新着記事一覧

  • 萩生田社長(左から2番目)笹野オーナー(右から2番目)

    優良小売店、相模原は2店舗受賞/洋菓子と老舗呉服店

     まごころ尽くしたサービスや味が自慢の店舗を表彰する「優良小売店舗表彰」(県などが主催)で、相模原市内からは洋菓子店アンファンネージュ(緑区下九沢)とつるや呉服店(中央区淵野辺)の2店舗が選ばれた。  受賞したアンファンネージュはケーキや焼菓子などを販売。笹野和夫オーナーは、フランスでスイーツの修行

  • 県と日産自動車が「さがみ縦貫道」で行った走行テスト

    さがみロボット産業特区、実証実験続々と…/日産は公道走行実施

     生活支援ロボットの実用化を目指す「さがみロボット産業特区」内で、県とメーカーなどによる実証実験が相次ぎ始まっている。自動車の自動運転システムやパワーアシストハンドといった次世代技術を特区内で検証。今後の実用化に向けて弾みをつけている。(船木正尋、千葉龍太/2013年12月10日号掲載)  日産自動

  • 受注が好調な第五電子工業の工場内

    第五電子、半導体関連で受注増/アップルの工場建設効果

     半導体製造装置の部品などを手掛ける第五電子工業(相模原市緑区橋本台)が順調に受注を獲得している。米アップルが昨年、アリゾナ州に自社工場を建設すると発表したことを受け、半導体の需要が増えると判断した装置メーカーからの受注が急増。前年度比120%増のペースで増えているという。来年度の売上高は今年度の1

  • 「自社施工を基本に技術力で勝負」と市村社長

    市村塗装、価格競争に動じず、高い技術力と信頼で勝負する/外壁 屋根等の建築塗装

     4月から消費税が8%に引き上げられる。その公式発表がなされた昨年10月以降、耐久消費財関連を主体に、駆け込み需要の恩恵に授かっている企業は少なくない。  「10月から業界全体が忙しいようだ。人を増やしたいと募集をかけているが集まらない」  住宅や工場の外壁、屋根など建築塗装を手掛ける市村塗装(相模

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    千寿産業、おもてなしの心 経営に/「ラポール千寿閣」を発展

     相模原市南区上鶴間に社を構える千寿産業の岩崎正三会長(80)は、中学3年の時に新潟から上京。新聞配達で学費や食費を稼いだ。大学進学失敗も、映画配給会社で新た道を見つけた。その後、経理部長として現在の千寿産業の前進である大町田スポーツセンターの立ち上げに関わった。株主募集や従業員の面接、建設業者との

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    製造業コマ大戦「復活」/中小の技術が競演

     示せ!町工場の技術力―。市内の中小製造業などが技術力の誇りをかけて製作したこまを競い合う「全日本製造業コマ大戦・相模原場所」が2月1日、市立産業会館で開かれる。市内でのコマ大戦開催は初めて。地元企業を中心に約30社が出場する。  昨年より企画され、当初は10月下旬の「潤水フェスタさがみはら」の会期

  • 130317_ryuutuu

    横浜のフロンティアーズ、国内営業権を取得/「デバイスタイル」展開

     元日本ビクター社長の伊藤裕太氏がCEOを務める経営コンサルティング会社、フロンティアーズ(横浜市港南区)は、デザイン家電製品を企画・開発するデバイスタイルホールディングス(東京都千代田区)の国内営業権を取得したと発表した。  フロンティアーズが、デバイスタイルの発行済み株式の40%強を保有。同社を

  • ライフサポート事業に参加する相模福祉村

    相模福祉村など、〝対象外〟でも支援/「ライフサポート事業」

     生活保護の対象外となっていても生活に困窮している人を支援しようと、社会福祉法人・相模福祉村などで構成される県社会福祉協議会は、「ライフサポート事業」を始めている。専門員による生活相談や食料の現物支給もする。県内では始めての試みとしており、継続的に見守りながら、相談者の生活再建につなげるという。(船

  • OAプラザ神奈川の店内に並ぶ中古品

    ジムオール、中古複写機を販売/初期費用10分の1に

      ジムオール(相模原市中央区矢部)が、中古の複写機・複合機の販売事業を始めている。  同社によると、中古品の場合、初期費用は、新品導入と比べ3分の1程度で済むことからニーズが高いという。  今年度は同事業だけで売上高1000万円を計画する。  同社はコニカミノルタブランドの複写機・複合機のレンタル

  • 抱負を語る医師会の黒沢会長

    三師会が賀詞交歓会/「市民の健康第一」

     相模原市医師会、歯科医師会、薬剤師会は1月11日、市立けやき会館(中央区富士見)で「三師会合同賀詞交歓会」を共催した。会員のほか、地元選出の国会議員や県議、市議、医療関係者ら約140人が出席した。  あいさつに立った医師会の黒沢恒平会長は「市民の健康が第一であり、市の保健医療、福祉の円滑な運営に向