新着記事一覧

  • 幼児教育だけでなく地域コミュニティーの場とした津久井ケ丘幼稚園

    【相模原】市内のグッドデザイン賞受賞者と受賞建物4件

    製品、建築、ソフトウエア、サービスなどさまざまな物事を対象に優れたデザインを顕彰する「グッドデザイン賞」(日本デザイン振興会主催)の2024年度の結果が発表された。相模原市内企業からモビリティデザイン工房(緑区西橋本5)のほか、建築では幼稚園「認定こども園 津久井ケ丘幼稚園」(同区長竹)、物流施設「

  • 県内初出店のコメダ珈琲の販売者=相模原市南区

    【相模原】カナコーのグループ会社、コメダ珈琲国内1台のキッチンカーを県内初出店

    建築・土木工事や文化財発掘調査などを手掛けるカナコー(相模原市南区麻溝台)のグループ会社で、藤沢市や平塚市など湘南地域や横浜市など県内に10店舗のコメダ珈琲店を展開するアットホームプラスは9月21日、国内に1台しかないコメダ珈琲店のキッチンカーを県内初、相模原ギオンスタジアム(相模原麻溝公園競技場)

  • 光明ごみ拾い

    光明学園相模原高校、ごみ拾い競技会で県内優勝/12月の全国大会へ出場

    3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生が、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、質と量をポイントで競う「スポGOMI(ごみ)甲子園2024・神奈川県大会」が15日、横浜公園(横浜市中区)で開かれ、光明学園相模原高校(相模原市南区当麻)「光明ゴミバスターズ」が優勝した。29組86人が参

  • 相模原・相模原南・津久井の3水道営業所を集約する相模原水道営業所(中央区光が丘)

    【神奈川県】水道出先組織の再編計画策定目指す/相模原と大和でも営業所集約へ

    県営水道が直面している課題に対し、限られた人材を有効活用するための業務の効率化や人材育成を目的とした組織の見直しが必要であるとし、県は出先組織の再編計画策定を目指している。このほど素案を公表し、11月8日まで意見を募集する。相模原市内の3営業所を相模原水道営業所(中央区光が丘)に集約するほか、大和水

  • 13区の立候補予定者=左から太氏、丸田氏、石井氏、京氏、早川氏

    2024年衆院選神奈川13区公開討論会/経済政策や社会保障などで熱論展開

     27日投開票の衆院選を前に神奈川13区(横浜市瀬谷区、大和市、綾瀬市)の立候補予定者による公開討論会が11日、綾瀬市文化会館(綾瀬市深谷中)で開かれ、経済政策や社会保障・防災、外交・安全保障などをテーマについて持論を展開し、意見を交えた。大和・綾瀬の両青年会議所が主催。(年齢など取材時点)【202

  • 衆院選ワッペン

    2024年衆院選神奈川14・20区の公開討論会/経済政策や少子化対策が論点に

    15日の公示を前に、衆議院選挙(27日投開票)神奈川14区(相模原市緑・中央区、愛川町、清川村)と同20区(相模原市南区、座間市)の立候補予定者(開催時点)による公開討論会が10日、相模原市中央区上溝で開かれ、動画配信サイトを通じて生配信された。主催者側から投げ掛けられた「今回の選挙で最も訴えたい施

  • 山路フードシステムが中心となるグループが提案する「南部学校給食センター(仮称)」のイメージ

     【相模原】南北調理場で計6社の地域企業参加/中学校給食で建設管理運営の落札者決定

    相模原市はこのほど、2026年中の中学校給食全員喫食の実現に向け、南部学校給食センター(仮称)=南区古淵5=と北部学校給食センター(仮称)=緑区大島=の整備、開業準備、維持管理・運営を行う事業の落札者を決めた。施設を建設し、施設完成直後に公共に所有権を移転し、民間事業者が維持管理・運営を行う「BTO

  • 上昇率順で県内2位となった大和市内の地点

    【2024年県内地価調査】相模原の住宅・商業地4年連続上昇/大和は駅近くの住宅地が2位に

    県が9月17日に公表した2024年(令和6)年地価調査(7月1日調査)では、相模原市全体の住宅地と商業地で平均変動率が4年連続、工業地が12年連続で上昇した。特に橋本駅南口の商業地が始発ターミナル駅としての利便性に加え、リニア中央新幹線建設の進ちょくによる発展的期待感などを受けて大きく上昇。一方、旧

  • 相模湖産の鹿肉で作る3種類(肉、肺、肝臓)のジャーキー

    【相模原】相模原産の鹿肉で犬猫用ジャーキー製造/専用の生産設備導入しことし製品化

    ジビエ肉の新たな活用方法に「ペットフード」を―。主にシカやイノシシの肉を使ったコロッケや肉まんなどを販売する「山賊ベイビーズ」は、犬猫用の鹿肉ジャーキー(干し肉)の自社生産に乗り出した。経営する竹内陶子さん、僚さん夫妻が相模湖地域で駆除する鹿をできるだけ資源として活用したい考え。宮ケ瀬湖湖畔の鳥居原

  • リニア静岡

    【中央新幹線】静岡県 地質調査を容認/大井川利水関係者が承認で

    静岡県は9月17日、リニア中央新幹線の南アルプストンネル工事を巡り、掘削工事の前段階で実施する県内での「高速長尺先進ボーリング調査」の実施を容認するとJR東海へ文書を出した。同月10日にJR東海から静岡県へボーリング調査実施の了解を求める依頼に対し、同県は「大井川利水関係協議会」から調査の実施を了解