新着記事一覧

  • 森会計事務所、サムライ精神で経営支援/「武士道の心」で税理士に

     相模原市中央区千代田に事務所を構える森会計事務所の森敏孝所長(68)は太平洋戦争時、東京空襲で家や親類を失った。それでも、めげずに生きた。大学で出会った「剣武」で武士道精神を学んだ。やがて税理士を志した。妻と子供3人を抱えた苦しい受験時代は、その精神を胸に、乗り越えた。そして、税理士として活躍する

  • PQI、攻守バランスに優れた強い組織づくりを構築/製品検査を主とした受託請負・労働者派遣

     野球やサッカーなどで強いチームに共通するのは「攻守のバランス」。これは企業経営にも大いに当てはまる。  製品検査を主とした受託請負、労働者派遣等を展開するPQI(相模原市中央区相模原、金井義文社長)は、強い組織づくりに向け攻守バランスを整えながら前進し続ける企業だ。  同社は1974年、金井社長の

  • クロコアートファクトリー、新型トレーラーさらに小型へ

     クロコアートファクトリー(相模原市緑区根小屋)は、自社製品の小型トレーラー「ルーメット」をさらに小型化、新規プロジェクトを発足した。「自由に利用できる空間」というコンセプトを生かしつつ小型化し、生産効率も向上する。   生産台数は月間約30台を目指す。生産能力を強化するため、製造工程を見直すほか、

  • 相模原、スイーツフェスタ開催/和・洋菓子20店舗参加

     相模原市商店連合会などで構成される、相模原スイーツフェスティバル実行委員は11月9、10日の両日、アリオ橋本(同市緑区大山町)で「さがみはらスイーツフェスティバル2013販売イベント」を開いた。約50000人が来場した。  販売イベントは「さがみはらスイーツコンテスト」の一環。市内に店舗を持つ和・

  • 相模原、地震で車両停止想定/帰宅困難者訓練を実施

     相模原市はこのほど、JR横浜線・淵野辺駅などで「帰宅困難者対策訓練」を実施した。2011年に発生した東日本大震災を機に実施したもので、今年で3回目。地震によりJR横浜線・淵野辺駅、矢部駅間で車両が停止したことを想定。駅前滞留者の誘導や一時避難場所、滞在施設の運営など、帰宅困難者対策について検証した

  • 大和市内、自然の空間を楽しんで

     自然豊かで四季折々の風景が大和市民の憩いの場となっている泉の森、ふれあいの森の両公園で10日、森のイベント「泉の森フォレスタ」が初めて開催され、市内外から多くの人が訪れた。  このイベントは、両公園が自然あふれる貴重な空間であることを多くの人に知ってもらおうと企画されたもの、市イベント観光協会が主

  • 相模原間税会、優秀ポスター選定

     相模原間税会(鈴木泰生会長)は11月5日、相模女子大学(相模原市南区文京)で、同大学生活デザイン学科の学生を対象にした「税のポスターコンクール」の表彰式を開催した=写真。  最優秀賞は、久保田愛梨さん(1年生)の作品が選ばれた。  コンクールは、10月17日の租税教室を受講した同大学生活デザイン学

  • 相模原、コミュバスの乗り方/高齢者向け教室開催

     相模原市はこのほど、同市中央区にある淵野辺本町ふれあい広場で、高齢者対象の「バス乗り方教室」を開いた。  大野北地区コミュニティーバス利用促進協議会と相模神奈交バス相模原営業所、市が共同で主催した。  大野北地区内では、来年2月からコミュニティーバスの実証運行を予定している。そのため、高齢者がマイ

  • 相模原、境川の行政境界変更/1・78ヘクタール町田市へ

     相模原と町田市の市境を流れる境川の一部改修工事の完了に伴い、両市の行政境界が変更され、12月1日に施行される。  変更に伴う県指定の新たな相模原市都市計画区域については、10月22日に開催された県都市計画審議会で議決された。境界変更された相模原市側の区域は南区古淵4丁目、中央区淵野辺本町1丁目、中

  • 地層科学研、安全な施工可能に/自然現象予測ソフト開発

     地層科学研究所(大和市上和田)はこのほど、地質などの地盤情報を一元化し、迅速に自然現象を予測するソフト「Geo‐Graphia(ジオグラフィア)」を開発した。  同社によると、こうしたソフトは業界では初めてという。2014年4月発売予定で、初年度は1200万円の販売を計画する。   地下工事におけ