新着記事一覧

  • 1月の県内集計、工業生産指数2カ月ぶり増/県発表

     県が発表した1月の工業生産指数は(季節調整済指数、2010年=100)は前月比6・1%プラスとなり2カ月ぶりに上昇した。  「情報通信機械工業」が30・6%増となったほか、「電気機械工業」が15・7%増と続いた。県内で大きなウエートを占める「輸送機械工業」(自動車関連産業など)は2・2%増となった

  • 負債8億円、戸建住宅施工 工匠が事業停止/帝国データバンク横浜支店

     帝国データバンク横浜支店によると、戸建て新築工事の工匠(大和市渋谷)が4月1日までに事業を停止したことが分かった。負債額は2013年6月期末時点で約8億8700万円という。  工匠は、1994年12月に設立。県内と東京都内の建て売り業者やハウスビルダーから戸建新築工事を行い、事業規模を拡大。13年

  • ビジネスリゾート2014、異業種企業マッチング/県中小企業化同友会

     県中小企業家同友会川崎支部は4月16日、川崎市産業会館(川崎市幸区)で、異業種企業のビジネスマッチンイベント「ビジネスリゾート2014」を開催する。午前10時~午後6時まで。入場無料。今年で5回目。約1000人の来場者を見込む。  当日は、製造業やサービス業、士業など約90社・団体がブース構える。

  • 東京造形大学、桑澤洋子展開催/デザイン画展示

     東京造形大学(東京都八王子市宇津貫町)は、付属美術館で、同大学の創立者で服飾デザイナーでもある桑澤洋子氏の作品展を開催する。4月15日まで。  作品展では、戦後の日本デザイン界に影響を与えた桑澤氏の制作・発表した8点の衣装を中心にデザイン画や関連資料などを展示する。  桑澤氏は、1930年から建築

  • 県が本格普及に着手、公用車にFCV導入

     県は、ホンダの燃料電池自動車(FCV)「FCXクラリティ」を公用車に導入したと発表した。県内の市町村や関連企業と連携し、エネルギー、環境などのイベントに参加してFCVを普及させていく。  4月24日には、横浜国立大学教育文化ホールで開かれる「横浜水素エネルギー協議会」にも同車が展示する。  同車は

  • 三菱重工、小学生対象に おもしろ教室

     三菱重工業汎用機・特赦事業本部(相模原市中央区田名)はこのほど、市小学生向けに「おもしろ実験教室」を開き、市内の小学生ら約50人が参加した。自社が製造している ターボチャージャーを題材に、原理や用途などを学んだ。  同教室は(企業の社会的責任)の一環として2009年から毎年開催しているもので、今年

  • 県内新車登録販売、駆け込み重要 鮮明に/7カ月連続 前年比プラス

     神奈川トヨタ自動車がまとめた3月の県内の「登録新車販売台数」は、前年比16・1%増の3万605台となり7カ月連続で前年超えとなった。  3月の軽自動車販売台数も同18・9%増と10カ月連続で前年超えとなり好調を維持している。   神奈川トヨタによると、4月からの消費税増税に対する駆け込み需要の最終

  • ラポール千寿閣、「中華バイキング」/ワイン試飲会も

     ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)は、ゴールデンウィークの25日~5月6日まで、同ホテル内の創作チャイナ「茶里人家(チャーリーハウス)」で、オーダーバイキングを行う。  同店のオープン7周年を記念して開催する。海鮮、点心、デザートなどから65種類のメニューが食べ放題。エビチリや四川麻婆

  • 塗装協同組合が設置、橋脚に小学生の絵/桜や虹など街を彩る

     相模原塗装協同組合(志村道男理事長)はこのほど、ボランティア活動の一環として、市内の小学生らが描いた作品を上溝バイパス下橋脚に掲示した。  同組合では、「相模原市を美しい街に」をコンセプトに塗装奉仕活動をおこなっている。今年は、地域の子どもたちの絵を街中にあふれさせ、落書き防止を行おうと企画したと

  • 10市2町にエリア拡大、大和もロボット特区に

     県は、昨年度から実施している国の「さがみロボット産業特区」対象に新しく大和市区域を追加したと発表した。  これにより、今年度中に全面開通する「さがみ縦貫道」(相模原市―茅ケ崎市)を中心とした同エリアが相模原、厚木、座間、寒川などの10市2町、面積にして765平方キロメートルから792平方キロメート