新着記事一覧
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県は、企業誘致促進方策「インベスト神奈川セカンドステップ・プラス」を利用し、発砲硬質ウレタンフォームなどを製造販売する米フォモ・プロダクツの日本法人が横浜市港北区内に営業事務所を開設したと発表した。 国内に製品を流通させる物流拠点が横浜市金沢区内にあることから、開設を決めた。営業拠点と物流拠点が
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中学生硬式野球チームの相模原ベースボールクラブ(沼田明幸会長)はこのほど、相模原市中央区弥栄のサーティフォー相模原球場で、読売巨人軍などで投手として活躍した元プロ野球選手の髙橋直樹氏らを招いて、「野球教室」を開いた。市内の小学生約60人を招待し、熱血指導を受けた。 当日は、髙橋氏のほかに、元中日
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地球温暖化対策に役立ててもらおうと、遮熱フィルムの施工販売を手掛けるサンマルコ(相模原市緑区西橋本)はこのほど、市の温暖化対策基金に30万円を寄付した。 同基金は、2010年3月に設置された。市民への温暖化対策の普及啓発事業などに活用される。同社の寄付は3回目。 丸子勝基社長は「地球温暖化は、
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エイズの正しい理解と支援についての普及・啓発に貢献した個人と団体を表彰する「かながわレッドリボン賞」(県主催)個人の部に、相模原市内の医師、黒沢恒平氏が選ばれた。 黒沢氏は相模原市医師会(中央区富士見)に所属する。黒沢産婦人科医院(南区松が枝町)の院長。長年にわたり、県産婦人科医会母子保健部員と
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相模原税務署管内団体長会の新年賀詞交歓会が1月14日、けやき会館(同市中央区富士見)で開催された。各団体の会員など約200人が新年を祝った。 相模原法人会会長で同団体長会の稲葉久二男氏があいさつ。稲場氏は「アベノミクス効果で景気は上向きではあるが、4月に消費税が上がり、景気動向が気になるところで
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まごころ尽くしたサービスや味が自慢の店舗を表彰する「優良小売店舗表彰」(県などが主催)で、相模原市内からは洋菓子店アンファンネージュ(緑区下九沢)とつるや呉服店(中央区淵野辺)の2店舗が選ばれた。 受賞したアンファンネージュはケーキや焼菓子などを販売。笹野和夫オーナーは、フランスでスイーツの修行
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生活支援ロボットの実用化を目指す「さがみロボット産業特区」内で、県とメーカーなどによる実証実験が相次ぎ始まっている。自動車の自動運転システムやパワーアシストハンドといった次世代技術を特区内で検証。今後の実用化に向けて弾みをつけている。(船木正尋、千葉龍太/2013年12月10日号掲載) 日産自動
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半導体製造装置の部品などを手掛ける第五電子工業(相模原市緑区橋本台)が順調に受注を獲得している。米アップルが昨年、アリゾナ州に自社工場を建設すると発表したことを受け、半導体の需要が増えると判断した装置メーカーからの受注が急増。前年度比120%増のペースで増えているという。来年度の売上高は今年度の1
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4月から消費税が8%に引き上げられる。その公式発表がなされた昨年10月以降、耐久消費財関連を主体に、駆け込み需要の恩恵に授かっている企業は少なくない。 「10月から業界全体が忙しいようだ。人を増やしたいと募集をかけているが集まらない」 住宅や工場の外壁、屋根など建築塗装を手掛ける市村塗装(相模
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相模原市南区上鶴間に社を構える千寿産業の岩崎正三会長(80)は、中学3年の時に新潟から上京。新聞配達で学費や食費を稼いだ。大学進学失敗も、映画配給会社で新た道を見つけた。その後、経理部長として現在の千寿産業の前進である大町田スポーツセンターの立ち上げに関わった。株主募集や従業員の面接、建設業者との