住友3Mの新商品、ノートパソコンのぞき見を防止


 相模原市内に研究・開発拠点がある住友スリーエム(東京都品川区)は、ノートパソコン画面向けに、のぞき見を防止する「ホワイトプライバシーフィルター」を開発した。
 同社によると、ホワイトタイプのぞき見防止フィルターは世界初という。
 同フィルターは画面を斜めから見た場合、真っ白に見え、のぞき見をブロックする。
 独自開発した特殊マイクロルーバー構造を採用。画面が明るくクリアに見えるという。
 ハードコート加工も施されており、傷や皮脂汚れ、ホコリも防ぐ。さらに、リバーシブル仕様になっており、つや消し面と光沢面を好みによって利用できる。
 11・6型~15・6型の画面サイズに対応する6タイプを用意した。
 参考価格は4830~6195円。
 問い合わせは、同社カスタマーサポートセンター0120(615)110まで。(2013年10月20日号掲載)

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