やまと産業フェア開催/市内企業の最新技術紹介


自社技術を来場者に説明する出展者(左)

自社技術を来場者に説明する出展者(左)


 大和市内の商、工、農業者が中心となり地元産業を紹介する「やまと産業フェア2013」が11月9、10日の両日、駅周辺の東西プロムナード、大和商工会議所、やまと公園の3会場で開かれ、家族連れなど多くの市民が訪れた。
 西側プロムナード会場には市内に拠点を置く、山田工業、トヨトミエレクトロニクス、クエイザーテクノロジー、地層科学研究所、松岡工房、吉岡印房の6社が出展。マイクロ水力発電、小型地震計、画像の3D化技術などを来場者にわかりやすく説明した。
 同フェアは大和市の産業のPRと振興を目的に毎年開催されているもの。今回は、今年5月に開催された「大和市民まつり」で好評を得た「大和B級グルメ王座決定戦」に参加した店舗や市内に組織されている11の県人会が自慢の目ニュウーで出店販売、味の逸品も勢ぞろいした。(2013年11月20日号掲載)

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。