新着記事一覧

  • とろけるバーガー

    とろけるバーガーが米国進出/海外初の松坂牛ハンバーグ

     相模原名物「とろけるハンバーグ」を販売するGROSEBAL(グローズバル、相模原市中央区相模原)とスミソン(同区千代田)は、食品デリバリーを全国展開するTGAL(東京都千代田区)と合同出資により設立した米国法人テガルニューヨークが運営する店舗「J‘s Kitchen NY」において28 日(現地時

  • 理美容室リニューアル

    橋本のスカイセカンド、半個室のサロンへ改修/移動せず客同士の接触回避

     市内でも珍しい理容室と美容室を併設した、JR橋本駅南口の理美容室「スカイ・セカンド」(緑区橋本2)が1日、新装開店した。コロナ禍の経験から、客同士の接触を避けて全席を半個室に改修。プライベートな空間でシャンプーやカット、顔そり、エステなどすべての施術が席を移動せずに完結できるようにした。女性の顔そ

  • ベネクス

    ベネクス、疲労回復製品をノジマステラに提供/選手から好評の声も

     休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売するベネクス(厚木市中町4)は6日、相模原市をホームタウンとする女子サッカーなでしこリーグ1部「ノジマステラ神奈川相模原」にリカバリーウェアを提供する契約で贈呈式を開いた。これを機に、選手に「リカバリーウェア」を提供することで休養面のサポートを担い

  • 本村市長から表彰を受ける鎌田氏と、新人賞の岸さん、中井さん(右)

    20周年のフォトシティさがみはら、写真賞に鎌田氏/アジア賞とともに先住民族がテーマ

    20周年の節目となった相模原市の総合写真祭「フォトシティさがみはら(FCS)2022」のさがみはら写真賞など各賞の受賞者が決定し、9日に杜のホールはしもと(緑区橋本3)で表彰式が開かれた。国内プロの中堅写真家を対象とする「さがみはら写真賞」には、ノミネートされた作品の中から東京都の鎌田遵氏(50)=

  • 獣医学部棟と学内の付属動物病院=同大学提供

    麻布大、24年度に愛玩動物看護師育成へ新学科開設予定

    動物病院で獣医師を補助する動物看護師を国家資格とする「愛玩動物看護師法」が今年度に施行され、相模原市内の麻布大学(中央区淵野辺1)は2024年4月の開設を目指し、獣医学部に受験資格を取得できる新学科の設置計画を進めている。来春、文部科学省に設置を申請する予定だ。将来的に学内改組を行う方針を明らかにし

  • 中谷サポクラ

    プロボクシング中谷潤人後援会が相模原で発足/スーパーフライ級挑戦への壮行会も

     11月1日に一階級上位のスーパーフライ級デビューを控えた、プロボクシングWBO(世界ボクシング機構)世界フライ級王者・中谷潤人選手(24)の後援会「SAGAMIHARA(さがみはら)サポーターズクラブ」の発足式と壮行会が10日、所属するM・Tボクシングジムがある相模原市緑区のHKラウンジで開かれた

  • 商業地で下降率ワースト1だった「与瀬(基準地付近)」=本紙記者撮影

    2022年地価調査、旧津久井と橋本で緑区明暗/都市部ではバス圏も上昇傾向

    県が9月20日に公表した令和4(2022)年地価調査(7月1日調査)では、相模原市全体の住宅地と商業地で平均変動率が2年連続で上昇した。特に橋本駅周辺の住宅地が始発ターミナル駅としての利便性に加え、リニア中央新幹線建設の進ちょくによる発展的期待感などを受けて大きく上昇。一方、旧津久井郡では、藤野地域

  • 自動運転町田

    JKK東京や群馬大、町田木曽で自動運転実証/高齢化住宅の移動手段確保へ

     JKK東京(東京都住宅供給公社)や群馬大学などは10月5日まで、町田市木曽東4丁目などの町田木曽住宅地域で、高齢者などの外出を支援する生活関連サービスと自動運転車両の運行を組み合わせた移動支援の実証実験を行っている。本紙記者が試乗するとともに、車両を運行する交通事業者やそのドライバーに話を聞いた。

  • ふりかけブツ

    藤野の高校生、規格外野菜などでふりかけ開発/農家の所得拡大で地域活性化へ

     相模原市緑区の藤野地域で採れる野菜のうち、これまで廃棄されがちだった「規格外野菜」を有効活用して農家の所得拡大を図ろうと、シュタイナー学園12年(高等部3年)の高橋かのんさんらのプロジェクトチームがふりかけを開発した。地域内の野菜を使い、加工、梱包までを地域内で行っている。将来的には地域の雇用創出

  • トライアル

    相模原市、9社10製品を認定/市内中小企業の販路開拓を支援

     相模原市は9日、市立産業会館(中央区中央)で市内中小企業の優れた製品の販路開拓を支援する「トライアル発注認定制度」の認定式を開いた。申請があった企業の製品から、学識経験者の意見を交えて9社10製品を認定した。市が試験的に導入するほか、カタログの作成や展示会で共同ブース出展などを行う。【2022年9