新着記事一覧
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県内最大の工業技術総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2014」が2月5~7日までの3日間、パシフィコ横浜で開かれた。今回は過去最多となる556社・団体が出展。例年とは異なり、県外から参加する企業が目立ち、全体の約4割を占めた。地域を主体に営業してきた中小企業が、その枠を越え、連携先を広く模索しよ
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県は2月17日、横浜市開港記念会館(横浜市中区)で、「BCPセミナー&BCP事例発表会」を開く。午後1時30分~同4時30分まで。 BCP作成時のポイントやノウハウについて、専門家が解説する。さらに実際にBCPの作成に取り組んでいる企業事例も発表する。 BCPは、企業が災害や事故、感染症の拡大
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県は、地域経済を支える優秀な中小企業の工場を表彰する「神奈川県優良工場」の受賞企業が決まったと発表した。 同賞は、県内に立地し、製造業を営む中小企業の工場のうち、経営成績、作業環境などが特に優れているほか、労働時間の短縮や公害の発生防止などに取り組んでいる工場を表彰するもの。1958年度に発足し
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大和市が募集していた2013年度の「街づくり賞」がこのほど決まった。同賞は、街を魅力的にしている建物や小さな工夫で街に彩りを与えている事例、さらに地域の街づくりに貢献した個人・団体などを表彰するもので、今年で18回目となる。 今回は特に「人のつながりが見える風景」をテーマに、魅力的な街並みに貢献
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東京商工リサーチ横浜支店によると、レーザー加工装置のフェトン(厚木市)が1月14日、東京地裁に民事再生法の適用を申請していたことが分かった。 同日付で保全命令を受けた。同支店によると、負債総額は約4億円(2013年6月期決算時点)。 同社は02年、大手メーカーで職歴を積んだ楡孝代表が設立したベ
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相模原市は2月1日、大野北地区コミュニティバスの実証実験を開始する。同地区は、駅から1キロメートル以上、バス停から300メートル以上、離れている交通不便地区に指定されており、高齢者などの生活交通の利便性を高めるため、今回の試験運行が決まった。 本格運行への判断は、2月1日から来年の1月31日まで
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相模原北警察署(緑区西橋本)は1月24日、署内で新年恒例の「武道始式」を開いた。市民の生活を守る署員たちの勇姿を一目見ようと、関係団体や近隣住民ら約200人が出席した。 地域の安全を守るため、日頃から柔道や剣道などの武道を行っている署員が、成果を近隣の住民たちに発表する場として、毎年行われている
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相模原市市内の中小企業で構成される「さがみ政経フォーラム」は1月20日、新春例会を市内で開催した。 前神奈川県知事で、参議院議員の松沢成文氏を講師に招き、「二宮尊徳の遺訓」と題した講演会を行った。会場には定員を上回る約50人が詰めかけた。 松沢氏は、川崎市出身。慶応大学法学部政治学科卒業後、松
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三菱重工業は、相模原市中央区田名の拠点で手掛けるガスエンジンの分散型発電システム事業で、日立製作所と協業することで合意したと発表した。システムの需要拡大が見込まれる中国市場で、協業によるシナジー効果を狙う。中国でエンジンや発電機器ビジネスを展開する三菱重工の子会社株式の35%を日立が取得し、年内に
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県が発表した11月の工業生産指数(季節調整指数、基準年は2005年=100とする)は、前月比4・8%プラスの97・9となり、3カ月ぶりに上昇。回復が鮮明になった。 業種別の生産指数をみると、最も高い伸びを示したのは、「情報通信機械工業」(同28・9%増)だった。デジタル伝送装置やはん用コンピュー