新着記事一覧
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震災の記憶を伝えたい―。相模原市南区新戸在住の報道写真家・時田まさよしさん(66)は、3年間にわたり東日本大震災を取材してきた。その集大成に写真集「未来に伝える『津波』の記憶」を出版した。時田さんは「震災の記憶を風化させないように多くの人に見てもらいたい」と話している。(船木 正尋/2014年2月
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住宅販売のサーティフォー(相模原市緑区橋本)はこのほど、住宅展示場「ハウススクエア横浜」(横浜市都筑区)のモデルハウスをリニューアルした。国産ヒノキ材を使用した2×4(ツーバイフォー)住宅「ヴォンフォート」の販売を強化していく。 ヴォンフォートは、土台・スタッド・下枠・上枠など主要構造部に、国産
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相模原市民も頻繁に利用する小田急町田駅の乗降客数は、今や1日およそ29万人。同線では新宿に次ぐ規模である。 通勤通学時などは、狭いホームにあふれる人込みで気も張る。そんな時、何か食欲をそそる香りでも漂ってきたなら、多少なりとも気が和むかもしれない。 相模原も町田も、1960年代以降にベッドタウ
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午(うま)年生まれの法人は県内で1万1181社あることが東京商工リサーチ横浜支店の調べで分かった。 県内の〝午年法人″を売上高でみると、トップは日産トレーディング(横浜市戸塚区、1978年設立)だった。続いて生活協同組合連合会ユーコープ事業連合(同市港北区、90年設立)、ドラッグストアのココカラ
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趣味の水彩画で個展を開いている相模原市中央区在住の山本悟さん(69)が、幼児用遊具を市立療育センター陽光園に寄贈、1月30日に加山俊夫相模原市長へ目録を手渡した。山本さんが同施設への寄贈するのは今回で5回目。 遊具は、落書きボードなど5点。山本さんが昨年12月開いた個展で「相模原の子どもを元気に
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昨年の8月に開催された「全国消防救助技術大会」陸上の部「引揚救助」で1位の成績を収めた大和市消防職員の功績に対し3日、同市役所で「大和市職員表彰規程」に基づく表彰が行われた。 同表彰は、顕著な業績を収めるなど、他の模範となる行為をした職員を対象に与えられるもの。毎年、市制施行記念日に合わせて実施
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大和市は2月1日の市制施行55周年を記念して、毎月8日を「歯の日」とすると発表した。 同市によると歯の日の制定は県内初。大木市長は「歯の健康から市民がさらに健康づくりを意識するきつかけにしたい」と述べた。 大和市は、「健康都市」宣言から5年、今年4月からは「歯と口腔の健康づくり推進条例」を施行
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県と県商工会議所連合会はこのほど、県内の商工会議所に所属し、地域振興に寄与した人物を表彰する「第61回神奈川県優良産業人表彰(商工会議所)」の受賞者145人を発表した。 このうち相模原は11人、大和は7人が選ばれた。同賞は、商工会議所の振興を目的に、県内で企業を経営している事業主や従業員を対象に
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自然の中で子どもが自由に遊べる場を提供し、健全育成に貢献したとして「相模原に冒険遊び場を作る会」は昨年11月、内閣府特命担当大臣が表彰する「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」を受賞。このほど加山俊夫相模原市長に報告した。 同賞は、青少年育成分野で5年以上活動し、顕著な功績をあげた個人や企業が
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県シール印刷協同組合(横浜市南区)は、女性向けの「痴漢撃退シール」を製作。県警と連携し、普及活動に取り組んでいる。このシールは女性が携帯電話などの小物に貼りつけるもの。 万が一、電車内が痴漢行為にあった場合、貼ってあるシールの表面をすぐにはがす。携帯電話側に残っているラベル表面には、「×印」のイ