新着記事一覧
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2027年に開業を目指すリニア中央新幹線でJR東海は、相模原市の橋本駅周辺に建設予定の地下構造の新駅舎構想をまとめ、地元自治体など関係機関に公開した。(編集委員・小宮山光賢) 同社では「将来の旅客輸送のあり方を踏まえて、従来の形にとらわれず、営業要員は配置しないなど、運用面を含め大胆な効率性と機
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県は、中小企業の新商品・新技術開発や販路開拓を支援するため実施している補助金の採択企業を決定した。今年度は、計17件あった応募のうち11件を採択した。 相模原の市内企業は、TSS(中央区清新)と日本サポートシステム(同区上溝)の2社。大和市内では、松尾ハンダ(下鶴間)の1社。 同補助金は、「中
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桜美林大学は、箱根駅伝で人気者になったケニア出身の長距離ランナー、真也加ステファン(ステファン・マヤカ)さんを陸上部の駅伝監督にすえて、2015年正月の箱根大学駅伝の初参加を目指すことになった。 現在、ステファンさんが全国の高校などを回り、入学を勧め、選手集めを始めている。 今月下旬にはケニア
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特許や実用新案登録を出願するような先進技術や過去に例がない斬新なサービスを考案しても、そこにニーズがなければビジネスとして成立しない。一方で、起業する人にはおおかた専門分野があり、うまくいくなら何でもいいと考える人は少ないはずだ。 システム・ソフトウェアやサーバ・ネットワークなど、企業内ITイン
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ラサール不動産投資顧問(東京都千代田区)と三菱地所は、相模原市中央区田名で開発している大型物流施設「ロジポート相模原」を今月末に完成させる。両社がこのほど開催した同施設の内覧会では、物流企業など計70社、200人以上が参加。圏央道の全面開通を前に、同施設の関心の高さをうかがわせた。ラサール関係者に
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大和市少年消防団の団員が1日、消防体験訓練と救命講習を同市深見の市消防本部で実施した=写真。同団は少年の時から火災予防などに関する知識を身に付け災害に対する意識を高めることを目的に平成5年に発足。市内の小学4~6年生で編成されている。 今回の訓練には男女78人の団員が参加。救命講習では、訓練用の
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地中海に浮かぶ歴史とリゾートの島・マルタ共和国。現地で英語を勉強しながら、この国の魅力を知ってもらいたい―。 相模原市南区上鶴間の石原直美さんは10年ほど前、そんな思いから、留学代理店「エスエイチシー(SHC)・コラボレーション」を立ち上げた。そんな石原さんが送り出した留学生の数は、今年8月までに
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ビジネスホテルチェーンのアパホテル(東京都港区)は1日、JR横浜線・橋本駅北口に「アパホテル相模原橋本駅前」をオープンさせた。相模原市内には初進出となる。県内では3店舗目になる。 リニア新幹線の新駅設置に伴う需要増を見込んでいるという。 地下2階、地上10階建てで、総床面積は約2500平方メー
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食料品製造のプライムデリカ(相模原市南区麻溝台)はこのほど、コンビニ最大手の「セブン―イレブン」向けに調理パンや惣菜などを製造・供給する新居浜工場を愛媛県新居浜市内に起工した。 2万3901平方㍍の敷地に鉄骨2階建て、延べ床面積1万1067平方メートルの建屋を建設。来年2月末の竣工、同年4月の操
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相模原市内に主力工場を持つ日本山村硝子は、中国河北省でワインびんなどの製造・販売を行う秦皇島方圓包装玻璃有限公司を子会社化した。 方圓包装玻璃の株式の80%を、張智勇氏などから取得した。 子会社をテコに、市場の伸張が著しい中国でのワイン、ビール、食品びんといったガラスびんの製造・販売を積極展開