新着記事一覧
-
女子サッカー日本代表OGの有志が、大和市内の女子チームと対戦する「女子サッカー観戦デー」がこのほど、大和スポーツセンター競技場(大和市上草柳)で開かれた。日本代表OGが集まって試合を行うのは、全国初という。会場には約600人が詰めかけ、熱い声援を送った。(松山 祐介) 女子サッカーへの関心を高
-
相模原市南区に開発製造拠点を持つニコン・精機カンパニーは、450ミリメートルウエハーによる半導体デバイスの実用化を目指す国際コンソーシアム「G450C」から、450ミリメートルウエハー対応ArF(フッ化アルゴン)液浸露光装置を受注したと発表した。 受注額は明らかにしていないが、300億~400億
-
県内の中堅・中小企業の8割が、自社の経営課題として「営業力・販売力の強化」を抱えている実態が浜銀総合研究所の調査で明らかになった。 製造業では国内市場が縮小傾向にあるなか、営業強化による売上高拡大を急務としている企業が多いとみられる。 また、自社の成長を図るため、安倍政権の成長戦略に期待する分
-
大和市はこのほど、市の歴史や文化財に関する情報をまとめた「大和市史研究」の第38号を刊行した。 市史は1975年の第1号以来、年にほぼ1回のペースで刊行している。今号は、下鶴間甲1号遺跡からの出土品をもとに5~6世紀の古墳時代後期における大和の集落の様子や戦時中の厚木飛行場に設置されていた「相模
-
大和市立光丘中学校(大和市大和南)で10日、スタントマンによる交通安全教室が行われた。 交通事故の危険性を視覚的に体験する「スケアード・ストレート事故実演方式」と呼ばれるもので、全校生徒853人は、事故の恐ろしさを再認識した。 スタントマンによる交通安全教室は、自転車を使う機会が多い中学生に交
-
道志川の魅力を広く知ってもらうとともに、清流を次代に引き継ごうという「中道志川あゆまつり」が7日、相模原市緑区青野原の青野原オートキャンプ場で開かれた=写真。好天にも恵まれ、昨年より200人ほど多い約1000人が訪れ、豊かな自然を体験した。 まつりは、江戸時代には幕府にも献上された「鼻曲り鮎」を
-
プレス機械大手のアイダエンジニアリング(相模原市緑区)は、このほど開いた定時株主総会での承認を受け、同社株式等への大規模買付行為への防衛策を継続した。 内容などに変化はない。同社は敵対的な株主リスクに対応するため2007年6月に買収防衛策を初導入。10年6月に一部内容を改定したが、その有効期限が
-
東京商工リサーチ横浜支店が発表した2013年1~6月の県内企業倒産状況によると、倒産件数は計299件だった。件数が300件を下回ったのは、2006年(1~6月期)以来、7年ぶり。倒産企業全体の負債総額は、前年比15・8%減の384億5500万円だった。 前年の同時期は、金融円滑化法や緊急保証制度
-
JR横浜線・相模原駅周辺で8月6~7日の2日間、飲食店をはしごする「相模原ちょい呑みフェスティバル」が開かれる。 地元飲食店などでつくる実行委員会の主催する。 地域活性化などを狙いに企画したもので、同駅周辺での「ちょい呑み」は初めてという。 地元飲食店や西門地区、同市中央区中央1丁目の「アイ
-
大和市南林間の塩澤幸三さん(69)が、古書の回収、販売ビジネスで奮闘している。都内で不動産会社を経営していた塩澤さんだが、引退後の第2の人生として、「京林堂書店」を起業する道を選んだ。古書の買い取依頼があれば、電話一本で出張。ときには1000冊以上に及んでも、塩澤さん一人で回収する。「体が動くうち