新着記事一覧
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日本銀行横浜支店は、10月の県内景気について、「緩やかに回復している」とする前回(9月)判断を据え置いた。 日銀横浜支店では、実体経済を構成する「生産」「輸出」「設備投資」「雇用・家計取得環境」「個人消費」「住宅投資」「公共投資」の7項目も個別判断している。 このうち、「生産」「輸出」「個人消
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県はこのほど、県の文化の向上と発展に尽力した人物を表彰する「神奈川文化賞」と今後活躍が期待される若い世代を対象にした「神奈川文化未来賞」の受賞者を決定した。5人1団体に贈る。 同賞は、1952年から行われているもので、贈呈式は、11月3日、県民ホール(横浜市中区山下町)にて開催される。 受賞者
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県は、歩行支援ロボットを使ったリハビリと介護サービス機能を設けた「湘南ロボケアセンター(仮称)」を12月に開設すると発表した。介護ロボットなどを普及促進する「さがみロボット産業特区」のシンボル施設として位置付ける。 筑波大学発のベンチャー企業サイバーダイン(茨城県つくば市)の子会社が運営。同社の
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クライムエヌシーデー(相模原市南区下溝)は、白黒のまだら模様が特徴的な日本最大のチョウ、オオゴマダラのアルミ製オブジェを製作した=写真。 縦100×横135㍉㍍。ほぼ原寸大に近づけて設計したという。最薄部わずか0・1㍉㍍。 製作には、同社が得意とする「同時5軸加工」の技術などを駆使。羽の模様ま
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大和市教育委員会はこのほど、イオンモール大和(大和市下鶴間)で、「大和市学校給食展」を開いた。家族連れなど約1700人が来場し、学校給食の知識を深めた=写真。 同展では、保護者や地域住民に学校給食についての知識や理解を深めてもらうのが狙い。1986年から毎年開催されているもので、今年で27回目。 今
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文具・事務用品販売の文盛堂(相模原市中央区千代田)はこのほど、東日本大震災で被災した大船渡市へ義援金を送るため、同市の山口和夫副市長を訪問した。 相模原市は姉妹都市である大船渡市の復興を支援する「頑張れ大船渡 銀河連邦応援金 募集」を実施している。この試みに同社の「姉妹都市を支援したい」という思
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光明学園相模原高校(相模原市南区当麻)は10月26、27日の2日間、第46回「光明祭」を同校内で開いた。 当初は台風27号の影響が懸念されたがものの、予定通りの開催となった。2日目は秋晴れのもと、近隣住民や保護者、生徒が文化祭を楽しんでいた。 今年のテーマは「新たな光明伝説 大いなる一歩を刻め
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地元の飲食店を盛り上げようと、JR横浜線・相模原駅周辺で11月12、13日の2日間、「相模原ちょい呑みフェスティバル」が開かれる。地元の飲食店組合などのメンバーらでつくる実行委員会の主催。2回目となる今回は、藤野の特産品ゆずを使った料理、お酒を提供する店舗も登場する。(船木 正尋) ワンドリンクと1
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プライムダイレクト(相模原市中央区田名)は、トナー料金だけの負担でオフィス用プリンターが導入できる新サービスを始めた。同社がオフィスに出向き、無料レンタルのプリンターを設置。トナーの在庫も置く。顧客は、使ったトナーの分だけ料金を支払う仕組み。置き薬で知られる〝富山の薬売り″のビジネスモデルをヒント
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県内の1267社を対象に実施した(回収率39・6%)。 それによると、2014年春の新卒採用計画について、「採用予定がない」とする企業が全体の55・5%。 逆に、採用を予定する企業は44・5%にとどまった。 採用を前年より増やすと回答した企業は、そのうち15・2%。その理由(複数回答可)は、