新着記事一覧
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相模原市は11月10日、市立産業会館(中央区)で「技能功労者表彰式」を開催した。33回目の今年度は50人が受賞し、累計1612人となった。 同表彰制度は、30年以上同じ職種に従事し、優れた技能と後進の育成などで向上発展に功労のあった者を称えるもの。 技能者の地位向上と技能の習得意欲の高揚を図る
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相模原商工会議所がまとめた2014年7~9月の景気観測調査によると、企業の景況感を示すDI値は、全産業ベースで、前回(4~6月期)から5?悪化のマイナス26になった。 全産業ベースでの悪化は9カ月連続。業況天気図も「小雨」のままだった。前回はDI値がプラスだった製造業が一転してマイナスになったほ
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経営統合することで基本合意した横浜銀行と東日本銀行をメーンバンクとする県内企業は計1万4696社あることが明らかになった。東日本銀は取引先数の多くが相模原市内の企業という。県内経営者のなかには「メガ地銀」誕生を歓迎する声も聞かれるが、一方で支店の統廃合を心配する声も出ている(編集委員・千葉龍太/2
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循環型社会などの形成を推進する「第9回3R推進全国大会」が先月29日、相模原市杜のホールはしもと(緑区橋本)で開催された=写真。環境省と相模原市が主催した。 第1部の式典では、循環型社会形成推進功労者への環境大臣表彰が行われた。県内では、座間市の「相武台南口商店会」が受賞した。 同商店会は、
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コメダ珈琲店、星乃珈琲店、スターバックスコーヒーなど―。相模原市内の国道16号沿線は、実は「大型カフェ店の激戦区」だ。そんな中、大手チェーンではなく大型のカフェ店を運営するのが、小田急江ノ島線・東林間駅近くにある「珈琲新鮮館」(同市南区上鶴間)だ。社長の沼田慎一郎さん(44)は、「カフェは大きい〝
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帝国データバンクの調査(2014年)によれば、国内全社長の7・4%、13・5社に1社が女性社長だそうである。数字上の割合は高いとはいえないが、もはや珍しがられる存在ではない。 とはいえ、業種によっては、やはり色眼鏡は根強く残る。 「訪問先で名刺を差し出した後、受付の方が目を白黒させるのを見たの
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相模原商工会議所は、個性的で魅力ある店舗を表彰する「相模原お店大賞」の受賞店6店舗をこのたび決定した。 飲食部門の大賞は、小田急相模大野駅近くの焼肉店「焼肉八起(やおき)」。 店主と女将の人柄によるアットホームな雰囲気が特徴だ。投票した50代女性は「お店の雰囲気が家庭的。お腹も心も満たされる」
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国土交通省・相武国道事務所は、先月30日、圏央道相模原愛川IC(インターチェンジ)~高尾山IC間の開通3カ月後の整備効果をまとめた。交通転換のほか、地域経済や観光など多方面で効果が現れていることが分かった。 沿線の工業地では、地価上昇率が高水準を記録。相模原市内では対前年比で1・3%上昇。厚木市
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中島建設と協力会社で組織する安全衛生協力会は先月22日、相模原市内のラポール千寿閣で「第42期総会」=写真=を開き、同社の社員や協力会の会員ら約300人が労働災害の撲滅を誓った。 秋森三男会長(秋森鉄筋代表取締役)は、「ヒューマンエラーは仕事中だけでなく、職場が終わり就寝するまでの間にも潜んでい
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大和市内にある「ふれあいの森」と隣接する「泉の森」を多くの人に知ってもらおうとするイベントが3日、同市下草柳で開かれた。 「泉の森フォレスタ」は今年で2回目。市イベント観光協会が主催した。会場となった「ふれあいの森」には、地元の手作りの工芸品、菓子販売店など、約60店舗が出店。アクセサリーやブロ