新着記事一覧
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相模原市中央区田名にある三菱重工業の汎用機・特車事業本部は、プロパンガス(液化石油ガス、LPG)を燃料とする小型発電機を開発した。家庭用オーブンレンジ2台分のポータブルサイズながら、最大出力2・2キロボルトアンペア(kVA)までの電気製品を約10時間使用できる。災害時のBCP(事業継続計画)を進め
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相模原の市民・地域雑誌、季刊「アゴラ」の2013年秋号が発刊された。 今号の特集は、「食―命と心とTPP」。神奈川農業問題研究会の小川政則氏の「なぜTPPに反対し農と食を守るか」さがみ生活クラブ生協の桜井薫氏の「命の源である食の安全をまもるために」を掲載。 また、全国の個人・団体をつなぐ「TP
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相模原市は、インタネットサービス会社「Google(グーグル)」と、検索サイト「Yahoo(ヤフー)」との間で、大規模災害における情報提供に関する協定を締結した。 今回の締結より、両社のサイトにて避難情報や被害状況などが閲覧できる。災害が発生したとき、市のホームページへのアクセス集中によるサバー
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さがみはら創造産業センター(SIC)主催の「かながわ環境関連産業ネットワーク創・蓄・省エネフォーラム」が22日、サン・エールさがみはら(相模原市緑区西橋本)で開かれる。 今年で4回目。次世代エネルギーの動向や消費電力の可視化などが注目されている。専門家に解説してもらうことで、見識を深め、ビジネス
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学校法人・柏木学園(大和市深見西)が敷地内に建設していた総合体育館が完成した。鉄筋コンクリート一部鉄骨造2階建てで、総床面積は約2700平方㍍。約1200人を収容できるという。1階はバスケットボールコートが2面。2階は柔道場と剣道場になっている。建物には、自然光を最大限に活用するため、天井と接する
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木材卸売業の相模原木材センター(相模原市南区麻溝台)は9月27日、ホテルセンチュリー相模大野(南区相模大野)で「中期経営計画説明会」と「感謝の集い」を開いた。取引先など約150人が出席した。説明会で、栗林一郎社長が「5年後に売上高18億7300円目指す」と宣言すると、会場からは拍手が沸いていた。 そ
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陶芸教室の「遊人房(ゆうじんぼう)」(相模原市中央区横山)は12~14日まで「第15回生徒作品展」を開く。 花瓶や皿、湯飲みなど、生徒15人の作品約250点を展示する。販売コーナーもあり、数百円で販売も行う。 期間中の売り上げの1割は、東日本震災の義捐金にする。 同教室は「土と遊び、人と語ら
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税理士法人りんくグループのビジネス・デザイン(相模原市中央区共和)は、新たに設立した新会社「けいり」で、経理や記帳の代行サービスを始めた。 相模原や町田で従業員の少ない中小企業や個人事業主などが対象。同サービスは①経理(記帳)代行②売り上げ管理③給与計算代行―などで構成される。 「経理代行サー
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中村電機(相模原市南区大野台)は廃材となった電線を利用した女性向けのアクセサリーを製作した。 制御盤などの生産時に、余って廃材となる電線を、手作業で編んでブレスレットやリボンなどに仕上げたアイデア商品だ。いずれもカラフルなものに仕上がっている。 都内で開かれた「東京国際航空宇宙産業展2013」
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相模原商工会議所・工業部会・新成長ビジネスGETプロジェクト(松岡康彦委員長)が半年間にわたり進めてきた「ものづくり連携検討委員会」が9月27日、閉会した。市内の中小企業が得意分野を持ち寄って、新技術や新事業が生み出せるかの可能性を探ろうと今年4月に発足したもの。横浜国立大学の村富洋一教授を座長に