地域の話題

  • 130317_matinowadai

    メンバーズ21、暴力団排除へ意識確認/警察招き現状や対策学ぶ

     相模原市内企業の異業種交流会「メンバーズ21」は、6月14日の例会で警察関係者を講師として招き、暴力団の現状を知る「暴力追放セミナー」を開いた。会員14人が「反社会的勢力」の現状や対策の心構えなどを学び、暴力団排除へ意識を再確認した。  セミナーでは、警察関係者が全国や市内の情勢や発生した事件につ

  • 05-2men - コピー

    協同病院、肺がん治療の情報紹介/市民健康教育講座を開催

     相模原協同病院はこのほど、杜のホール橋本(相模原市緑区橋本)で32回目となる市民健康教育講座を開いた。肺がん治療の最前線を知ってもらおうと、疫学・内科・外科の立場から医師3人が最新情報を提供した。  日本人の全死亡者の28・7%(2015年)を占める肺がん。治療法は手術で患部を切除する「外科的療法

  • 協定書を手にする大木市長(右)と星野支社長

    大和市、第一生命と見守り協定

     大和市は7月8日、第一生命保険厚木支社(厚木市旭町)と高齢者や障がい者などの見守り活動に関する協定を締結した。保険外交員が高齢者世帯の異変や徘徊する認知症患者らを早期発見し、事故や事件を未然に防止する。  具体的な内容は、外交員が生活状況の異変に気付いたときや、徘徊者と思われる人を発見した場合、市

  • 04-1men - コピー

    神奈川選挙区、与党系が3議席獲得/参院選2016

     第24回参院選は10日、投開票が行われた。12人が立候補した神奈川選挙区(改選数4)は、自民現職の三原じゅん子氏がトップ当選、公明新人の三浦信祐氏が初当選を果たした。民進元職の真山勇一氏、無所属現職(自民から追加公認)の中西健治氏が当選を決め、改選数4に対し、与党系が3議席を占めた。浅賀由香氏(共

  • 03-1men - コピー

    町田市、多世代交流の場に開放/成瀬コミセンを増改築

     町田市の都道川﨑町田線(成瀬街道)沿いに成瀬コミュニティセンターが1日、リニューアルオープンした。地域交流の場として開放するだけでなく、市立図書館が所蔵する書籍・資料の受け取りや返却、リクエストなども受け付ける。  同コミセンは、移転した市立南第2小学校の旧校舎を改築して、1979年9月に開設した

  • 130317_matinowadai

    相模原市統計、自殺死亡率全国比で減/40代・60代が4割占め

     相模原市はこのほど2015年の自殺統計を公表した。自殺者数は前年から1人減の122人で、40代と60代が26人ずつで全体の42・6%と最も多かった。自殺者の26・2%に自殺未遂歴があった。  自殺死亡率の推移は0・1ポイント減少しており、全国と比較すると緩やかであるが減少傾向を示した。年代別自殺者

  • 環境保全と工業保安に功労があった受賞者

    相模原で4人2社受賞、「環境保全・工業保安功労者」

    県央地域県政総合センターは6月29日、環境保全功労者・工業保安功労者の2016年度所長表彰を行った。相模原市で4人2社が受賞。県厚木合同庁舎で表彰式があり、所長から表彰状が手渡された。 KYB相模原工場(南区麻溝台)は、火薬類優良事業所に選ばれた。火薬類の取扱マニュアルを整備し、担当者が相互に連携を

  • 講壇に立つ中條教授

    相模原白門会、世界の経済情勢を紹介/中央大教授招き講演開く

     中央大学OB・OGの親睦団体「相模原白門会」は6月25日、相模原市産業会館で総会記念講演を開いた。英国の欧州連合(EU)離脱やアベノミクスのあり方など交えて、最新の世界情勢を説明した。  講師は、中央大学経済学部の中條誠一教授(1971年卒)。「通貨がわかれば、世界が読める」と題し、通貨の流通の仕

  • 130317_matinowadai

    相模原市、地方移転見直し求め/関係省庁に要望書提出

     相模原市は、国の2017年度予算編成を前に、市の将来にとって重要な施策に係る提案・要望事項をまとめ、関係各省庁に提出した。「国民生活センター相模原事務所」(中央区弥栄)の地方移転の見直しなどを新たに盛り込んだ。  同センターの移転は、1月に内閣府から意見聴取の依頼があったことで、徳島県への移転案が

  • 「自助・共助する必要がある」と話す生島ヒロシさん

    さがみはら防災フォーラム開催、自助共助で大災害対策/宮城県知事ら招き講演会

     「さがみはら防災フォーラム」が7月2日、相模原市中央区中央の市民会館で開かれた。フリーアナウンサーの生島ヒロシさんや、宮城県知事の村井嘉浩氏が講師を務め、市民や防災関係者など約800人が聴講。大規模災害の発生に備え、自助・共助について考えた。  フォーラムは、相模原市が主催。第一土曜日から1週間を