新着記事一覧

  • プロジェクトに意欲をみせる飯間社長

    【町田】周辺の飲食10社が醸造所設立へ/クラフトビールで地域活性化

    東京都町田市周辺に飲食店を持つ企業10社が2024年2月、共同出資して「武相ブリュワリー」を立ち上げた。町田発の地産クラフトビールを開発し、町田駅前にクラフトビールを楽しめる店舗を同年8月にオープンする。町田市の名産品として地元を盛り上げたいとの思いがあり、現在、ビールの名前を一般公募している。同社

  • ソーラー発電

    さがみこファームなど、青野原地区にソーラーシェア発電所2基/パネル下でワイン用ブドウを試験栽培

    さがみこファーム(相模原市緑区三ケ木)、たまエンパワー(東京都多摩市)、生活クラブ生活協同組合神奈川(横浜市)、生活クラブ生活協同組合東京(東京世田谷区)は、相模原緑区青野原の前戸地区に新たにソーラーシェアリング発電所2基を建設し、下部の農地でワイン用ブドウの試験栽培を4月から始める。【2024年4

  • ダイボと久保田酒造

    【相模原市】市内の酒蔵とラグビーチームがコラボ、限定ラベルの「相模灘」販売

    相模原市の酒蔵・久保田酒造(緑区根小屋)は、同市を拠点に活動するラグビー国内トップリーグの三菱重工相模原ダイナボアーズとコラボレーションして、4月27日予定のリコーブラックラムズ東京戦試合会場で、日本酒「相模灘 純米吟醸 美山錦」のダイナボアーズ限定ラベル(300㍉瓶、790円)を300本限定で販売

  • 相模原産の酒米を使った相模灘

    【相模原】久保田酒造、地元の酒米と水で醸した日本酒20日解禁

    酒蔵・久保田酒造(相模原市緑区根小屋)は20日、相模原市内で栽培された酒米・山田錦のみを使用した日本酒「相模灘 相模原×山田錦」を販売する。ことしは昨年以上に米の収穫量が増えたため、1150本に増産した。同社営業部長の太田将志さんによると、ことしのできは「日本酒本来のガツンとキレのあるうまみがある」

  • 大和市位置図

    【2024年公示地価】相模原緑区は橋本と津久井で格差拡大/交通利便性向上し大和市住宅地上昇

    国土交通省が3月26日に発表した2024年公示地価で、相模原市全体において住宅地、商業地、工業地の全用途で、平均変動率が3年連続で上昇した。リニア中央新幹線新駅が設置される橋本駅周辺でも商業地の上昇率が約10%を超える地点があったが、県内の上昇率順でトップ10入りした地点はなかった。緑区の中山間地域

  • 相模原ステージ2

    自転車国際レース、ことしも相模原で第7戦/市政施行70周年掲げ来月25日

    自転車ロードレースの国際競技会「ツアーオブジャパン(TOJ)」(主催=自転車月間推進協議会)が、ことしも相模原市で開催される。緑区内がコースとなるステージ「相模原」は、最終日前日の5月25日午前8時50分にスタートする。ステージタイトルに「市政施行70周年記念」を冠した相模原は、2021年開催の東京

  • 第51回市民桜まつり実行委員長の九嶋さん

    コロナ禍乗り越え、6年ぶりの市民桜まつり/相模原市、市役所周辺で6~7日

    市政施行70周年記念「第51回相模原市民桜まつり」が6日(土)、7日(日)の2日間、市役所さくら通りを主な会場に行われる。相模原市民まつりは、1974(昭和49)年に市制施行20周年を記念して相模原のふるさとづくりをテーマに始められた。「72万人のふるさとづくり」「人・もの・自然、すべての共生を求め

  • 報道陣からの取材や議論に対応する本村市長

    相模原市の人権条例、本会議で原案通り可決/怒号飛ぶ傍聴席 退場命令も

    相模原市が4月から施行を目指していた「人権尊重のまちづくり条例」案について、市議会は19日の3月定例本会議で、賛成多数で原案通り可決した。これにより同条例は4月1日から施行される。「市人権施策審議会がまとめた答申と条例案の内容が異なる」として、傍聴席には条例案に反対する市民らが詰めかけ、怒号や野次が

  • 相模原駅北口地区の相模総合補給廠一部返還地=2023年12月撮影

    北口土地利用検討に若者意見を/会議は周辺の交通処理課題に=相模原市=

    相模総合補給廠(相模原市中央区)の一部返還地(約15㌶)を中心とした相模原駅北口地区の土地利用計画検討会議が2月13日に開かれ、周辺道路ネットワークなどについて検討を行った。会議の冒頭、県内の大学生や市内の小中高生を対象に行ったアンケート結果の報告があり、委員から「若い世代の意見が不足しているのでは

  • GLPアルファリンク相模原4に入居する2拠点目

    来月、田名にアマゾン2拠点目開設/国内最大の自動化設備導入へ

    ECサイト大手、米アマゾンの日本現地法人アマゾンジャパン(東京都目黒区)は3月18日、相模原市中央区田名(GLPアルファリンク相模原4内)に同社の物流拠点である「相模湖フルフィルメントセンター(FC)」を4月に新設する予定と発表した。拠点の延べ床面積は約15万平方㍍(東京ドーム約3個分)、商品保管容