新着記事一覧
-
相模原の工業系企業の若手経営者らで構成される「相模原市青年工業経営研究会」(青工研)は8月23日、関東経済産業局(さいたま市中央区)を訪問。市内産業の活性化に向け、担当部署の職員らと、活発な意見交換を交わした。 中小企業を支援する側となる関東経産局と、青工研が交流し、同じ目線で議論することで、相
-
人材派遣の日機(相模原市中央区千代田)などで構成される「協同組合EMS」は、地域企業を対象に、ミャンマーから技能実習生の受け入れを支援する業務を始める。今後の成長が期待されるミャンマーから、人材を受け入れることで、将来、現地進出した際の人材確保などにつなげてもらう。対象は、電子機器の組み立てやプラ
-
帝国データバンク横浜支店が実施した「女性登用に対する県内企業意識調査」によると、社内の管理職で女性が占める割合が「10%」とする企業が、全体の8割以上を占めた。 調査は7月に実施。県内464社を分析対象とした。 それによると、女性従業員の割合が「10%以上30%未満」とする企業が、464社中2
-
航空宇宙産業への参入を目指している相模原の市内企業12社が、東京ビッグサイトで10月2~4日まで開かれる「東京国際航空宇宙産業展2013」に出展する。相模原市産業振興財団が設ける「相模原ブース」内に共同出展。金属加工などの技術力をアピールして販路拡大につなげる。(千葉 龍太) 同展示会は計250
-
家具製造販売大手、ニトリホールディングス(札幌市北区)が相模原市南区大野台に開発を進めていた商業施設「ニトリモール相模原」が4日、グランドオープンした。 国道16号沿いに立地する同施設は、鉄骨造りの地上4階建て(店舗部分は3階まで)。商業施設面積は約2万7000平方㍍。約1090台分の駐車場、約
-
桜美林大学が2007年から毎年夏に開催している市民と学生とプロのアーチストでつくりあげる舞台、群読音楽劇「銀河鉄道の夜」がこのほど、JR淵野辺駅前の同大学プルヌスホールで開かれた。(編集委員・小宮山光賢) 同ホールがある相模原市淵野辺は「銀河をかけるまち・ふちのべ」というキャッチフレーズを掲げた
-
相模原市は8月22日、市内中小企業の優れた製品の販路拡大を支援する「トライアル発注認定制度」の認定事業者・製品を発表した。独創的な技術を持ちながらも、販路を持たない地域企業の製品を認定し、市が導入したり、カタログを作成してPRする。4回目となる今回は、14社16件の応募があり、13社14製品を認定
-
大和市で、市民、市民団体、事業者、市が、よりよい街づくりのためのアイデアを出し合い、協働して事業を進めるための「平成25年度協働事業提案、検討結果報告会」がこのほど市役所で開催された。 今年度は市民サイドからの「提案型協働事業提案」が3件、市が課題の解決のための参画を市民などに提案する「行政提案
-
玩具・ベビー用品の総合専門店、日本トイザらス(川崎市幸区)は、相模原市南区大野台に国内最大級店舗を出店する。国道16号線沿いに9月4日にグランドオープンする「ニトリモール相模原」内に入る。 トイザらスは、同市南区古淵に相模原で唯一の店舗を構えていたが、昨年3月に閉店。今回が市内再進出となる。
-
我々が普段、街中の至るところで、その会社の製品を目にしているのに、それと特定できないものづくり--。 樹脂製看板を主体とした屋外広告やPOPの加工・組み立て・施工を手掛けるフクスイ(相模原市緑区橋本台2-7-18、梶山治社長)は、そんな裏方仕事に徹した企業だ。 1970年に設立された同社の母体