新着記事一覧
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神奈川産業振興センター(KIP、横浜市中区)などは、相模原市内で製造業を対象とした「受・発注商談会」を開く。 仕事を発注したい企業と受注したい企業が一同に介し、個別商談の機会を設ける。 商談成約の確率を高めるため、受・発注企業の双方から事前に希望先を聞き、当日にマッチングする「相思相愛型」の商
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大和市はこのほど、ケーブルテレビ大手のジェイコムイーストと災害時における災害情報等の放送に関する協定を結んだ。 協定は、大和市内で台風や地震などの災害が発生したり、発生の恐れがある場合、同社のテレビ放送J・COMチャンネルの11chの中で災害情報を放送することなどが盛り込まれている。同チャンネル
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県内企業の約9割が「事業承継」を経営課題としながらも、その半数以上が対策を講じていないとする結果が、帝国データバンク横浜の調べで分かった。 地域経済を支える中小企業などで、後継者難が深刻化している実態が、あらためて浮き彫りになった。 対策を講じていない理由としては、「事業の将来性に対する不安」
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黒岩祐治知事はこのほど、県庁本庁舎でドイツ・ライプツィヒで開かれた「第42回技能五輪国際大会」に出場し敢闘賞を獲得した日産自動車の横澤晃平さんを表彰した。 技能五輪国際大会は、職業訓練の振興と青年技能者の国際交流などを目的に2年に1度開催される催しで、今回は7月2~7日に日本を含む52の国・地域
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移動販売車を製造販売するFBオート(相模原市緑区西橋本)は、2トン車をベースとした「移動スーパーマーケット車」を製品化した。 導入時にはカスタマイズが可能で、価格は約800万円から。すでに、全国の福祉団体や冷凍食品メーカーから問合せが来ており、年間10台程度の販売を目指す。 開発した車両は、2
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相模原商工会議所工業部会・新成長ビジネスGETプロジェクト(松岡康彦委員長=湘南デザインCEO)は9日、市立産業会館で海外セミナー「ミャンマーの人々を知る」を開催した。 元ミャンマー駐大使の山口洋一氏が講演。激変するミャンマー情勢について解説した。山口氏は、東京大学卒業後、外務省に入省。これまで
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総合建設業の中島建設(相模原市南区松が枝)はこのほど、同市中央区水郷田名にある、相模川高田橋周辺の清掃活動を行った。 同社では、社会貢献活動の一環として、相模川の清掃活動を毎年実施している。 午前9時半から約1時間、参加者が手分けして、橋から下流方面の約100メートルを清掃。45リットル袋で3
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親子で学校給食のメニューを作る「夏休み親子料理教室」が7月31日、神奈川県学校給食会館(大和市中央)で開かれた。小学4年生の児童から中学生、保護者の23組49人が参加した。 この教室は、学校給食への理解を深めてもらうことや、料理を作るよろこびを感じ、「食と健康」について考えてもらうのを目的に毎
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東京商工リサーチ横浜支店によると、プラスチック成形加工、工立化成(横浜市港北区)と関連会社コーリツ・モールド(同)が7月29日までに、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けていたことが分かった。 同支店によると、2社の負債総額は約50億円としており、今年に入り最大規模の倒産という
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東京都町田市図師町の石毛淳子さんは、老いたウサギなどを預かる「老うさホーム・うさこんち」の運営に奔走している。ペットとしても人気が根強いウサギ。ただ、なかには都合により、面倒を見たり、老ウサギの介護ができなくなった飼い主もいる。愛するウサギの面倒をしばらく見てほしい―。石毛さんは、そうした人たちの