新着記事一覧
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吉原バレエ学園(相模原市南区南台)はこのほど、相模女子大学グリーンホール(旧グリーンホール相模大野・同市南区相模大野)の大ホールで年に1度の発表会を開いた。 今年で33回目。2歳のチャイルドクラスから大人のクラスまで79人が1年間のレッスンの成果を披露。1000人を越える来場者から盛大な拍手を受
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県は、大和市立病院(同市深見西)など、4病院を、新たに「神奈川DAMT(ディーマット)指定病院」に指定した。大規模自然災害などが発生した場合、地域での医療救護体制を強化するのが狙い。これにより、県内でのDAMT指定病院数は23になった。 DMATは、災害発生直後に活動できる機動性を持った医療チー
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パワーハラスメント(パワハラ、職場の権力を利用した嫌がらせ)に対する取り組みを強化する県は、全国で初めて中小企業向けの対策マニュアルを作成した。今後は県内企業などに配布する予定。 マニュアルは5000部、簡易式のリーフレットは1万部作成した。どのような行為がパワハラに該当するか、パワハラが会社に
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大和市は4月から、市内小中学校に勤務する司書を統括する「学校図書館スーパーバイザー」(SLS)を新設したと発表した。 東京都荒川区教育委員会の前・主任学校図書館指導員である藤田利江さんを「初代スーパーバイザー」として任命した。県内で司書を統括する役職は初めてという。 藤田さんは厚木市で小学校教
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小田急急電鉄(東京都新宿区)は、本厚木駅の高架下にある商業施設「本厚木ミロード」中央館から東口商店街のリニューアル工事を始める。 工事面積は約3300平方㍍。駅中央改札口から東口改札口までをつなぐ通路を新設し、店舗区画を見直す。さらに「新東口」を新設し、回遊性を強化する。入居テナントは未定。デザ
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小田急電鉄は、今月2日から小田急線全70駅に公衆無線LANサービスを導入したと発表した。Wi‐Fi対応の情報端末があれば、駅のホームやコンコースで高速インターネット通信が利用できるようになる。 同社では昨年12月から特急ロマンスカー「EXE」(30000形)車内での公衆無線LANサービスを開始し
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コネクター製造のクエイザーテクノロジー(大和市中央)は、すべての2次元(2D)映像を3次元(3D)映像に変える反射鏡を開発、「doremo3D」と名付け販売を始めた。新規事業の一環という。 完全裸眼で従来のように3Dカメラなどは一切不要。これまで撮った写真やビデオ、ゲームの画像を簡単に3次元化す
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フェイス(相模原市南区大野台)が、インターネットを使ったユニークな販売戦略に乗り出している。同社は、電子機器製造受託サービス(EMS)を主力する企業。国内製造業の市場規模が縮小傾向にあるなか、限られた営業人員でいかに新規受注につなげるか。知恵を絞っている。(千葉 龍太) フェイスが新たに開設した
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日銀横浜支店が発表した2013年3月の県内企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が全産業で前回調査(12月)から2ポイント増のマイナス4となり、3期ぶりに改善した。昨年末からの円高修正などにより、県内経済の大きなウエートを占める製造業で、受注環境が回復したのが要因の
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相模原市に工場を持つ日本山村硝子は、主力のガラスびん事業の収益改善を図るため、大阪工場(大阪府高槻市)を14年3月末までに閉鎖し、東京工場(相模原市緑区大山)を始めとする国内3工場にガラスびんの生産と人員を振り分けると発表した。 併せて、全社で約100名程度の希望退職を実施。役員報酬のカットを含