新着記事一覧

  • 130317_ryuutuu

    ヤマザキデリカ、地元産食材で市商品/県内2高校と共同開発

     調理パン・米飯・惣菜製造販売のヤマザキデリカ(相模原市緑区)は、県立平塚商業高校、平塚農業高校と共同で神奈川県産の食材を使用したコンビニ向け商品を開発、10月から関東地区の「サークルKサンクス」で販売を開始する。  第一弾として、県のブランド豚であるやまゆりポークを味噌漬けにし、海苔で巻いた「味噌

  • 本を出版した佐藤さん(左)新藤さん

    ユーモラスに描く、倒産したら生活は?/相模原の主婦らが体験記

     一家の大黒柱の勤める会社がある日、突然、倒産したら―。相模原市南区在住の主婦、佐藤里栄子さんが、友人の進藤千津子さんとともに体験談「父さんの会社が倒産した」を本にして出版した。多額の住宅ローン、子どもの教育費用、親の病気。様々な問題を抱えながら、これらの難局を乗り越えたか。当時、生活の立て直しなど

  • 新拠点の建設が進む清新の用地=相模原市内

    協同商店、清新に新拠点建設/リサイクル原料を保管

     非鉄金属リサイクル業の協同商店(相模原市中央区南橋本)は、市内に新拠点を建設することを明らかにした。中央区清新8丁目に用地を取得。新たに「清新事業所」として、リサイクル原料の選別や原料の保管などを行っていく。2020年の東京五輪開催が決まったことを受け、建設工事の増加に伴い、リサイクル原料の需要も

  • 130317_seizougyou

    10月30日から、トライアル発注認定製品/産業交流展で紹介へ

     中小企業による国内最大級の総合展示会「産業交流展2013」(主催・東京都)が10月30日~11月1日までの3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる。  今回で16回目。首都圏に本社や事業所を置く中小企業の優れた技術、製品が一堂に展示される。事務局によると、3日間で5万人の来場者を見込んで

  • 130317_tiikikeizai

    県内景気、「緩やかに回復」/日銀横浜支店の9月判断

     日本銀行横浜支店は、9月の金融経済概況で、県内景気についての総括判断を「緩やかに回復しつつある」とした。  前回(6月)の判断から据え置いたものの、水準は上がっているとしている。  金融経済概況では、「生産」「輸出」「設備投資」「雇用・家計取得環境」「個人消費」「住宅投資」「公共投資」の個別項目も

  • 04-5men

    大和市上草柳の「泉の森」/ヒガンバナが満開

     大和市上草柳の「泉の森」で、群生する赤や白のヒガンバナが満開―。今が見ごろで、色彩豊かな花が広がる光景を前に、訪れた人たちは立ち止って眺めたり、写真に収めている。  泉の森内にある「くらやみ坂」東側のヒガンバナ群生地約400平方㍍に、赤と白のヒガンバナが斜面に沿って植えられている。  「毎年、秋分

  • 注目を集めた塚原氏の講演

    商議所の記念講演会/体操の塚原氏登場

     相模原商工会議所は9月20日、けやき会館(中央区富士見町)で創立40周年講演を開いた。講師には、元日本代表体操選手で金メダリストの塚原光男氏(現・日本オリンピック委員会理事)を招いた。  「果てしなき挑戦」と題し、経営者などに求められるリーダーシップについて、塚原氏が熱弁をふるった。  塚原氏は、

  • 03-2men - コピー

    厚木・大谷技研の吸着関連製品、3Dプリンターを活用へ/電気メーカー納入

     大谷技研(厚木市下荻野)は、市販の3Dプリンターを使って、液晶パネルの搬送用部品を製作した。電機メーカー向けに量産していく。すでに200個を納入している。同社では、中小企業でも導入しやすい市販の3Dプリンターを活用したモノづくりを模索しており、今回はその第一弾となる。また、所属する「厚木ものづくり

  • 130317_tiikikeizai

    帝国データバンク民間調査、消費税率引き上げ「対策なし」半数以上/県内480社が対象

     帝国データバンク横浜支店がまとめた県内企業の意識調査によると、来年4月に予定されている消費税率引き上げについて、半数以上が「特に対策を行わない」と回答していることが分かった。調査対象となった県内企業の5割以上が、税率引き上げ「悪影響」としながらも、有効な対応策が見いだせない県内企業の実態が浮き彫り

  • 新工場と連結する相模原事業所=緑区大山町

    工場建設に日本ゼトック、相模原で医薬品生産へ/3事業所の〝連結〟体制

     旧セントラル自動車の跡地への進出が決まっている日本ゼトック(東京都千代田区)は、現在建設している新工場の構想を明らかにした。医薬品としてのハミガキのOEM(相手先ブランド供給)専用工場と位置づける。最大生産能力は、年間1000万本を想定。隣接地に位置する同社の相模原事業所、建設予定の共同印刷(同文