新着記事一覧

  • 130317_tiikikeizai

    ブックオフ、増収減益/13年3月期、既存店苦戦

     古書販売大手ブックオフコーポレーション(相模原市南区古淵)が発表した2013年3月期連結決算は、営業利益が前年同期比44・2%減の19億1000万円だった。売上高は同1・3%増の766億7000万円だった。  前期に販売戦略見直しの一環として、「ブックオフ」既存店でセールやサービス券の発行を抑制し

  • 130317_tiikikeizai

    SIC、台湾2機関と連携へ/市内企業の販路開拓狙い

     さがみはら産業創造センター(SIC、相模原市緑区西橋本)は、台湾ビジネスサポート事業を強化する。  2011年に業務提携した「台湾工業技術研究院」のほか、今年度から2機関と連携を開始する。市内中小企業の販路拡大などにつなげるのが狙いという。  連携するのは、台湾で金属成形や加工を中心に行う「金属工

  • 130317_tiikikeizai

    相模原や大和の中小企業、「企業間連携」広がる/販路拡大へ協力

     相模原などの県内中小企業で「企業間連携」を模索する動きが広がっている。大手企業の海外生産シフトなどで、中小企業の受注環境が厳しくなるなか、販路拡大につなげるのが狙いだ。製造業のみならずIT(情報技術)企業まで波及。すでに新規受注につなげている組織もある。(千葉 龍太)  茅ケ崎では数年前から切削加

  • 130317_tiikikeizai

    相模原市内の中小企業、景気回復「実感まだ先」/企業規模で温度差

     相模原商工会議所40周年記念式典の後半に開かれた懇親会には、中小企業を中心とした地元産業界関係者も多数出席した。地元経済を支える中小企業。経営者らの関心事はアベノミクスの波及効果。ただ、今後の期待とは裏腹に、足元の景況感は「本格回復した実感はない」との意見が大半だった。 (千葉龍太、松山祐介)  

  • 130317_matinowadai

    相模原協同病院、感染診察室を設置/鳥インフル想定

     相模原協同病院(相模原市緑区橋本)は、中国や台湾での鳥インフルエンザ拡大を受け、感染診察室」を設置した。検疫態勢を強化し、感染者発生に備える。  同病院は市内で唯一、感染症医療機関に指定されており、市が感染者発生時の取り組みを要請した。  病院はこれを受け、5月1日から院内の感染症病棟に診察室を設

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    エクストコム、人工衛星の角度検出/変調波レゾルバ JAXAに試験納入

     エクストコム(大和市大和東)は、人工衛星の角度や位置を検出するセンサーを開発した。小型で、真空など過酷な環境下でも作動するため、JAXA・宇宙航空研究開発機構での採用も決まった。宇宙利用だけでなく、電気自動車(HV)のモーター制御や船舶、航空機など民間分野にも応用できるという。将来的にはロボット分

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    東京商工リサーチ、県内企業倒産/2カ月連続で減少

     東京商工リサーチ横浜支店が発表した4月の神奈川県内企業の倒産件数は、前年同月比16・1%減の47件となり、2カ月連続して減少した。倒産企業の負債総額の合計は、同4・4%増の85億4700億円。3月末に中小企業金融円滑化法が終了した直後だったものの、特に目立った混乱は見られなかったという。 (千葉 

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    ラサール不動産と三菱地所、ロジポート橋本 着工へ/新規雇用は1000人前後

     ラサール不動産投資顧問(東京都千代田区)と三菱地所は13日、相模原市緑区大山町の旧セントラル自動車跡地で、大型複合物流施設「ロジポート橋本」の開発に着手すると発表した。10月に着工し、来秋の稼働を目指す。稼働後は1000人前後の新規雇用を見込む。また、現在建設中の中央区田名の「ロジポート相模原」は

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    相模原商議所40周年/記念式典盛大に開催

      相模原商工会議所は5月9日、市立産業会館(相模原市中央区中央)で、創立40周年の記念式典を開いた。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」による景気回復に対する期待が高まるなか、同商議所の会員、関係団体など約300人が出席した。式典には、加山俊夫・相模原市長らも駆けつけ、祝辞を述べた。 (千葉龍太

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    ハイスポット、消防署に試験納入/スマホ用「救急Navi」

     ハイスポット(相模原市南区相模大野)は、同社で開発したスマートフォン(多機能携帯電話)専用システム「救急隊員Navi」を、市内の消防各署に試験納入した。同システムは、現場に到着した救急隊員が、受け入れ先となる病院を探す際、電話で問い合わせを行った結果などを、隊員同士がリアルタイムに共有できるシステ