新着記事一覧
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【前編から続き】 午前の取材が終わり昼休み。いつもならスーパーの総菜か、チェーン店で済ませてしまうところだが、せっかくの「信州上田」取材。ご当地名物を食さないのは「(自称)究極のグルメ担当」の恥。スマホで「上田市 ランチ 名物」(そば非対応)などと調べると、「美味(おい)だれ」なるものを使った焼き鳥
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相模総合補給廠の一部返還地(約15㌶)を中心としたJR相模原駅北口地区(相模原市中央区)の土地利用方針検討会議専門部会が10日、市役所第2別館で開かれた。前回(2022年11月15日)示された7つのモデルのうち2つにスタジアムが組み込まれており、計画の有無が全体の土地利用方針に大きく左右するとされて
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相模原市緑区城山地域の山間に隠れ里のようにたたずむ住宅団地「若葉台住宅」(若葉台1~7丁目)がある。900世帯1200人が暮らすが、高齢化率は全国平均(約28%)を大幅に上回る約6割。2017年3月に住民有志で結成した街づくり団体「若葉台住宅を考える会」は地域の魅力を発信し、住民の定着や若い世代の
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国土交通省相武国道事務所はこのほど、中央高速道路(高井戸IC~上野原IC)の渋滞原因となるボトルネック解消を目的とした検討ワーキンググループが開き、上り線新小仏トンネル(仮称)の掘削工事や下り線相模湖IC付近の付加車線設置工事の進ちょくについて報告があった。新小仏トンネル―八王子JCT間の付加車線設
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500号(248・5㌢×333・3㌢)を超える巨大画の存在感と、作品に込められた「人間の存在」や「生きている実感」といったテーマが織りなす深い物語性が、見る者を絵の世界に引き込もうとする―。相模原市南区在住の洋画家・遠藤彰子さんの個展「巡りゆく 遠藤彰子展」(主催・実行委員会=長野二紀会、上田市など
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県名菓会は新型コロナウイルス感染症の影響により3年ぶりとなる、第30回県名菓展菓子コンクールを開き、観光みやげ品の部の最優秀賞にメゾンジブレー(大和市中央林間4)の「湘南ゴールドケーキ」を選んだ。一般名菓の部でも、アンファンネージュ(相模原市緑区下九沢)の「さがみのひばりクッキー詰め合わせ」が技術賞
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材料・部品から製造設備やプラントまで幅広く取り扱う商社のアクセスエンジニアリング(相模原市中央区田名)は、真横への平行移動や旋回が可能な車輪「メカナムホイール」(全方向ホイール)を搭載した電動車椅子ロボット「movBot(ムーボット)」シリーズを開発している。下肢に障害がある人や歩行が困難な高齢者で
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神奈川・東京・埼玉・千葉の1都3県の知事と5政令市の市長が地方分権改革の推進や共通課題について話合う九都県市首脳会議がこのほど、さいたま市浦和区で会合を開いた。相模原市の本村賢太郎市長は九都県市を代表し、義家弘介衆議(元文部科学副大臣)=自民、16区=とともに永岡桂子文科大臣を6日に訪問し、「休日の
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「どこか遠くへ行きたい」。そう思っていた矢先に、相模原市内在住の洋画家・遠藤彰子さんから、個展が長野県上田市で開かれるとのお知らせを頂いた。カラー印刷を予定していた新年号(今号)の特集として、遠藤さんの大作は最適と判断。2022年12月7日に相模原市内のアトリエで遠藤さんに事前インタビューを行い、開
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相模原市は27日、土地利用計画の方向性を検討している相模原駅北口地区(相模総合補給廠一部返還地)について、これまでの検討状況を整理して中間まとめを公表(添付図1、2参照)。また、年度末までに方向性をまとめる方針で、これに向け、検討の参考とする意見を2023年1月31日まで募集している。 中間まとめで