新着記事一覧

  • 02-2men - コピー

    中央区の齋藤さん、「音楽に親しんで」/演奏会が当たり前へ

     相模原市中央区在住のファゴット(木管楽器)奏者・齋藤麻里亜さんは、同区矢部の自宅で音楽事務所「プレアデスミュージックオフィス」を設立した。クラシック音楽をテーマとしたイベントを企画・制作するほか、子どもと社会人向けの音楽教室も運営。演奏会や楽器を奏でることで、クラシック音楽を日本人にも親しんでもら

  • 災害対応ロボの実証実験

    「さがみロボット特区」、ロボット産業市内企業が参入/企業間連携での開発も

     ロボット分野への参入を目指す相模原市内の中小企業が増えている。県が進めている「さがみロボット産業特区」も追い風となり、中小企業間が共同で実用化を目指すプロジェクトがスタートしている。また、市が主導して地元企業や大学、金融機関などが集うコンソーシアム「さがみはらロボットビジネス協議会」も発足。活動が

  • サーボ業界に新風を吹き込む本宮社長

    コロンバス精機、汎用性の高い制御装置で慣例に風穴/サーボモーター用制御装置の開発・製造

     「産業を発展させるには、アップルではなくウインドウズ的環境が必要」  サーボモーター用制御装置を開発・製造・販売するコロンバス精機(相模原市緑区西橋本5の4の21SIC内)の本宮輝明社長は、複雑な事情を抱える自社製品の特長を説明する際、こんなたとえから入る。  ハードとソフトを社内で一体的に開発す

  • 長永社長

    ななみ書房、絶望の状況乗り越え起業/良質な出版物を世へ

     相模原市南区の閑静な住宅街に本社を構える出版社がある。保育や幼児教育関連の専門書などを出版する、「ななみ書房」(同区御園)だ。社長の長渡晃さん(60)は、書籍の企画から営業までを1人で取り仕切っている。自宅兼オフィスの壁には1枚の写真が飾られている。写っている幼い少女の名前は「ななみ」。会社と同じ

  • トリアージを行う災害派遣医療チーム隊員

    9都県市、相模原で合同訓練/1万人が防災意識深める

     9月1日(防災の日)、相模原市中央区の相模総合補給廠をメーン会場に、「第35回9都県市合同防災訓練」が開催された。関係機関のヘリコプターを導入する本番さながらの訓練に、130機関・団体からの約1万人の参加者が防災・減災への意識を高めた。  今回の訓練では午前10時、同市直下を震源域とするマグニチュ

  • 世界で唯一の光電式カートリッジ

    デジタルストリーム、針の動き光で感知/レコード用のカートリッジ

     ディスク評価用ピックアップの開発・製造を行うデジタルストリーム(相模原市南区上鶴間本町)は2013年12月、アナログレコード用の光カートリッジ「DS001」を開発。光電式カートリッジを世界で唯一販売している。8月21日、同市のトライアル発注制度の認定を受けた。すでに国内外からの反響を得ているという

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    県など、環境保全の活動/3部門で募集中

     県とかながわ地球環境保全推進会議(事務局・県環境計画課)は、「26年度かながわ地球環境賞」の候補者を募集している。  募集部門は、①地球環境保全活動②温室効果ガス削減技術開発③かながわスマートエネルギー計画の3部門。同賞は、地球環境保全に向けた実践的活動や温室効果ガスの排出削減に寄与する優れた取組

  • 130317_matinowadai

    相模原市体育協会、60周年記念で小中学生招待

     相模原市体育協会は、21日、相模原ギオンスタジアム(同市南区下溝)で創立60周年を記念したイベントを開く。  メーンイベントとして、午後2時にキックオフのSC相模原対町田ゼルビアのサッカーの試合に小中学生を無料で招待する。  A席500人、B席1000人の先着順で、当日午前10時半からバックスタン

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    相模原協同病院、最新肺がん治療/市民講座開催へ

     相模原協同病院(相模原市緑区橋本)は、17日午後6時から、社のホールはしもと(同)で、「肺がん治療最新情報」をテーマに市民健康教育公開講座を開催する。  同講座は、2008年にスタートし、今回で23回目。  肺がん治療に携わる同病院医師4人を講師に、▽肺がんの内的治療▽外的治療▽肺がんの放射線治療

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    相模原市、交通空白地を解消へ/津久井地区で実証運行

     相模原市は10月1日から、津久井地域の吉野・与瀬の両地区で乗合タクシーの実証運行を開始する。鉄道駅やバス停から離れた交通空白地区において、高齢者ら移動手段を持たない住民の交通を確保することが目的。継続条件を満たせば、本格運行に移行する。  継続条件は「稼働した便の1便あたりの輸送人員が1・5人以上