新着記事一覧
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相模原市の消防出初式が11日、同市中央区弥栄の淵野辺公園隣接地で行われた。消防職員や消防団員などのほか消防車両なども集結し、防災への士気を高めた。 加山俊夫市長は「消防はあらゆる災害から市民の尊い生命、貴重な財産を守る責務を担っている。引き続き消防力の強化に取り組んでいく」とあいさつ。永年にわた
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相模原市と医療関係団体(同市医師会、同市病院協会、北里大学病院・東病院)は、9日に同市中央区の市役所本館で、地域医療体制の強化を目指す懇話会を開いた。救急医療・災害時医療の現状と課題などについて意見を交換した。 市医師会の桐生迪介副会長は、津久井地区の初期救急対策のあり方について検討状況を説明。
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大和市内の大和・大和中・大和田園の3ロータリークラブは先月14日、大和自動車学校(同市深見西)で交通事故撲滅を目指すイベントを開催。大和警察署や県トラック協会などの協力を得て、交通安全を呼び掛けた。 イベントでは、プロのスタントマンが自動車の巻き込み事故などを再現した。自転車に乗った男性が自動車
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格闘技とフィットネスジムの「Luminous(ルミナス)」(相模原市緑区橋本)がこのほどオープンした。格闘技をベースとしたフィットネスで、健康づくりを呼びかけている。 ジムは橋本駅北口から徒歩約5分。更衣室とシャワールームを備え、仕事帰りの利用者も多い。年齢層は30台~50台半ばで、「柔術」や「
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温度センサー開発・製造の東邦電子(河本悟社長)はこのほど、相模原市緑区西橋本2丁目に本社を移転し、業務を開始した。 新本社は国道16号の橋本駅南入口交差点の角地、飲食店だったビルを取得しリノベーションした。交通の利便性がある場所を選んだことで、営業力の強化と優秀な人材の確保が狙いという。 同社
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印刷や企画デザインの日相印刷(相模原市南区麻溝台)はこのほど、同市のPRと市制60周年記念商品として、遊びながら学ぶパズル「ぴーしーず」の発売した。紙に触れることで、感覚器官や脳を刺激する「紙触効果」も期待している。 (芹澤 康成/2015年1月20日号掲載) 「ぴーしーず」は、相模原市の22地
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大和市賀詞交歓会が1月6日、大和スポーツセンター(大和市上草柳)で開催された。2009年から毎年開催しており、今年で7回目となる。 同会実行委員会(髙橋輝久会長)と大和市の主催。 商工業、農業、医療・福祉、教育・文化スポーツ、自治会などの関係者、約650人が集い、新年の幕開けを祝った。 大木
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「大人になったら店を開きたい」 幼心に漠然と思い描いた夢。ある日、親に連れられ出かけた横浜港で目にしたくらげが妙に印象に残った。 UVレジン(紫外線硬化樹脂)を使ったハンドメイドクラフト事業を展開するくらげ雑貨店は、高松幸子店主のそんな思いが結実したもの。 そこに建物としての店はないが、彼女
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ラサール不動産投資顧問(東京都千代田区)と三菱地所が共同で建設を進めていたマルチテナント型物流施設「ロジポート橋本」(相模原市緑区大山町)=写真=が1月23日に竣工し、2月2日に竣工式を行う。同施設は、旧セントラル自動車跡地に建設された。延べ床面積15万6609平方メートルで、東京ドーム約3・5個
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21歳という若さで日本舞踊の松若流分家家元を継いで以来、「観る人の心を惹きつける芸を身に着けたい」との思いを胸に精進を重ねている松若寿多恵さん。相模原市南区にある稽古場で門弟を指導する日々を送り、一門の発表会や自身のリサイタル、ディナーショーなどの活動も続けてきた。「日本舞踊は日本人の感性の結晶で