新着記事一覧
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2023年に神奈川県を訪れた観光客(入込観光客)は1億9111万人となり、初めて2億人を突破した17年頃の水準まで戻りつつある。新型コロナウイルス感染症拡大の5類移行や県内での各種イベントの再開、インバウンド需要の回復などの複合的な要因により全ての月で前年を上回る結果となり、感染拡大前の19年(2億
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相模原市は8月27日、市議会議員全員が出席する全員協議会で、財政健全化に向けた「行財政構造改革プラン(第2期)」を3年前倒して2024年度末で終了することを公表した。市の財政見通しは、改革プラン策定当時と比べて改善しており、危機的状況を回避し、財政健全化の早期達成が見込まれる状況となったとしている。
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町田市や相模原市で製パン業を営む「パン以上ケーキ未満」(町田市原町田6)は12日、JR町田駅前の原町田4丁目に、同社の新業態として生ドーナツ専門店「KADOMARU donuts(カドマル・ドーナツ)」を本格開業する。同社が運営するベーカリーで使用する小麦粉と同じ、北海道十勝産「ゆめちから」で作った
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立憲民主党の衆議院神奈川20区(相模原市南区、座間市)総支部は7月30日、小田急小田原線の小田急相模原駅(南区南台)北口デッキ広場で、同党代表代行の辻元清美参院議員を招き「全国女性キャラバン」を開き、同党20区総支部長の大塚小百合氏の応援演説会を行った。【2024年8月10日号掲載】 同キャラバンは
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相模原商工会議所は11日、相模原市民会館(中央区中央)で本村賢太郎市長を講師に招き、役員・議員懇談会を開いた。講演のテーマは「相模原市政について」。本村市長は「JR相模原駅北口地区土地利用計画の民間提案の募集をきょう(11日)付けで発表したので、ぜひ意見をいただきたい」と呼び掛けた。「市は一気にいろ
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県は、県消防学校(厚木市下津古久)の災害救助訓練場「かながわ版ディザスターシティ」(約1万5千平方㍍)に、住宅密集地の火災や土砂災害を想定した訓練ができる施設を整備したほか、救助用重機2台を導入し訓練機能を拡充。このほど本格運用を開始し、7月16日に県内の消防局・消防本部による模範訓練を交えながら機
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大和市中央林間に営業・製造拠点を置き、3D(3次元)プリンターを使った製造受注などを手掛ける「SOLIZE(ソライズ)」(東京都千代田区)は、飯田ピアノ=静岡県三島市)が「KuraDA(クラダ)」のブランドで展開する新作ヘッドホン「KD―Q1」のハウジング(内部を保護する覆い)やカバーなどの部品を3
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イタリア・ニッケリーノ市のカールメン・ボニーノ副市長、空手指導者で同市市議のパオロ・アルロッティー氏、柔術家で市議のフィオドール・ペルゾーラ氏と、都内で開かれた空手の国際大会への出場を目的に来日した青少年空手選手ら計19人が、帰国前日の7月28日に相模原市緑区の久保沢地区(旧城山)を訪問。久保沢観音
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県や33市町村などで構成するリニア中央新幹線建設促進県期成同盟会(会長・黒岩祐治知事)の総会が7月22日、横浜市内で開かれ、全線の早期整備に向けた具体策の検討といった国やJR東海などへ求める決議を含む5議案を全会一致で採決した。川崎市内では大深度地下シールドトンネルの掘削、相模原市内では山岳部トンネ
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県内最多の7つ(ダム協会調べ)のダムを有する相模原市で新しい名物づくり―。同市内とダム周辺の飲食店にダムカレーを考案してもらい、中央新幹線(リニア)開通後の経済効果に拍車をかけようと、この夏から「ダムカレー世界選手権」を開催している。投票期間をきょうから31日までとし、SNS(インスタグラム、X)で