新着記事一覧
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―条例の狙いを教えて下さい。 「市内の中小企業の経営者やそこで働く人たち、行政や学者たちからのさまざまな意見を聞き持続的な成長のため、中小企業の活性化は不可欠と判断して条例化を提案した」 ―こうした名称にした理由は。 「『がんばる中小企業』としたのは、親しみを込めたつもりだ。景気が回復基調に
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7月に札幌市内で開かれた「全国少年少女レスリング選手権大会」で活躍した相模原市内の小学生5人が9月10日、同市の岡本実・教育長を表敬訪問した。 今回、全国3連覇を果たした市立星が丘小6年生の佐々木花恋さん(12)は「東京オリンピックに出場したい」と力強く話した。 さらに、2年連続で兄弟同時優勝
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県は、太陽光発電やガスで発電するコンジェネレーション(熱電併給)システムなどを含めた「分散型電源」を柱とした新たなエネルギー政策「かながわスマートエネルギー計画」の骨子案をまとめた。 2011年に発表した「スマートエネルギー構想」では、太陽光発電の導入目標を14年度までに195万キロワットとして
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「セラピー犬」と触れ合うことで、活力を持ってもらおうと、麻布大学の学生や関係ボランティアらがこのほど、特別養護老人ホーム・はあとぴあ(相模原市中央区清新)を訪問した。学生らに連れられたセラピー犬は、それぞれの〝得意技〟を披露。同施設やケアハウスに入居する高齢者たちに癒しを与えていた。(千葉 龍太)
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大和市無形文化財に指定されている同市上和田の薬王院の「双盤念仏」がこのほど、行われた=写真。 同念仏は、無病息災、家運隆昌を祈って、双盤鉦という鉦と太鼓の音に合わせて念仏を唱えるももの。音声に抑揚をつけて長く引き伸ばして阿弥陀仏の名前を繰り返し唱える「引声念仏」の一種で、鎌倉光明寺の系統を引いて
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こんな世でも、製造業の経営者が話す言葉の節々に、「ものづくりの国ニッポン再生の一翼を担っている」との矜持を垣間見ることは少なくない。しかし…。 「20年後の日本が今のような体をなしているか、はなはだ疑問に思う」 自動車用部品等の製造を手掛ける⑭協栄ダイカスト(相模原市緑区橋本台3-5-12)の
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ダイエーは、9月上旬にオープンした相武台店(座間市広野台1丁目)を、他店舗より食料品の品揃えを充実させた「中食強化店」のモデル店舗として位置づける。 同モデル店は大阪府島本町のグルメシティ水無瀬店に続いて全国で2店舗目。相武台店だけ年間売上高26億円を目指す。 「単身者や高齢者などの増加で、家
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マンション管理のウイッツコミュニティ(相模原市中央区相模原)は、住まいの身近なトラブルに対し、年中無休でサポートする新サービスを本格化させる。 マンション居住者向け。水回りや電球交換、家具移動などに対し、電話一本で同社スタッフが駆けつける。 同社によると、エレベーターなどマンションの「共用部分
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文具・事務用品機器販売の文盛堂(相模原市中央区千代田)は7日、「第6回お絵かきコンテスト」の表彰式を行った=写真。 毎年恒例のサマーフェスティバルで「夏休みの思い出」をテーマに小学6年生以下の作品を募集。専門家らが審査し、30点以上の中から小学2年生の菅原夏弥さんの作品が金賞に選ばれた。表彰式で
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相模原市教育委員会は11日、国立東京工業高等専門学校(東京工専、東京都八王子市)と連携協定を結んだ。 市内小中学校の理科教員のスキルアップ向上などを目的としたもの。具体的には、東京工専の専門知識や情報を市内の小中学校の理科教育に役立てる。 研修費用などは東京工専が負担する。実際の研修は、市内の