新着記事一覧
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JR東海は2027に東京・品川~名古屋間の開業を目指す「リニア中央新幹線計画」で、県内に建設する中間駅について、相模原市緑区にある橋本駅南口にある県立相原高校の地下に建設する方針を示した。また、同区鳥屋にはリニア車両の基地を建設する。14年度にも着工する方針だ。(千葉龍太、船木正尋) JR東海は
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2500円のチケット一枚で3軒のはしご酒はいかが―。大和市中央林間の飲食店45店が10月8、9の両日、「中央林間ちょい呑みフェスティバル」を開く。 市内では大和駅周辺、南林間につづき3番目の開催で、中央林間では初めて。 地元商店街や飲食店組合などのメンバーで作る実行委員会が主催。 ワンドリン
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調理パン・米飯・惣菜製造販売のヤマザキデリカ(相模原市緑区)は、県立平塚商業高校、平塚農業高校と共同で神奈川県産の食材を使用したコンビニ向け商品を開発、10月から関東地区の「サークルKサンクス」で販売を開始する。 第一弾として、県のブランド豚であるやまゆりポークを味噌漬けにし、海苔で巻いた「味噌
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一家の大黒柱の勤める会社がある日、突然、倒産したら―。相模原市南区在住の主婦、佐藤里栄子さんが、友人の進藤千津子さんとともに体験談「父さんの会社が倒産した」を本にして出版した。多額の住宅ローン、子どもの教育費用、親の病気。様々な問題を抱えながら、これらの難局を乗り越えたか。当時、生活の立て直しなど
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非鉄金属リサイクル業の協同商店(相模原市中央区南橋本)は、市内に新拠点を建設することを明らかにした。中央区清新8丁目に用地を取得。新たに「清新事業所」として、リサイクル原料の選別や原料の保管などを行っていく。2020年の東京五輪開催が決まったことを受け、建設工事の増加に伴い、リサイクル原料の需要も
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中小企業による国内最大級の総合展示会「産業交流展2013」(主催・東京都)が10月30日~11月1日までの3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる。 今回で16回目。首都圏に本社や事業所を置く中小企業の優れた技術、製品が一堂に展示される。事務局によると、3日間で5万人の来場者を見込んで
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日本銀行横浜支店は、9月の金融経済概況で、県内景気についての総括判断を「緩やかに回復しつつある」とした。 前回(6月)の判断から据え置いたものの、水準は上がっているとしている。 金融経済概況では、「生産」「輸出」「設備投資」「雇用・家計取得環境」「個人消費」「住宅投資」「公共投資」の個別項目も
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大和市上草柳の「泉の森」で、群生する赤や白のヒガンバナが満開―。今が見ごろで、色彩豊かな花が広がる光景を前に、訪れた人たちは立ち止って眺めたり、写真に収めている。 泉の森内にある「くらやみ坂」東側のヒガンバナ群生地約400平方㍍に、赤と白のヒガンバナが斜面に沿って植えられている。 「毎年、秋分
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相模原商工会議所は9月20日、けやき会館(中央区富士見町)で創立40周年講演を開いた。講師には、元日本代表体操選手で金メダリストの塚原光男氏(現・日本オリンピック委員会理事)を招いた。 「果てしなき挑戦」と題し、経営者などに求められるリーダーシップについて、塚原氏が熱弁をふるった。 塚原氏は、
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大谷技研(厚木市下荻野)は、市販の3Dプリンターを使って、液晶パネルの搬送用部品を製作した。電機メーカー向けに量産していく。すでに200個を納入している。同社では、中小企業でも導入しやすい市販の3Dプリンターを活用したモノづくりを模索しており、今回はその第一弾となる。また、所属する「厚木ものづくり