新着記事一覧
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工学技術で人の命を守りたい。大和市上和田に地下の自然現象を予測するベンチャー企業がある。その名は「地層科学研究所」。代表を務める里優社長(58)は、元大手ゼネコンのエリート研究者。それがある事件をきっかけに、独立への決心が揺るぎないものに変わった。将来が約束されている訳ではない。明日の仕事も分から
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建設リサイクルに対する知識を深めてもらおうと、県は小冊子「かながわの建設リサイクル」(写真)を発行した。県立神奈川工業高校、神奈川建設業協会、県がコラボして製作にあたった。 県によると、こうした取り組みは、他の都道府県でも初としている。配布対象は、高校生や大学生、若手建設エンジニアといった建
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大和市内の小・中学校に通う子供たちによる創意あふれる発明作品を募集した「第38回大和青少年創意くふう展」の優秀賞と優良賞の作品がこのほど決まった。 今年は106点の応募があり、総合的に優れた優秀作品に贈られる「創意くふう優秀賞」に市立林間小5年の福田涼真君の「ぬれんコート」=写真が選ばれた。
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今後の活躍が期待される相模原ゆかりの作家を紹介するアートスポット展示「ギャラリースタッフセレクション」(主催・相模原市)が開かれている。12月15日まで。 時間は平日午前9時~午後8時、土日祝日午前9時~午後5時まで。会場は、相模原市民ギャラリー(同市中央区相模原)。 46回目となる今回は、相
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相模原市に製造拠点を持つ日本板硝子はこのほど、同社製の超大型複層ガラスが先月15日より運行を始めた九州旅客鉄道(JR九州)の豪華寝台列車「クルーズトレインななつ星in九州」の最前列客車と最後尾客車に採用されたと発表した。 縦150センチ×横230センチメートルの大きさで、鉄道車両用複層ガラスとし
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県とはまぎん産業文化振興財団は、生産システムなどで先進的な欧州企業を視察する「県中小企業技術者等海外派遣団」の参加者を募集している。 海外企業の取り組みを視察、調査することで中小企業の人材育成につなげる。 派遣先は、デンマーク、ドイツ、オランダの3カ国。期間は2014年3月9日~16日の8日間
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県はこのほど、県営団地の空き地などに、医療や福祉施設を誘致することで、「健康団地」として再生させる試みを始めると発表した。 入居者の高齢化が進む県営団地を活性化させるのが狙い。子育て世代の入居枠も拡大する。 今回は、浦賀かもめ団地(横須賀市鴨居)の空き店舗を利用する。 対象施設は、鉄筋コンク
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大和市で栽培されたサツマイモ(紅あずま)を原料にした同市特産品の芋焼酎「和み」が発売された。 市などで構成される「推奨品栽培プロジェクト会議」が地元特産品の開発と農業活性化を目的に商品化したもの。 「和み」は市民や地元農業関係者、市役所職員が参加してサツマイモを栽培。昨年5月に植え付けし同年1
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オリバー(相模原市中央区鹿沼台)は、同社が発行する不動産情報誌「我家我家(がやがや)」を11月号からリニューアルした。 同社によると、最近の不動産物件探しは、インターネットを利用する人が多く、不動産情報誌のニーズが少なくなっているという。 同社では情報誌を手軽にポケットに入るようにハンドブック
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県は11月24日午前10時~午後4時まで、県立神奈川総合産業高校(相模原市南区文京)で「青少年のためのロボフェスタ2013」を開く。 大学や企業などが開発したロボットを通じ、子供たちにモノづくりの楽しさを知ってもらおうというもの。 今年2月には県が、相模原などを含めた9市2町の縦貫道沿線地域を