新着記事一覧
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県は、ロボット関連産業の集積を目的に国から指定を受けた相模原、厚木、藤沢など11市町で進められている「さがみロボット産業特区」のイメージキャラクターとして、手塚治虫氏の「鉄腕アトム」を起用。作成したポスターを特区内の主要12駅に掲示するとともに事業の詳細をまとめたリーフレットも配布、本格的なPRに
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相模原市中央区由野台に会社を構える解体業の相模工業。創業者は伊藤農利夫会長(72)。前職は「航海士」という異色の経歴の持ち主だ。「船乗りになりたい」という幼い頃からの夢を実現させ、20代は世界の海を回った。しかし、30歳で転機が訪れる。それは「長男の誕生」と「ある事故」をきっかけに、勤めていた海運
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相模原市は昨年2月から市立図書館(中央区鹿沼台)で始めた「雑誌スポンサー制度」を、新たに市内2カ所の図書館でも導入する。4月から相模大野(南区相模大野)と橋本図書館(緑区橋本)でも始める。すでに実施している市立図書館で、制度が軌道に乗っていることから、導入先を増やすことで、関連費用の安定収入につな
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地域のモノづくり産業活性化の切り札として注目されている「さがみロボット産業特区」の実証実験が、相模原市内でも始動した。県内ではこれまで厚木や平塚市内で実施されてきたが、相模原では「災害ロボット」分野での実証となった。市内に拠点を置く三菱重工業と東京工業大学大学院、同大学発ベンチャー企業の3者がこの
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経営再建中の半導体大手ルネサスエレクトロニクス(東京都千代田区)は、相模原市中央区下九沢にある相模原事業所を閉鎖する方向で検討していることが分かった。拠点の集約に伴う経営の合理化が狙いとみられる。2015年中にも実施する方針だ。ただ、ルネサスはNEC相模原事業場内に間借りしているため、閉鎖後も拠点
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県央地域をエリアにしている日本政策金融公庫厚木支店(厚木市中町)の国民生活事業が取り扱っている「国の教育ローン」が好調だ。 2012年度の貸し出し実績は前年度比107・4%の23億7000万円。13年度からは海外留学や世帯年収の範囲など要件を緩和。同支店は、さらなる増加を見込んでいる。 融資金
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住友スリーエム特約店でガラスフィルム販売施工のサンマルコ(相模原市緑区西橋本)は1月10日、さがみはら産業創造センター内に「ガラスフィルム技能者養成所」を開設した。 ガラスフィルムの施工で、若手職人を育成しながら人材不足を解消するのがねらい。特約店が養成所を開設するのは初めてという。 養成所は
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家電量販ノジマ(本店・相模原市中央区横山)は、プライベートブランド(PB)「エルソニック」で販売するパソコン接続ケーブルが、米アップルから「MFⅰ認証」を受けたと発表した。 同認証は、アップルが周辺機器の開発を認める独自プログラムで、国内のPB製品では初の認定としている。 Ipadやアイフォー
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財務省・横浜財務事務所が発表した県内法人企業景気予測調査によると、10~12月期の、景況判断指数(BSI)は、全規模でプラス9・5となり、2期連続の「上昇」超となった。企業規模別では中小企業のBSIが前回調査(7~9月)のマイナス4・4から、今回はプラス12・4と大幅に改善。景気の持ち直しが地域の
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大和市内の各分野で活動する市民が一堂に会し、新年のあいさつを交わす大和市賀詞交歓会が1月7日、大和スポーツセンターで開催され、約630人が参加した。 同会は2009年から毎年開かれており、今年で6回目。会場には、商工業関係者、農業関係者、医療・福祉関係者、教育・文化関係者、それに県・市議など各分