佐藤賢司市議に聞く/「相模原市がんばる中小企業を応援する条例」


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 ―条例の狙いを教えて下さい。
 「市内の中小企業の経営者やそこで働く人たち、行政や学者たちからのさまざまな意見を聞き持続的な成長のため、中小企業の活性化は不可欠と判断して条例化を提案した」

 ―こうした名称にした理由は。
 「『がんばる中小企業』としたのは、親しみを込めたつもりだ。景気が回復基調にあるとはいえ、市内の中小、小規模企業の経営は苦しく、財政はじめ支援は待ったなしの状況にある」

 ―効果をどう見込んでいるか。
 「条例により企業の業績が好転すれば市税収入にもつながり、市民生活の向上も図れる。一石二鳥の効果が期待できる」(2013年9月20日号掲載)

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