新着記事一覧
-
つなげよう命のバトン―。がんと向き合う患者に思いをはせ、一緒に闘おうと、家族や友人らも参加するチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2013相模原」が28日から開かれる。会場は淵野辺公園(相模原市中央区弥栄)芝生広場。それぞれのチームで、仲間と協力しながら24時間フィールドを歩くイ
-
三菱重工業は、約110億円を投じ、自動車用ターボチャージャー(過給器)の生産能力を増強する。タイなどの海外生産拠点に設備投資し、2015年までに年間生産能力を現在の1・5倍にあたる890万台に引き上げる。 燃費規制強化の広がりを背景に、ターボチャージャーの需要が世界的に急増すると判断したという。
-
東京商工リサーチ横浜支店が発表した7月の神奈川県内企業の倒産件数は54件、合計の負債総額92億5700万円となった。件数は5カ月連続して減少した。 一方、負債総額は今年最大となった。プラスチック成形加工の工立化成(横浜市港北区)と関連会社のコーリツ・モールド(同)が7月、中国工場で暴動があったこ
-
ガラスフィルム販売のサンマルコ(相模原市緑区橋本台)は3日、東京都港区のホテルニューオータニで「創立15周年記念謝恩祝賀会」を開いた。社員や取引先、協力会社など計41人が出席した。 同社は、建設資材関連の住友スリーエム特約店として1998年に八王子市内で創業。00年に相模原市内のインキュベーショ
-
神奈川産業振興センター(KIP、横浜市中区)などは、相模原市内で製造業を対象とした「受・発注商談会」を開く。 仕事を発注したい企業と受注したい企業が一同に介し、個別商談の機会を設ける。 商談成約の確率を高めるため、受・発注企業の双方から事前に希望先を聞き、当日にマッチングする「相思相愛型」の商
-
大和市はこのほど、ケーブルテレビ大手のジェイコムイーストと災害時における災害情報等の放送に関する協定を結んだ。 協定は、大和市内で台風や地震などの災害が発生したり、発生の恐れがある場合、同社のテレビ放送J・COMチャンネルの11chの中で災害情報を放送することなどが盛り込まれている。同チャンネル
-
県内企業の約9割が「事業承継」を経営課題としながらも、その半数以上が対策を講じていないとする結果が、帝国データバンク横浜の調べで分かった。 地域経済を支える中小企業などで、後継者難が深刻化している実態が、あらためて浮き彫りになった。 対策を講じていない理由としては、「事業の将来性に対する不安」
-
黒岩祐治知事はこのほど、県庁本庁舎でドイツ・ライプツィヒで開かれた「第42回技能五輪国際大会」に出場し敢闘賞を獲得した日産自動車の横澤晃平さんを表彰した。 技能五輪国際大会は、職業訓練の振興と青年技能者の国際交流などを目的に2年に1度開催される催しで、今回は7月2~7日に日本を含む52の国・地域
-
移動販売車を製造販売するFBオート(相模原市緑区西橋本)は、2トン車をベースとした「移動スーパーマーケット車」を製品化した。 導入時にはカスタマイズが可能で、価格は約800万円から。すでに、全国の福祉団体や冷凍食品メーカーから問合せが来ており、年間10台程度の販売を目指す。 開発した車両は、2
-
相模原商工会議所工業部会・新成長ビジネスGETプロジェクト(松岡康彦委員長=湘南デザインCEO)は9日、市立産業会館で海外セミナー「ミャンマーの人々を知る」を開催した。 元ミャンマー駐大使の山口洋一氏が講演。激変するミャンマー情勢について解説した。山口氏は、東京大学卒業後、外務省に入省。これまで