製造業・中小企業
-
経済産業省はこのほど、さまざまな分野で活躍する「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に相模原市内に本社を置く大協技研工業(南区相南1)、同市内初の「はばたく商店街30選」に橋本商店街(緑区)を選んだと発表した。革新的な製品開発・サービス創造や地域経済の活性化、国際競争力の強化への取組が加速される
-
地産地消のジェラートはいかが-。ミヤコブルーベリー狩り園などを運営するミヤコ農園(相模原市緑区大島)のグループ会社「ジェラテリア・チッタ」(同)は12日、同農園産の果物などを使用したジェラート専門店をオープンした。【2021年1月20日号】 同農園は市内にブルーベリー農園などのほか、長野県東御市にブ
-
新型コロナウイルスの感染対策や医療従事者の負担軽減を目的としたロボットが、2021年12月に湘南鎌倉総合病院(鎌倉市岡本)で報道向けに公開された。神奈川県の事業の一環。県は実証した結果を踏まえ、ほかの医療機関などへの導入も検討していく。 県は同年4月、生活支援ロボットなどの実証実験に積極的に取り組む
-
国や社会に功労のあった人に贈られる2021年秋の叙勲で、テーブルスポット溶接機製造の向洋技研(相模原市緑区橋本台)の甲斐美利社長が「旭日単光章」を受章した。甲斐社長は相模原商工会議所の常議員を22年以上、工業部会長を8年務めている。 受章について甲斐社長は「4畳半の事務所で、1人で始めた小さな会社
-
「相模原お店大賞」に選ばれた相模原市中央区淵野辺の精肉店「有限会社ハッピー商会」(商号=肉のハッピー)は12月10日、茅ケ崎市で仕出し弁当店「ちがさき濱田屋」を運営する浜田屋に事業を譲渡した。2代目で、前社長の植田憲司さんは「地元の人々に支えられ69年。これからもさらに皆さまのためになるお店であり続
-
信州大学発ベンチャーのAssist Motion(アシストモーション)=長野県上田市=は、歩行訓練用ロボット「curara(クララ)」10日に発売を始める。足が不自由な人など向けに適切な歩行トレーニングを提案する機能を搭載している。かながわロボット産業特区の支援を受け、伊勢原市の大山こま参道や高齢者
-
凸版印刷は11月から「サステナブル・バリュー パッケージ」によるCO2排出量削減活動の一環として、 凸版印刷の紙器包材の基幹工場である相模原工場(相模原市南区大野台2)で、油性バイオマスインキと水性パックニスを組み合わせた環境対応オフセット印刷「エコラスター」の本格生産を始めた。 同工場では、UV
-
「地域と共生し地球と共存する企業」を目指す総合物流業のギオン(相模原市中央区南橋本)はこのほど、主に役員が使用する社用車としてトヨタの燃料電池自動車(FCV)「MIRAI(ミライ)」1台を導入した。環境に配慮した取り組みについて「できる企業ができることから取り組む」(ギオン広報)との考えで、祇(ネに
-
さがみはら産業創造センター(SIC、相模原市緑区西橋本5)と神奈川工科大学(厚木市下荻野)は9月29日、産学連携で中小企業の技術課題の解決や共同研究、研究成果の実用化支援などを行うことで産学連携協定を締結した。地域企業の新分野進出、技術課題に対する相談、指導、人材育成等を通じて地域経済の活性化を図る
-
2021年9月10日号2面「相模原市、コロナ後へ補助」の記事で「申込順で予算額に達すると終了」と記載しましたが、補助金の申請は7月時点で予算上限に達し終了していました。記事掲載時点でまだ申請ができるような誤解を招いたことをお詫び申し上げます。