインは、同社が運営する中古通販・買い取りサイト「ブックオフオンライン」で、新生活3万キャッシュバックキャンペーンを開催している。23日まで。  同社では、春の新生活のスタートに合わせて、本を読んで、人生を振り返ったり、音楽

  • 相模原市、不動産団体と空家対策協定

     相模原市はこのほど、不動産関係団体と「相模原市における空家対策に関する協定」を結んだ。同団体と協定を締結したのは「自治会加入促進」に続いて2回目。  締結したのは、全日本不動産協会神奈川県本部相模原支部と県宅地建物取引業協会相模原北支部、同南支部の3団体。  協定には①市が空家所有者の同意を得たう

  • 相模原協同病院、専門医を招き白内障の講演

     相模原協同病院(相模原市緑区橋本)は24日、公開講座「白内障・緑内障 医療最前線」を開催する。午後6時から。場所は杜のホールはしもと(同)の多目的室。公開講座では、「白内障の症状と最新治療」「緑内障を知り、緑内障を克服する」をテーマにした講演を行う。講演終了後には、眼科専門医によるパネルディスカッ

  • マンガ家 菅谷充氏、「積極的に輸出を」/大和市内で講演

     大和市は、2016年秋に開館が予定されている駅東側第四地区の文化創造拠点(6階建てビル)の市民向け説明会の一環として15日、市立図書館で、京都精華大学教授でマンガ家でもある菅谷充氏の「マンガと教育―多彩な表現の時代に向けて―」と題する講演会を開催した。  新文化拠点となる新しい図書館に漫画コーナー

  • 明治大学校友会相模原地域支部、明大マンドリン現役学生が演奏

     明治大学校友会相模原地域支部(神田達治支部長)は5月11日、相模女子大学グリーンホール(南区相模大野)で、「第4回明治大学マンドリンクラブ相模原演奏会」を開催する。  現役学生による演奏会で、同支部では5年ぶりの開催。  明大マンドリンクラブは、国民栄誉賞を受賞した作曲家、古賀政男氏が学生時代に創

  • 小池設備、新卒10人を毎年採用/6年後の独立前提に

     水道工事業の小池設備(相模原市南区西大沼)は、建設業界の職人不足の現状をうけて、採用を強化する。「独立開業」を前提にして、高校新卒を全国から募集する。  今春から採用活動を開始し、来春から正式採用する。毎年10人ほど採用し、採用者には必要資格を取得させるなどして、6年後に独立をうながす方針。  小

  • 日本板硝子、高断熱ガラス開発へ

     相模原市内に製造拠点を持つ日本板硝子はこのほど、断熱性能の基準値である熱貫流率がゼロという建築用の超高断熱ガラス「熱貫流率ゼロガラス」の開発に着手したと発表した。  高断熱性能を持つ同社の複層真空ガラスに透明導電膜を成膜し、この膜に給電することでガラス表面温度を上昇させ、断熱性能をさらに高める仕組

  • 田中優梨奈さん最優秀賞、土砂災害防止に関する絵画・作文コンクール/国土交通省

     国土交通省が主催する2013年度「土砂災害防止に関する絵画・作文コンクール」の絵画・小学生の部で、田中優梨奈さん(淵野辺東小3年)の作品が最優秀賞に選ばれた。  同コンクールは、13年度土砂災害防止月間(6月1日~6月30日) の行事の一環として、小・中学生に、土砂災害やその防止について理解と関心

  • キャタピラージャパン、付属品が多彩のローダーを発売/排ガス規制適合

     相模原に事業所を持つキャタピラージャパン(東京都世田谷区)は多彩なアタッチメントにより建築、道路工事、農業、畜産、林業、造園など、幅広い現場で活躍するコンパクトトラックローダ「259D」=写真=を発売した。  新機種は「259B3」のフルモデルチェンジ機となる。同車の先端にあるバケットを取り換える