新着記事一覧
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相模原市中央区上溝に会社を構える鉄筋工事の秋森鉄筋。マンホール1個から2000トンクラスの大きな仕事まで、幅広くこなす。同社を率いるのは創業者の秋森三男社長(61)。21歳で入社した鉄筋工の会社では、社長が急死。秋森社長がリーダーとして、仲間をまとめた。その後、全国各地に修業の旅へ。どんなに厳しい
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相模原商工会議所工業部会・GETプロジェクトは11月28日、商工会議所の第1会議室で「第1回推進会議」を開催。早川正彦氏(早川銘板社長)、副委員長には豊岡淳氏(ユタカ精工社長)とする事務局案を全会一致で承認した。 同プロジェクトは、会員などを対象に、セミナーや勉強会を定期開催することを目的として
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相模原商工会議所・工業部会KIZUNAプロジェクトは、東日本大震災の被災地に立地する工場に対して、市内企業で余っている「遊休機械」を無償で提供する取り組みを本格化させる。 日本商工会議所が実施している「遊休機械無償マッチングプロジェクト」に参加する。同部会の所属企業から募り、東北六県商工会議所連
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フェイス(相模原市南区大野台)は、プリント基板のはんだ付け作業の一部を自動化した。後付け作業のはんだ付けを自動で行えるシステムを新規に導入。これまで手作業で行っていたものを、一部自動化することで、品質の安定化につなげる。同社は、電子機器製造受託サービス(EMS)を主力する企業。システムの導入により
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相模原市内のモノづくり系企業の若手経営者らが、自社の得意とする技術やサービスなどについて、内外に広くアピールするイベントが2月1日、市立産業会館(同市中央区中央)で開かれる。国内景気が持ち直しつつあるとはいえ、地域の中小企業にとっての経営環境は、依然厳しいまま。こうしたなか、若手経営者が協力。技術
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国土交通省と中日本高速道路(NEXCO中日本)は、3月に開通を予定していた圏央道(さがみ縦貫道路)相模原愛川インターチェンジ(IC)―高尾山IC間の14・7キロメートルを今年6月に延期すると発表した。 同省・地方整備局総武国道事務所によると、周辺の工事などが難航したためという。 具体的には、用
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県内最大の工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2014」が2月5~7日までの3日間、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開かれる。 同展示会は毎年開かれている総合展示会で、今回は、過去最多となる546社・団体が出展する予定。 大手製造業による海外への生産シフトなどが進み、中小企業の受注環境が厳し
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サラリーマンの終身雇用、年功序列が崩壊していった時代に、企業だけが以前と変わらぬ顧客、事業で右肩上がりに成長することなどあり得ない。30年以上の歴史を持つ企業なら、ここ四半世紀の間に事業や組織の再編、転換など、何かしらの変身を遂げたはずである。 創業35年の歴史を持つアイワ(相模原市南区上鶴間本
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相模原市の賀詞交歓会が1月7日、市立けやき会館(同市中央区富士見)で市と市議会の共催で開かれた。 地元選出の国会議員や県議、市議のほか、自治会や地域団体関係者ら、約540人が出席した。あいさつに立った加山俊夫市長は「今年は市政60周年を迎え、ふるさと相模原の未来をひらく年になる」と抱負を述べた。
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相模原市産業振興財団(相模原市中央区中央)は2月16日に、創業を応援するイベントを開催する。各業界で活躍する専門家の講演や交流などを通じ、起業のきっかけになればと企画された。午後1時30分~同6時まで。場所は市立産業会館。 イベントは2部構成。第1部では、「あがり症だった私でも起業に成功できた」