新着記事一覧
-
JR相模原駅前に店舗を構える「プライベートサロンBroom(ブルーム)」(中央区相模原)は、3つのラグジュアリー空間でネイルアートとまつ毛エクステンション(まつ毛に人工毛を付け加える施術)を受けることができる。もともとネイルアートを趣味で楽しんでいた的場菜月店長は、理想のサロンを開店するためにJN
-
第7回創・蓄・省エネフォーラムがこのほど、相模原市緑区西橋本のサン・エールさがみはらで開かれた。 水素・燃料電池自動車(FCEV)開発の現状と安全性評価について紹介した。さがみはら産業創造センター(SIC)が主催。企業や行政の関係者約70人が参加した。 日本自動車研究所の三石洋之氏が水素・燃料
-
相模原市は、JR横浜線相模原駅の北側に隣接する在日米陸軍相模総合補給廠の一部返還地(17ヘクタール)の開発計画にともない、横浜線の一部地下化を検討している。 同線の橋本・相模原駅間は、線路が市街地を分断しており、返還地の開発効果を下げる要因となっている。構想では、橋本・相模原・矢部駅間(約5キロ
-
グッドリバー(相模原市中央区上溝)は閑静な住宅街のなかにある老舗(しにせ)牧場。同社が育てた乳牛がこのほど、品評会にあたる「県乳牛共進会」で経産部門の最高位(農林水産大臣賞)に輝いた。 同社ではここで40頭の乳牛を飼育しており、毎日500キロの牛乳を生産する。 「牛はデリケートな動物。ちょっと
-
臨床検査薬の開発・製造を行うシノテストの相模原生産センター(相模原市南区大野台)が26年度県優良工場表彰で受賞した=写真。 同工場では、製品の研究開発・製造のほか、現場に対して効果的かつ効率的な検査方法の提案も行う。強みを維持・向上しながら、時代に応じた経営展開を図っている。 また、地元住民や
-
神奈川建築コンクールの一般建築部門で優秀賞を受賞した湘南港港湾管理事務所(湘南港ヨットハウス)の建築工事を担当した谷津建設(相模原市中央区東淵野辺)が同賞のほか、県建設業協会賞と県建築士会賞も受賞した。 (芹澤 康成/2015年1月10日号掲載) 同工事は特徴的な波型の自由曲面の屋根を実現する
-
2015年の景気見通しについて、相模原市内などの地域中小企業は「回復」に対して慎重な見方がここにきて強くなっている。建設業や製造業などで「人手不足」の問題が依然として改善されないのみならず、円安や原油・素材価格の高騰も不安材料となっている。民間調査会社が県内1015社を対象に実施した調査では、今後
-
EMC(電磁両立性)ノイズ試験器の製造・販売を行うノイズ研究所(相模原市中央区千代田)はこのたび、音源可視化システム「可音」を発売。カメラと音センサーで音源の位置を特定し、測定した信号の周波数解析を可能にした。自動車や家電の関連産業への展開を狙う。 (芹澤 康成/2015年1月10日号掲載)
-
相模原市の賀詞交歓会が6日、市立けやき会館(同市中央区富士見)で市と市議会の共催で開かれた。 地元選出の国会議員や県議、市議のほか、自治会や地域団体関係者ら、約530人が出席した。 あいさつに立った加山俊夫市長が、市内にキャンパスがある青山学院大の今年の箱根駅伝での初優勝を称えると、会場からは
-
地元・上溝で開業して約20年の不動産業ムラタカンパニー(相模原市中央区上溝)。創業者の村田崇社長は「勝ちに行くのではなく、負けない気持ちを持つことが大切だ」と話す。「敗北」という辛酸を二度と舐めまいと誓ったのは、甲子園出場のかかった県大会決勝のグラウンド。最大のピンチと例えるリーマンショックでは、