新着記事一覧
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20年ぶりとなる新紙幣が3日から流通した。金融機関の現金自動預け払い機(ATM)や大手コンビニエンスストアの自動釣銭機などの新紙幣対応は進む一方、中小企業の自動販売機や券売機などの多くは新札発行日に間に合わず、対応に苦慮しているのが現状だ。新紙幣への対応は利益を生まない設備投資であり、大きな負担とな
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相模原名物に新たな仲間加わる?―。創業180年を迎えた久保田酒造(相模原市緑区根小屋)は、常温で熟成させた酒かす「熟成粕(じゅくせいかす)」を原材料に使ったアイスクリーム「熟成粕ジェラート」を6月26日から販売を始めた。同社が手掛ける日本酒「相模灘」の酒かすを使用。芳醇な香りと滑らかな口当たりで、酒
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東急ストア町田店(原町田6)は12日に新装開店し、従業員休憩室の専用店舗に無人決済システムを採用する。システムを利用した東急ストアの店舗は5店舗目。無人決済システムの活用により無人での店舗オペレーションを実現し、地域・顧客の需要に合わせた業態開発を行うとともに、今後の成長領域の拡大や将来的な人材不足
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黒岩祐治知事は6月25日の県議会本会議で、県央・湘南の10市2町を区域とする「さがみロボット産業特区」の南部に今秋をめどにロボット企業交流拠点を新たに開設する方向で調整を進めていることを明らかにした。普及の加速には「技術力がある県内中小企業の産業への参入を促すとともに、県民にロボットの効果を実感して
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「防災時協力井戸」に関心のある相模原と町田の両市などから経営者が集まり6月30日、災害時に自分たちに何ができるのか考える「井戸端会議」が東京ガスライフバル町田(町田市中町)で開かれた。きっかけは同社を運営する東京ガスライフバル澤井がことし5月、同社敷地内に手押し式の防災時協力井戸を掘削整備したこと。
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大和、海老名、座間、綾瀬の4市は1日、大和市役所(下鶴間1)で県央東部消防通信指令事務協議会協議書の調印式を開いた。2015年4月から3市(海老名・座間・綾瀬)で運用している同業務について、26年10月から4市での共同運用に向けて具体的な協議を進める。整備費・維持経費などの削減を図るほか、災害情報を
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宇宙をはじめとするさまざまな科学分野を通して、青少年の好奇心や探求心を育てることを目的とした日本宇宙少年団(YAC)相模原(さがみはら)分団は、ボランティア指導者「リーダー」となる人材を求めている。分団長の奥村光弘さん(中央区星ケ丘)は「元団員や、地元企業で働く技術者、研究者などがリーダーになってく
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相模原市と座間市を管轄する横浜地方裁判所(地裁)相模原支部(相模原市中央区富士見6)での合議制裁判と労働審判の実施を目指す、両市市長や県弁護士会、地域団体など計47団体で構成する協議会のシンポジウムが4日、座間市のハーモニーホール座間で開かれた。行政、経済団体、士業、地域住民など、それぞれの立場で合
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総合物流事業のギオン(相模原市中央区南橋本1)は6月22日、スポーツクラブ相模原(SC相模原)、NPO法人フードコミュニティと相互協力のもと、相模原市内における食品ロスの削減と有効活用による循環型社会の実現を目指す活動を行うことを趣旨とした「ジモトアイプロジェクト=フードドライブ推進パートナー協定」
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相模原市緑区は6月21日、区内の市立勤労者総合福祉センター(サン・エールさがみはら)で、次世代を担う若者の柔軟な発想や視点を緑区の魅力発信事業などに生かそうと、初めて「緑区高校生区民会議」を開いた。区の「魅力・良いところ」「魅力発信の手法」のほか、「区がどうであれば住み続けるか、どうなれば住みたいか