新着記事一覧
-
県は横浜、川崎、相模原の3政令指定市が目指している「特別自治市(特別市)構想」について否定的な見解を示したパンフレットをこのほど作成した。表紙には「えっ!独立」と大きな見出しが躍り、3政令市が県から飛び出すようなイラストに「政令市は県から独立する法制度化を目指しています」と書かれ、「独立や分断をあお
-
相模原市緑区で鍼灸院(しんきゅういん)を経営する岡川智行さんは、自律神経を刺激し体調の改善を図るという「鍼治療」を、がんの症状や治療の副作用による痛みや苦痛を抑える「緩和ケア」に役立たせる。自宅療養や日常生活を送りながら治療する人に提案する。がんそのものを治すことはできないが、がんによる痛みや、抗が
-
東京ガスライフバル町田(町田市中町)は18日、同社敷地内に災害用の手押し式井戸を設置したことを記念する式典やイベントを開いた。同社を運営する東京ガスライフバル澤井が災害時、地域住民に解放できるように整備した。【2024年6月1日号掲載】 お披露目の式典には、町田市の木目田英男市議会議長や地元都議会議
-
相模原・厚木・町田の3市議会と愛川町議会、清川村議会の議員113人で構成される「小田急多摩線延伸を促進する議員連盟」(会長=中村昌治相模原市議)は5月24日、2024年度の総会を厚木市内のプロミティ厚木で開かれた。71人が出席し、関係機関などへの要望活動が盛り込まれた活動計画などについての審議が行わ
-
相模総合補給廠(相模原市中央区)の一部返還地(約15㌶)を中心とした相模原駅北口地区の土地利用計画検討会議が14日に開かれ、交流ハブ機能や民間提案の枠組みについて検討を行った。交流ハブは同地区に限らず、南口地区の商業地区や駅周辺の住宅地などに波及する機能を目指す。【2024年5月20日号掲載】 □交
-
相模原市は10日、相模原都市計画駐車場としての「5号相模大野自動車駐車場(相模大野立体駐車場)」(地上5階、地下1階、収容台数830台)を廃止する変更案など3議案を諮問した第228回都市計画審議会を開き、同駐車場を廃止とした。相模大野地区で駐車場供給が上回っており、同駐車場を廃止しても充足しているた
-
相模原市は4月15日、同市の統計資料を総合的に収録した「令和5年版統計書」を刊行した。統計書によると、同市の人口推計は2023年10月1日時点で72万5087人で、22年の10月1日時点より1472人減少。23年6月に同市が公表した将来人口推計では、25年に人口のピークを迎えるとしていたが、3年早く
-
馬肉専門販売店「さくら商店」を運営するアクティブイイダ(綾瀬市)はこのほど、創作ダイニング「馬BOUZU(うまぼうず)」を大和市鶴間1丁目にオープンした。国内や内モンゴル、アルゼンチンからさまざまな部位の馬肉を取り寄せ、「普段の食事ではなかなか味わうことができない馬肉料理を存分に堪能してもらえるよう
-
県は13日、生活支援ロボットの実用化や普及・活用を推進する「さがみロボット産業特区」の取り組みを加速するため、JR東日本が橋本駅近くで運営するイノベーション施設「FUN+TECH LABO(ファンタステックラボ)」(相模原市緑区橋本2)内に「ロボット企業交流拠点」を設置し、利用企業の募集を開始した。
-
京王電鉄は、京王線に新型通勤車両「2000系」を導入する。2027年3月までに10両4編成の計40両を導入する計画で、26年初めに10両1編成の営業運転を始める。製造は総合車両製作所(横浜市金沢区)が手掛ける。人の感性を分析できるAIサービスも用いて、乗客や社員のニーズを分析し、コンセプトに合ったデ