新着記事一覧

  • 【相模原】青野原の国道沿いに一棟貸し別荘/需要弱い空き家を地元職人がリノベ

     不動産仲介や管理などを手掛ける「よろず屋不動産」(相模原市中央区相模原6)はお盆期間が本格化する前の7日、緑区青野原の道志みち(国道413号)沿いに、1日1組限定の完全プライベート空間を提供する一棟貸し別荘「SHELTER(シェルター)道志」(木造2階建て、延床586平方㍍)を開業した。需要が弱く

  • 参院選2025神奈川県選挙区、与党逆風過半数割れ/野党躍進

     第27回参議院議員選挙は20日に投開票が行われ、神奈川県選挙区(改選数4)は現職で立民の牧山弘恵氏(60)が4期目を決めた。新人で国民の籠島彰宏氏(36)は同選挙区で初の議席を獲得。新人で自民の脇雅昭氏(43)は3位で初当選。残り1議席を新人で参政の初鹿野裕樹氏(48)と、現職で公明の佐々木さやか

  • 【相模原城山】伊空手家、市内で交流/非母国語で国際親善図る

     イタリア・ニケリーノ市の市議で、空手指導者のパオロ・アルロッティー氏が7月中旬に相模原市を訪問し、全国大会出場校の部員や地元の児童らと交流を深めた。一橋大学ボクシング部に所属するハンガリーからの留学生も合流し、それぞれの母国語ではない「英語」を通じてコミュニケーション力を養ってもらおうという取り組

  • 相模原ニューシティRC例会、元浜銀落語家が寄席/日本RC創始者の一生語る

     企業経営者や士業らによる慈善活動団体・相模原ニューシティロータリークラブ(RC)は17日、市立産業会館(相模原市中央区中央3)で例会を開き、日本におけるロータリーの歴史と精神を改めて学ぼうと米山梅吉氏の生い立ちを語る落語家を招いた卓話を行った。同RCの会員のうち35人のほか、同RCが所属する第27

  • 相模原市 「大西大通り線」、市長説明も市民紛糾

     相模原市が橋本駅周辺整備事業で計画する新設道路「大西大通り線」について、市は11、13日の2回、緑区合同庁舎で住民説明会を開いた。本村賢太郎市長らが経緯を説明した上で、理解や協力を求めたが、住民からは「市民が苦しめられている」などと反対意見が上がり会場は紛糾した。【2025年7月23日号】

  • 日産、県内2工場で生産終了/追浜は九州へ統合移管

     日産自動車(横浜市西区)は15日、経営再建計画で推進するグローバルな生産拠点の見直しの一環で、同社の追浜地区にある追浜工場(横須賀市)の車両生産を2027年度末で終了すると発表した。同工場での車両生産を日産自動車九州(福岡県苅田町)へ移管・統合し、現在、追浜工場で生産しているモデルや今後生産を開始

  • プラなどの廃棄物を圧縮したフラフ燃料の前で説明する浦部社長

    【相模原】旭商会、他社と連携し業界イメージ転換へ/調査で否定的先入観浮き彫りに

     産業廃棄物の収集運搬から処分・清掃・解体まで一貫して手掛ける旭商会(相模原市緑区下九沢)は6月の環境月間に合わせ、産廃処理業界への認知やイメージなどを明らかにするため、県内在住の男女を対象としたアンケート調査を実施した。リサイクルや廃棄物処理の社会的重要性は認知されているものの、業界に対するネガテ

  • 【参院選2025神奈川】16人立候補で激戦展開/物価高や社会保障が争点

     第27回参議院議員選挙が3日に公示され、20日の投開票に向け中盤戦を迎え舌戦が激しさを増している。神奈川県選挙区(改選数4)には現職2人、新人14人の計16人が立候補を届け出た。主要な国政政党が軒並み候補者を擁立し、政治団体と無所属を含め各候補者が激しい選挙戦を展開している。今回の参院選は、自公両

  • 【JR東海】トンネル内走行のリニアをスパコンで空力解析

     空力解析を活用した超電導リニア車両の形状最適化などに取り組んでいるJR東海はこのほど、空力性能のさらなる向上を目指し、スーパーコンピューター「富岳」を用いた技術開発に取り組む。トンネル走行中の長大(5両編成)で複雑な車両形状を高精度に解析する。【2025年7月10日号】

  • 【相模原】SC相模原、スタジアム「海老名」へ/市「転出の話は聞かず」

    男子サッカーJ3・SC相模原の運営会社スポーツクラブ相模原は6月30日、海老名市内にJ1基準の1・5万人以上の席数を満たす多目的スタジアムを整備する計画をJリーグに提出した。2026シーズンのJ2クラブライセンス交付申請にあたり、「施設基準例外規定2」の定めに沿ったものとなっている。ホームタウンチー