相模原商議所40周年/記念式典盛大に開催


式典で挨拶する河本会頭

式典で挨拶する河本会頭


  相模原商工会議所は5月9日、市立産業会館(相模原市中央区中央)で、創立40周年の記念式典を開いた。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」による景気回復に対する期待が高まるなか、同商議所の会員、関係団体など約300人が出席した。式典には、加山俊夫・相模原市長らも駆けつけ、祝辞を述べた。
(千葉龍太、松山祐介)

 相模原商議所の前身は1963年に創設された相模原市商工会。現在の商議所としては、73年に創立した。昨年度末の会員数は4334。ここ数年は会員数の増加傾向が続いている。
 式典ではまず、河本洋次会頭(東邦電子会長)が挨拶した。
河本会頭は、「さがみ縦貫道の開通など広域的な交通網の整備も進んだことで、労働力を確保しやすい状況となった」と述べ、市内産業活性化への期待感を示した。

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