新着記事一覧

  • 130317_tiikikeizai

    13年度の建設投資「官民ともに上向きへ」/浜銀総研が予測発表

     浜銀総合研究所は、2013年度の県内の建設投資について、「消費増税前の駆け込み需要や政府の経済政策が影響し、官民ともに上向きになる」とする見通しを発表した。  同総研によると、13年度は消費増税を控え、住宅やマンションなどの「民間居住用」の建設投資が増加するという。着工ベースで約8万戸(前年度比1

  • 130317_matinowadai

    大和市、毎月22日を「スワンスワンの日」に設定/禁煙促進を周知へ

    大和市はこのほど、毎月22日を禁煙促進に向けた「スワンスワン」の日とし、今後は周知していくと発表した。医科・歯科学会で構成される「禁煙推進学術ネットワーク」が、平成22年2月22日を、白鳥が2羽寄り添う姿と重ね合わせ、毎月22日と制定。市でもこれに連動する。

  • サトウ草木

    「100%津久井産の家」完成 建築作業の従業員まで地元出身/サトウ草木

     相模原市緑区で林業を営む「サトウ草木」の佐藤好延社長(66)が、同区青根に「100%津久井産の家」を完成させた。現在、佐藤社長の自宅を兼ねたモデルハウスとして公開している。住宅で使う木材のみならず、建築作業に関わる従業員まで、すべてを地元〝津久井出身〟にこだわった。(松山 祐介)

  • 130317_matinowadai

    亡きペットの別れのつらさ、「フィギュア」で癒し/中央区田名の篠原さん

    愛するペットとの別れのつらさを、元気な頃そのままの姿の置物で和ませたい―。相模原市中央区田名の篠原文夫さん(64)は、ペットの写真をもとに、立体の人形(フィギュア)をつくるサービスを始めた。亡き長男の遺した「癒し屋さん」ホームページを立ち上げて半年、送り出して行った「ペットたち」に、依頼主からは喜び

  • 日本油機、「ベント式」で新しい成形技術公開/職人のノウハウを生かす

    相模原市中央区の中小企業が開発したプラスチック成形法が、業界で注目されている。もはや不要とされてきた半世紀以上前の技術に目を向け、それにプラスチックを知り尽くした職人のノウハウを融合させた「温故知新」の成形法だ。名古屋で開かれた業界向け展示会に出したところ、たちまち反響を呼んだ。昨年、有名企業の関係

  • 相模樹脂工業、植物成分100%の保冷枕を商品化/効果10時間以上

    相模樹脂工業(相模原市南区麻溝台)は、植物成分100%で生分解性がある保冷枕を商品化した。樹木や葉など植物由来成分の乾燥ジェル「エイジージェル」を吸水剤に採用した。 保冷効果は10時間以上。原料に植物由来の成分を用いたことで、環境配慮性だけでなく、万が一破損した場合でも、人体に影響しない安全性も実現

  • 130317_ryuutuu

    トラストコンポーネンツ、社員2人で年商3億/ビジネスモデルに強み

    ?社員数2人で年商3億円を稼ぐ電子部品の専門商社が厚木市岡田にある。厚木アクストメインタワーに入居する「トラストコンポーネンツ」だ。本年度決算では、4期連続の増収増益を達成したばかり。営業利益は5千万円。社員数の少なさを、かえって強みにしており、同業者との差別化につなげている。無駄を省いたという、同

  • 130317_matinowadai

    相模はやぶさ学園、4月開設に向け竣工披露/南区下溝に

    社会福祉法人相模福祉村(相模原市中央区田名、赤間源太郎理事長)が知的障がい児入所施設の相模はやぶさ学園を4月1日、相模原市南区下溝4350に開設、これに先立ち2月24日、関係者を招いた竣工披露が行われた。

  • 130317_matinowadai

    「チームヤマモト」、療育センターに寄贈/加山市長から感謝状

    相模原市内の会社役員らによるボランティアグループ「チーム・ヤマモト」(山本悟代表・KYB顧問)は、「のりものベンチ一式」(20万円相当)を市立療育センター陽光園に寄贈した。 2月15日午後4時から同市役所で寄贈式が行われた。山本代表から加山俊夫市長に目録が手渡され、市長からは感謝状が贈られた。

  • 130317_tiikikeizai

    相模原の中小製造業5社、ベトナムに新会社設立へ/オーエイなど共同出資

    相模原の中小企業5社がベトナムに進出し、共同出資で新会社を設立する。今年6月をめどに立ち上げる。新会社は、加工プログラムの制作を日本から受託。中小企業にとって費用と時間がかかる業務を、経験を積んだ現地スタッフが請け負う。これにより、モノづくりのコスト削減につなげてもらう。(千葉 龍太) 共同出資する