新着記事一覧
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ソフトウエア開発のアービス(相模原市南区相南)は、通話機能を兼ね備えたビジネス専用SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を製品化した。 アンドロイド端末使った社内での無料通話に加え、メッセージのやり取りやチャット形式による会議、一斉連絡などがリアルタイムで行える。 通信データはすべて
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中小製造業などを対象に、自社商品の売り方などを支援する交流組織「横浜売れるモノづくり研究会」はこのほど、横浜情報文化センター(中区日本大通)で特別セミナーを開いた。130人が参加した。 JAXA・宇宙科学研究所の最新情報から、同業者連携による販路開拓の事例、インド市場への進出事例など、幅広いテー
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県産業技術センター(海老名市)と明治大学地域産学連携研究センター(川崎市多摩区)は、中小企業の技術支援を目的とした連携協定を締結した。産技センターが大学と協定を結ぶのは初めて。地域企業の発展を後方支援するのが狙い。
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富士急行(山梨県富士吉田市)は、さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(相模原市緑区若柳)に日帰りの天然温泉施設「さがみ湖温泉うるり」をオープンした。 泉質はナトリウム―炭酸水素塩・炭酸塩温泉。敷地内から引いた源泉のpH値は9・6のアルカリ性。肌がなめらかになる「美肌の湯」としての効果も期待でき
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羽毛布団メーカー、東洋羽毛(相模原市中央区淵野辺)は、寝具のリサイクル品から出た原料を使った化粧品を本格展開している。同社で販売するのはハンドクリームと乳液。ブランド名は「テルネス」。 同社は業界でいち早く使用済み羽毛ふとんのリサイクル事業に着手。研究の末、羽毛から、たんぱく質の一種で、人の表皮
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「産業用ヒーター」と言っても、ピンとこないかも知れない。だが、実は身近なものに使われている。電気製品や調理器や工場用設備…。数えたらキリがない。その産業用ヒーターでオンリーワンとされる中小企業が、横浜市都筑区にある。今でこそ成長軌道にあるが、就任直後の2代目社長を襲ったのが、会社存続危機だった
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小田急線・相模大野駅西側地区市街地再開発組合と野村不動産は15日、大型複合施設「bono(ボーノ)相模大野」の商業施設と公共施設をグランドオープンさせた。相模大野駅から直結する約3・1㌶の大規模な敷地に、商業や公共施設、分譲住宅などが立地する大型複合施設となった。商業施設には約180の店舗が入居。初
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パナソニックは、同社藤沢工場跡地(辻堂元町)に建設中のスマートタウンを運営する新会社を設立した。市やパートナー企業と連携し、最先端の省エネ技術を導入した大規模なスマートタウン「Fujisawa サスティナブル・スマートタウン(SST)」を計画。3メガ㍗級の太陽電池と蓄電池を集中導入し、エネルギーの
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優れたベンチャー企業の経営者をたたえる表彰制度「ジャパンベンチャーアワード2013」に、コンタクト(相模原市中央区上溝)の田島敏行社長が最終選考にノミネートされ、見事「技術イノベート賞」を受賞した。市内のベンチャー企業経営者にとっては初の快挙という。同社は「全自動半導体ウェハー容器洗浄装置」を開発
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東日本大震災の影響で、倒産に追い込まれた企業は県内で45件に及び、全国でも5番目に多かったことが、東京商工リサーチ横浜支店の調べで明らかになった。事業停止や法的手続き準備中など、現時点では倒産にカウントされていない「実質破綻」も2件ある。震災発生から2年経過した今でも、県内経済に深い傷跡を残してい