相模原間税会(鈴木泰生会長)は11月5日、相模女子大学(相模原市南区文京)で、同大学生活デザイン学科の学生を対象にした「税のポスターコンクール」の表彰式を開催した=写真。
最優秀賞は、久保田愛梨さん(1年生)の作品が選ばれた。
コンクールは、10月17日の租税教室を受講した同大学生活デザイン学科の学生を対象に行われたもの。各学生が税に対するイメージをポスターに表現した。
同会の鈴木会長は「社会人になったときに、租税教室で学んだことや、本コンクールで感じたことが少しでも役に立てることができたらうれしい」とあいさつした。続いて、ポスターのプレゼンテーションが行われた。
審査員の鈴木会長をはじめ、相模原税務署の稲嶋芳明所長、全国間税会総連合会の吉田一宗専務理事ら20人を前に、制作した学生らが作品について説明した。
最優秀賞に選ばれた久保田さんは「租税教室を通して税の大切を知りました。作品については自信がなかったので、(最優秀賞に)選ばれてすごくうれしい」と感想を述べた。
なお、最優秀に選ばれた作品は、相模原税務署所庁内や、相模原県税事務所内などに掲示される予定。(船木 正尋、2013年11月20日号掲載)