新着記事一覧
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葬祭の永田屋(相模原市緑区橋本)は5日、杜のホール橋本(緑区橋本)で「創業100周年記念式典」を開いた。 取引業者や近隣住民など、約400人が出席。加山俊夫市長らが祝辞を述べた。 同社は1913年、現在の町田市相原に創業。昭和30年代に今の橋本に場所を移した。 現在は緑区橋本と中央区富士見、
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海老名市に本社・工場を持つ自動車部品工業など、いすゞ自動車系部品メーカー3社は、共同設立する持株会社のIJTテクノロジーホールディングスについて、10月1日付で東証2部への新規上場が承認されたと発表した。 これに伴い3社は、9月26日付でそろって上場廃止となる。経営統合するのは自動車部品工業のほ
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総合写真祭「フォトシティさがみはら2013」(相模経済新聞社など後援)の受賞者がこのほど決定した。グランプリにあたる、「さがみはら写真賞」には、志賀理江子さん(宮城県)の「螺旋海岸」が選ばれた。同写真展は、相模原市の文化を世界に発信し、若手のプロ・アマチュア写真家による発表の場を提供することを目的
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新製品や新技術開発で成果を挙げた県内企業を決める「かながわ産業Navi大賞」の受賞式が12日、横浜市中区桜木町の県民共済みらいホールで開かれ、リガルジョイント(相模原市南区大野台)など計12社が表彰された。(千葉 龍太) 県経営者福祉振興財団の主催。県内の中小企業が対象。新技術や新製品などを開発
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神奈川トヨタ自動車が発表した8月の県内新車登録台数は、前年同月比1・0%減の1万5075台となり、4カ月連続で前年を下回った。昨年9月までエコカー補助金の押し上げ効果があったため、その反動減が続いているという。 県内の新車登録台数は「乗用車市場」「RV車市場」「商用車・トラック市場」で構成される
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相模原市内の中小企業を活性化させようと開会中の市議会9月定例会に、最大会派の新政クラブ(佐藤賢司会長)ら所属議員13議員により議員提案された「相模原市がんばる中小企業を応援する条例」が30日の本会議で可決、成立する見込みとなった。20日から施行する国の中小企業基本法とともに、地域の中小企業振興、活
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2020年の夏季五輪が東京に決まり、相模原の産業界からも「五輪特需」の波及効果に対する期待が高まっている。建設や不動産業だけでなく、旅行業や家電量販店なども今後の需要増を予想している。東京五輪の開催に合わせ、リニア中央新幹線の前倒し求める声も。県内への経済効果は、数千億円になるとの見方もある。(千
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横浜商工会議所(横浜市中区山下町)は、10月22日午前9時30分から午後5時までにビジネスセミナーを開催する。 「ストレス耐性を強くする部下指導」と題して、人材育成事業を行っている涌研修企画の平山茂樹社長を講師に招く。 同セミナーは、非競争で育った若者にハングリー精神をうえつけようとするもの
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文具販売を主力とする創業60年以上の老舗企業が、ここ相模原にある。JR相模原駅からも近い、西門商店街に店舗を構える「菊屋浦上商事」だ。店内には、左利きの人でも不自由なく文具が使えるように、左手用品の専用コーナーがある。日本唯一の専門店として近年注目された。そんな同社を率いるのは浦上裕史社長。商連か
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相模原市中央区田名に8月下旬に完成した大型物流施設「ロジポート相模原」が完全に稼働した場合、最大2000人の雇用規模が見込まれることが明らかになった。同施設は、ラサール不動産投資顧問(東京都千代田区)と三菱地所が開発した国内最大級の物流施設。両社は、同市緑区大山町の旧セントラル自動車跡地にも大型物