新着記事一覧
-
県と県商工会議所連合会はこのほど、県内の商工会議所に所属し、地域振興に寄与した人物を表彰する「第61回神奈川県優良産業人表彰(商工会議所)」の受賞者145人を発表した。 このうち相模原は11人、大和は7人が選ばれた。同賞は、商工会議所の振興を目的に、県内で企業を経営している事業主や従業員を対象に
-
自然の中で子どもが自由に遊べる場を提供し、健全育成に貢献したとして「相模原に冒険遊び場を作る会」は昨年11月、内閣府特命担当大臣が表彰する「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」を受賞。このほど加山俊夫相模原市長に報告した。 同賞は、青少年育成分野で5年以上活動し、顕著な功績をあげた個人や企業が
-
県シール印刷協同組合(横浜市南区)は、女性向けの「痴漢撃退シール」を製作。県警と連携し、普及活動に取り組んでいる。このシールは女性が携帯電話などの小物に貼りつけるもの。 万が一、電車内が痴漢行為にあった場合、貼ってあるシールの表面をすぐにはがす。携帯電話側に残っているラベル表面には、「×印」のイ
-
家電量販ノジマ(本店・相模原市中央区横山)は、プライベートブランド(PB)「エルソニック」から白物家電を投入したと発表した。 冷蔵庫と洗濯機の計3モデル。4月の消費税の税率引き上げに合わせ、家電製品の駆け込み需要を狙うという。 また、店頭には国内メーカーの白物家電の品揃えが少なくなっていること
-
相模原市のモノづくり系企業の若手経営者らが、自社の得意とする技術やサービスなどを内外に広くアピールする、「ビジネス交流会ⅰnさがみはら・ものづくりの未来見つけた」が2月1日、市立産業会館で開かれた。 主催は相模原商工会議所の下部組織で、原則42歳以下の経営者、経営者候補で構成される「相模原市青年
-
翔工務店(相模原市南区双葉)は、中古住宅の売買やリフォーム工事で、不具合が生じた場合、同社が責任を持つ保証サービスを始めた。 同社によると、中小の工務店でこうしたサービスを行うのは珍しいという。新サービスを付加することで、他店との差別化を図り、販売増につなげる。 保証サービス「あんしん売買サポ
-
モノづくり産業を支える町工場の技術力が結集―。中小製造業などが誇りをかけて競い合う「全日本製造業コマ大戦・相模原場所」が2月1日、市立産業会館(相模原市中央区中央)で開かれた。全国各地で開かれているコマ大戦だが、相模原での開催は初めて。熱戦の末、優勝は千葉県の斉藤プレスに決まった。相模原の企業では
-
「鬼は外、福は内」―。節分の2月3日、大和市立緑野保育園(中央林間4丁目)で園児たちが可愛い声で豆まきを行った。 同園の豆まきには、事前の演出があり、節分の一週間前。園児たちのもとに「俺たちは緑山に住む鬼だ。意地悪をしたり、ないてばかりしたり、食べ物の好き嫌いが多い子供がいないか、節分の日に探し
-
「J3」への参入を決めたサッカーチーム・SC相模原(望月重良代表)は1月31日、今季からの新体制を発表した。新規加入選手8人を加えた計25人で挑戦する。 市内での発表会に詰めかけた約120人のサポータを前に、望月代表らが意気込みを語った。 クラブ創設から運営に携わる望月代表は「今季は最強のメン
-
県内商店街の魅了を再発見しようと県は、商店街観光ツアーを昨年から実施している。第三弾となる今回は2月22日、「酒&レトロ駅前商店街ツアー」を開催する。JR御殿場線沿線の大正時代から続くレトロな酒蔵と商店街で、新酒と梅を堪能できる。 出発は、下曽我駅前商店街(小田原市曽我原)。昭和の雰囲気を醸し出