新着記事一覧

  • 小嶋社長 - コピー

    コジマ技研工業、「人間不信」からの出発/逆境をプラスに成長

     焼き鳥、串カツ、おでん、団子…。どんな食材も串刺しにする自動串刺機市場で、国内市場シェア9割以上を独占する企業が相模原市中央区にある。社員数わずか5人のコジマ技研工業だ。同社の自動串挿機は、今や世界中に輸出されている。アジアや南米など、〝串料理〟がある国からの引き合いが絶えない。ただ、ここまでの道

  • 北里大学 - コピー

    相模原市、「よりよい最期考える」/医療・介護連携で勉強会

     どのように人生の最期を迎えるかを考える「最期まで良い人生を送る会イン相模原」の定例勉強会が22日、北里大学東病院(同市南区麻溝台)で開かれた。  同会は、市と病院、市民やNPOなどが連携。「最後まで自分らしく生きるにはどうしたらいいか」を考えることを目的に昨年4月に設立された。  それぞれが垣根を

  • 03-5men - コピー

    大和市イベント観光協会、観光ガイド作成/大和の魅力満載

     大和市イベント観光協会(会長・大木哲市長)は、市の魅力を詰め込んだガイドブック「YAMATO―N」(やまと・えぬ)を発行した。  これまでは地域別の観光マップとして発行してきたが、冊子は初めて。同協会は「市内外の人に大和のよさを知ってほしい」とPRしている。  1万部印刷した。B5サイズで32ペー

  • 宇宙の学校 長崎さん - コピー

    相模原 宇宙の学校が開校、好奇心を育もう/親子で協力、楽しんで

     宇宙を切り口に、子どもの好奇心や想像力などを育てる「相模原・宇宙の学校」が開かれている。 親子が協力しながら、モノづくりや実験を行うもので、今年度で5回目。 参加希望者が昨年よりも大幅に上回ったことから、市内2会場で実施。約130組が学んでいる。来年2月まで残り4回の教室を予定する。事務局の長崎克

  • 130317_ryuutuu

    朝日建設、RC戸建販売を強化/受注目標10棟以上

     朝日建設(相模原市中央区淵野辺)は、鉄筋コンクリート(RC)造の一戸建て注文住宅販売を強化する。  木造に比べて割高だが、耐震性などの性能を強調していく。  現在の着工数は年間3棟ほどだが、来年度以降、10棟以上の受注を目指す。  RC造は木造に比べて2倍近く耐震性が高い。気密性や遮音性、断熱性に

  • 130317_matinowadai

    相模原市、就職支援の業務集約/6月開設の新施設に

     相模原市はハローワークなど、市内にある就職支援4機関の一部業務を、6月に開設予定の「総合就職支援センター」に集約する。求職者支援のワンストップサービス化を図るのが狙い。同センターは、シティ・プラザはしもと(同市緑区橋本)内に設置される予定で、利用者の利便性の向上にもつながるという。  同センターに

  • 「アクア淵野辺」の完成イメージ

    エクシオジャパン、淵野辺に新施設開設/認知症の高齢者対象

     エクシオジャパン(相模原市中央区東林間)は、認知症の高齢者を対象としたグループホーム「アクア淵野辺」を8月にオープンする。同社が手掛けるグループホームとしては、市内2カ所目。  新施設は、同市淵野辺本町2丁目に立地。総床面積は約500平方㍍で木造2階建て。地域医療法人との連携に力を入れているのが特

  • 130317_ryuutuu

    アウェイク・ビジネスソリューション、「準社員制度」を導入/派遣法改正受け雇用安定化へ

     人材派遣業のアウェイク・ビジネスソリューション(相模原市中央区相模原)は、4月から「準社員制度」を導入した。市内の同業者としては珍しいという。同制度は、派遣労働者など、働く期間に定めがある労働者を「無期雇用」にするもの。非正規雇用の労働条件改善などが狙いで、既に3人を無期雇用に切り替えた。    

  • 130317_tiikikeizai

    県央地区「小企業」、業況判断DIのマイナス幅が拡大/日本政策金融公庫厚木支店調査

     日本政策金融公庫厚木支店が県央地区の小企業(従業員数20人以下)を対象にまとめた、2013年1~3月期の景気動向調査によると、「業況判断DI」は前回調査と比べマイナス幅が拡大した。  前回(12年10月~12月期)のDIは、マイナス18・4ポイントだったのに対して、今回は同52・8。調査対象となっ

  • 縦写真・サンプロト - コピー

    サンプロト、EPEで簡易ベッド/災害対応品として提案

     サンプロト(大和市上草柳)は、工業用緩衝材として使われている発泡ポリエチレン(EPE)を素材にした簡易ベッドを開発した。成人男性でも使用できるサイズながら、重さ2・5㌔グラムと軽量化を実現。持ち運びだけでなく収納もできることから、災害時に備える寝具として、BCP(事業継続計画)を進める企業に売り込