新着記事一覧
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JR東日本は、ワンマン運転時の安全性向上を目的に、車両側面カメラの映像をAIで解析して乗降口付近の人物を検知する新システムを、相模線(茅ケ崎―橋本間)に導入する。2026年2月頃から順次使用を開始し、同年度中に全編成での導入を完了する予定だ。【2025年11月23日起稿】
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DHLサプライチェーンジャパンは、腎臓病治療に特化した医療テクノロジー企業モザークメディカルジャパン合同会社の日本国内物流業務を、相模原市緑区西橋本の相模原ロジスティクスセンターで開始した。医療機器の保管から在庫管理、製造業許可に基づくラベリング、全国配送までを一括して担う体制を整え、モザークの国内
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製薬会社に代わって抗体医薬品などの受託製造を手がける Renzoku Biologics(東京都千代田区)は、相模原市中央区淵野辺5丁目の大型物流施設「ロジクロス相模原」内に、治験薬から商用生産まで対応するGMP生産施設を新設する。2026年9月に工事に着手し、28年の稼働開始を予定する。【2025
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国産防衛装備品の保存・公開を目指す「NPO法人防衛技術博物館を創る会」(静岡県御殿場市)は2026年1月10、11日の2日間、東京都八王子市の東京たま未来メッセで、都内では初となる実車展示イベントと活動報告会を開く。戦後復興期に活躍した「九五式軽戦車改造ブルドーザー(通称・ハ号ブル)」や、日本初の
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相模原市は18日、鵜野森地区整備促進事業(相模大野・若松地区)の事業化に向け、民間事業者の意見や提案を聞く「サウンディング型市場調査」を実施すると発表した。計画地は南区若松・相模大野周辺の約13.2ヘクタール。市街化調整区域に指定されており、土地区画整理事業による市街地形成を目指す。【2025年11
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中日本高速道路(ネクスコ中日本)はこのほど、「新東名高速道路(海老名南ジャンクション(JCT)―御殿場JCT間)連絡調整会議」を相鉄新横浜ビル(横浜市港北区)内で開催し、同区間の事業進捗状況と今後の見通しを報告した。国土交通省関東地方整備局、県、沿線市町などの関係機関が出席し、工程上の課題や対応策
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県や鉄道沿線の市町村などで組織する「県鉄道輸送力増強促進会議」は12日、横浜市中区内で総会を開いた。大和市内の駅では今回新たに、小田急江ノ島線鶴間駅のホームに待合室を設置するよう要望。相模原市を通る路線ではJR横浜線淵野辺駅への快速電車停止や小田急多摩線延伸の早期実現などを盛り込んだ要望書をJRや
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県が毎年実施している「優良小売店舗表彰」において、今年度は相模原市から4店舗が選ばれた。長年地域で愛されてきた飲食店や和菓子店、さらに地域密着型の靴店やケーキ店が評価を受けた。県は「真心を尽くしたサービスと卓越した技術が地域経済を支えている」としている。 ■ ①老舗の味が支持 お好み焼き店「一万城」
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小田急電鉄は、2029年3月の就役を予定する新型ロマンスカーについて、開発コンセプトや基本デザインを発表した。形式は「80000形」で、7両編成のボギー車。特急ロマンスカー・VSE(50000形)の後継であり、EXE(30000形)の置き換えも兼ねた新たなフラッグシップ車両となる。【2025年11月
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大和市前市長の大木哲氏による公共工事のやり直し問題を巡り、市は、大木氏と前副市長の井上昇氏に対して起こしている損害賠償請求訴訟(横浜地方裁判所)において、10月16日付けで「準備書面4」を提出した。市によると、同月29日には、裁判所と当事者双方の代理人による弁論準備手続が非公開のウェブ会議形式で行









