新着記事一覧

  • あいさつする杉岡会頭

    相模原商議所、賀詞交歓会 盛大に/最多の300人が参加

     相模原商工会議所は1月9日、市立産業会館(中央区中央)の多目的ホールで新年賀詞交換を開催した。  過去5年間で最多となる300人(昨年は280人)が参加した。  あいさつに立った杉岡芳樹会頭(相模ガス社長)はまず、「昨年の国内経済は回復基調にあったが、円安に伴う原材料の高騰や電気料金の値上げ、4月

  • 130317_ryuutuu

    大和商議所、活性化狙いでまちゼミ開催/2月から

     大和商工会議所は、2月1日から28日の1カ月間、市内の43店舗で60講座の「得する街のゼミナール」(まちゼミ)を開催する。  地域活性化の一環で、同商議所としては初の取り組み。  まちゼミは、会社や店の人が講師となり、専門家ならではの知識やノウハウ、情報を伝える無料の講座。愛知県岡崎市から始まり、

  • atodashi-6men - コピー

    タバタ室内装飾、夢を追い 前向きに/自分を信じ20歳で独立

     住宅のクロス工事を手掛けるタバタ室内装飾(相模原市中央区田名)。県内の同業者のなかでも指折りの規模を誇る優良企業でもある。そんな同社を率いるのが、創業者でもある田畑佐稔社長(46)だ。クロス貼り職人として、まだ〝半人前″だったにもかかわらず、勢いに任せて20歳で独立。莫大な借金を抱えながらも必死で

  • 実験が行われた解体現場=南区相模台

    相模工業、火薬を使い人命救助/解体現場で実証実験

     建物解体業の相模工業(相模原市中央区由野台)などは、災害時に倒壊した建物などから、人命を救助するため、火薬を使って建物の一部を破砕する「制御発破」の実証実験を行った。  旧市営新戸住宅(同市南区相模台)の解体工事現場で、市の立会いのもと、12月4日から3日間行われた。  実験は、相模工業のほか、産

  • 「ギオンスタジアム」の愛称になる競技場

    相模原朝溝公園競技場の名称、「ギオンスタジアム」に/第2競技場は「ギオンフィールド」

     相模原市はこのほど、南区下溝にある相模原麻溝公園競技場などのネーミングライツスポンサーの取得企業が総合物流企業のギオン(同市南区南橋本)に決定したと発表した。それに伴い、相模原麻溝公園競技場が「相模原ギオンスタジアム(略称・ギオンス)」、第2競技場が「ギオンフィールド」の愛称にそれぞれ決まった。(

  • 130317_seizougyou

    凸版印刷、高精度CMS技術確立/特殊にも対応

     相模原市内に生産拠点を持つ凸版印刷は、通常のプロセスカラー(青緑、赤紫、黄、黒の4色)だけでなく、ピンクなどの特色にも対応した高精度なカラーマネジメント(CMS)技術を世界で初めて確立したと発表した。  印刷で再現されるすべての組み合わせ色を色彩工学に基づいて予測。使用するインキや印刷機の特性情報

  • 約70人が参加した意見交換会=南区相模大野

    日弁連、相模原市に「合議体」を/弁護士ら70人が意見

     日本弁護士連合会主催の「地域司法に関する意見交換会」がこのほど、ホテルセンチュリー相模大野(相模原市南区相模大野)で開かれた。  弁護士や県議、市議ら約70人が、横浜地裁相模原支部の「合議体導入」について話し合った。  同支部の裁判は、裁判官が1人で審理する単独法廷のみで、裁判官3人で審理する合議

  • 仙台市内で開かれた昨年の様子

    相模原でグランプリ開催、〝炊き出し〟技術競う/首都直下型地震を想定

     飲食店や食品会社などが〝炊き出し〟の技術を競い合う大会が、2月に相模原市内で初開催される。東日本大震災で被災地を勇気づけた炊き出し支援だが、一方で食中毒やコミュニケーションの行き違いでトラブルになるケースもあった。大会では、しっかりした技術を競うことで来場者にも認知してもらい、災害対応につなげてい

  • 130317_tiikikeizai

    県内新車市場、4カ月連続プラス/全カテゴリーが伸長

     神奈川トヨタ自動車が集計した2013年12月の県内新車市場によると「登録者市場台数」は、前年比19・2%増の1万7097台で4カ月連続プラスとなった。新車市場を構成する「乗用車」「RV車」「商用車・トラック」の3カテゴリー全部が、前年実績を上回った。ブランド別でもスバルを除く全メーカーが伸長した。

  • 担架ロボットについて説明する山口社長

    グローウィングが開発、災害時などに負傷者を搬送/自動走行のロボット

     ロボット制御システムを手掛けるグローウィング(相模原市中央区相模原)は、災害時に活躍する「担架ロボット」を開発した。負傷者を乗せ、自走で災害本部など運搬するロボット。専用担架とキャタピラー付きロボット4台で構成。これらを担架の四隅に設置して負傷者を運ぶ仕組み。同社の山口慎一社長は「このロボットで多