新着記事一覧

  • 来場者に説明する参加担当者

    かながわIT推進会、IT活用紹介/ミニテクノ市

     〝ちょっとしたIT活用でコストダウン″をテーマにした「かながわミニテクノ市(いち)2014」が2月14日、大和商工会議所ホール(大和市中央)で開かれた。  かながわIT推進会などが主催。大和市をはじめ、相模原市、横浜市、東京都町田市などのIT関連会社・団体15社が参加した。  セミナーも開かれ、記

  • 相模原市の緑区合同庁舎

    緑区合同庁舎が受賞/かながわ地球環境賞

     県とかながわ地球環境保全推進会議はこのほど、「かながわ地球環境賞」の受賞者が決定したと発表した。  今回は団体・個人から14者が受賞。相模原市の緑区合同庁舎が温暖化対策計画書部門で選ばれた。太陽光発電や屋上緑化などに取り組んだ点が評価されたという。  同賞は、地球環境保全に向け、実践的な活動を行っ

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    10~12月期、製造業が景況感改善/相模原商議所の調査

     相模原商工会議所が会員企業を対象にした2013年10~12月期の景気観測調査によると、景況感を示すDI値は全産業で、前回調査(7~9月期)比2ポイントプラスのマイナス18となった。  業種別のDIをみると、大幅に悪化していた製造業が、マイナス17から0になり、大幅に持ち直した。建設業もマイナス7か

  • 今後の展開について語る福本社長

    ウイングベース・福本塁社長、防災トランプ起点に/神奈川ビジネスオーディション受賞者に聞く

     ―「『防災トランプ』から広がる世代を越えた地域交流の場づくり」のプランを発表しました。防災トランプとは何ですか。  「年齢を問わず幅広い人が楽しめるトランプに『防災』の要素を組み合わせたものです。身の回りにある様々な危険から自分自身を助ける方法を考え、防災意識の向上を目的としたカードゲームです」

  • 130317_matinowadai

    県が無料冊子発行/商店街の魅力満載

     県は、各地域の商店街の魅力をまとめた冊子「商店街さんぽのススメ~行こう!歩こう!」を作成した。  人・店・通り・イベントに焦点を合わせ、県内の各商店街を紹介した内容だ。横浜や伊勢原、平塚、相模原などの商店街マップのほか、個性あふれる店舗やイベントも掲載されている。  相模原では、4つの商店街が存在

  • グランプリに選ばれた「Justice!!」

    大和市内でフェス開催/ダンスで活気を!

     ダンスで活気ある街づくりを!と、大和市で市民参加型ストリートダンスの祭典「第6回YAMATOダンスフェスティバル」が2月9日、市生涯学習センターで開かれた。  同フェスは、市内でストリートダンスの動をしているグループに、日ごろの練習成果の発表機会を提供することで街の活性化を図ろうと毎年開催されてい

  • 130317_ryuutuu

    2013年車名別ランキング/プリウス年間首位に

     神奈川トヨタ自動車がまとめた2013年の県内の車名別販売ランキングによると、プリウス(1万6199台)が首位、2位はアクア(1万59台)となった。3位の日産自動車のノート(1万1259台)を大きく突き放し、ハイブリッド車が首位を独占した。  4位はホンダのフィット、5位は同じくホンダの軽自動車、N

  • 130317_tiikikeizai

    2013年県内の休業・解散企業、過去最多の件数に/後継者難で継続断念も

     2013年の県内の休廃業・解散件数は1411件で、過去10年間で最多を記録し、同年の倒産件数(586件)の2.4倍に達したことが、東京商工リサーチ横浜支店の特別調査で明らかになった。13年の倒産件数は、7年ぶりに600件を割り込む低水準であるものの、休廃業・解散は増加傾向にあるという対照的な動きを

  • 産業会館で講演した廣谷会長

    相模原商議所、「グローバル人材育成を」/建設業部会が講演会

     相模原商工会議所・建設業部会(谷津弘部会長=谷津建設社長)は12日、市立産業会館(中央区中央)で、「なぜ本邦建設業は海外進出ができないのか」と題した経営講演会を開いた。講師は総合建設コンサルタント業、オリエンタルコンサルタンツ(東京都渋谷区)の廣谷彰彦会長。国内建設業界が抱える課題などを深く解説し

  • 自宅のあった場所を見つめる少女=岩手県南三陸町

    報道写真家の時田さん、震災の記憶伝え/取材の集大成 1冊に

     震災の記憶を伝えたい―。相模原市南区新戸在住の報道写真家・時田まさよしさん(66)は、3年間にわたり東日本大震災を取材してきた。その集大成に写真集「未来に伝える『津波』の記憶」を出版した。時田さんは「震災の記憶を風化させないように多くの人に見てもらいたい」と話している。(船木 正尋/2014年2月