新着記事一覧

  • 新川氏の作品「便り」

    相模原、新川氏の作品展示/叙情的で何気ない風景

     相模原市ゆかりの芸術家を紹介する市民ギャラリーアートスポット展示「ギャラリースタッフセレクション」(主催・相模原市)が4月30日まで開かれている。  今回は相模市在住の日本画家・新川美湖氏を紹介する。平日午前9時~午後8時、土日祝日午前9時~午後5時まで。会場は、相模原市民ギャラリー(同市中央区相

  • 130317_tiikikeizai

    相模原市、予算案 最大規模に/経済・雇用対策など重点

     相模原市は、経済・雇用、都市基盤整備や防災・減災対策に重点を置いた2014年度の当初予算案を発表した。  一般会計は前年度比5・4%増となる2576億円に増えた。昨年度に続き3月の補正予算と一体編成したため、予算規模としては同2・5%増の2624億円の過去最大規模となった。  雇用・経済対策では約

  • 非上場企業のランキングが掲載

    東京商工リサーチ横浜支店、収益ランキング掲載/「激アツ!かながわ」発刊

     東京商工リサーチ(TSR)横浜支店は、県内の未上場企業の収益ランキングを掲載した冊子「激アツ!かながわ」を発刊した。   県内のエリア別ランキング、県内全体の上場・未上場企業ランキングなどが盛り込まれている。例えば未上場企業の最終利益額が高いランキングの場合、相模原・愛甲郡エリアでは、1位に城南建

  • ドライバーを務める小河さん(左)と菊地さん

    神奈川トヨタが発表会、レース参戦のハチロク披露

     神奈川トヨタ自動車はスポーツカー「86(ハチロク)」と兄弟車「スバルBRZ」のみで競われるワンメイクレースに参戦する。横浜市内で参戦車両とドライバーの発表会を2月20日に開催。詰めかけた報道陣を前に、チームの〝総監督〟を務める大塚輝一社長らが参戦に向けた意気込みを語った。  同社が参戦するのは「G

  • 自殺対策の取り組みに関する協定の締結式

    相模原市、自殺対策で協定/理容衛生組合などと

     相模原市は2月20日、県理容生活衛生同業組合などと、自殺対策の取り組みに関する協定を結んだ。  協定では、理容や美容、クリーニング組合に加盟する組合員が、接客の中で悩みを聞き、自殺を思いとどまらせるゲートキーパー活動をしていくというもの。具体的には、組合員が接客の中で悩みを聞き、それに合った相談機

  • 130317_seizougyou

    ニコン、液浸スキャナー発売/10ナノメートル台の量産対応

     相模原市内に製造拠点を持つニコンは、最新型 ArF(フッ化アルゴン)液浸スキャナー「NSR―S630D」の受注を4月から開始すると発表した。  既存機種の精度と生産性をさらに向上させ、マルチプルパターニングと呼ばれる10ナノメートル台のプロセス量産に対応した。  半導体の高集積化・微細化が進む中、

  • 130317_ryuutuu

    大和市内、地元企業の面接会/25の企業・団体が参加

     雇用促進と企業の人材確保につなげる「大和・あやせ就職面接会」がこのほど、大和市保健福祉センター(大和市鶴間)で開かれた。会場には、企業の採用担当者や求職者ら約100人が集まった。  この面接会は、就職活動中の大和・綾瀬市とその近隣在住者が対象。2市内の企業の採用担当者との面接の場を提供する。  綾

  • 「ごみ回収は社会貢献」と語る原社長

    清和サービス、〝父の想い〟継ぎ安定経営/「街きれいに」と日々奔走

     相模原で緑のゴミ収集車を見かけたのなら、それは清和サービス(同市中央区宮下)の車といっても過言ではない。一般廃棄物の収集や資源リサイクルを手掛ける同社は1971年の創業。率いるのは2代目の原正弘社長(53)だ。原社長は、学校卒業後にサラリーマンを経て入社。仕事のやり方で父と衝突し、7回もクビを言い

  • 130317_ryuutuu

    新ものづくり補助金、市内でも公募開始/説明会に90社が参加

     消費増税に備えた政府の経済対策の柱の一つである「新ものづくり補助金」の申請が2月17日、市内でも始まった。それに合わせて同日、市立産業会館(相模原市中央区中央)で説明会が開かれた。約70社が参加。市や市産業振興財団の職員らが、同補助金の概要や申請のポイントなどを解説した。(船木正尋、千葉龍太/20

  • 130317_tiikikeizai

    県内企業4割が正社員不足、建設 サービス業は深刻/帝国データバンク横浜支店調べ

     県内企業の約4割が正社員不足を抱えている実態が、帝国データバンク横浜支店の調べで明らかになった。景気回復が続く一方で、人手不足に悩む企業も少なくなく、先行きの懸念材料になっている。「建設業」「サービス業」では、過半数の企業が人手不足と回答。景況感が回復している業種ほど、不足感を抱えている傾向も分か