地域の話題

  • 檀上からあいさつするメンドーサ臨時代理大使

    相模原橋本RC、ホンジュラス一行を招待/秋に山間部へ医療支援

     慈善活動を行う相模原橋本ロータリークラブ(RC)は、8月18日にHKラウンジで開かれた例会に中米・ホンジュラスの臨時代理大使ら一行を招待。今秋、同国の山間部に対し、医療援助などの奉仕事業を行う予定で、産業や文化について学ぼうと企画した。  カルロス・オナン・メンドーサ・トバル臨時代理大使は、参事官

  • 国道16号町田立体の横浜方面=町田市南町田

    横浜町田IC、東名入口の渋滞大幅緩和/町田立体の整備効果

     国土交通省川崎国道事務所はこのほど、4月24日に開通した国道16号町田立体の整備効果を発表した。一般部の交通量が約3割減少し、渋滞の名所であった東名入口交差点の渋滞が大幅に緩和された。 (芹澤 康成/2016年9月1日号掲載)  本線部の開通後は、一般部の交通量が1日4万2300台から2万8700

  • 参入への心構えを説明する久保田社長

    医療機器各社が課題披露、参入促すセミ開催/医療機器産業

     県内のものづくり企業に医療機器産業への参入を促す「医療機器産業参入セミナー」が9日、川崎市高津区で開かれた。中堅医療機器メーカーから世界大手までがそろい、開発のニーズや先行事例を紹介した。  医療機器産業の市場規模は2004年以降増加し、14年に過去最大の約2・8兆円となった。1994年から平均伸

  • 130317_matinowadai

    相模原市営斎場、「青山」を候補地案へ/9月15日から住民向け説明会

     相模原市の新市営斎場について検討する「新たな火葬場を考える会」は、8月24日に津久井総合事務所(緑区中野)で会合を開き、「青山」(帝京大グラウンド、同区寸沢嵐)を最終候補地案とした。15日から住民説明会を開く予定で、住民の理解が得られれば候補地として検討を進めていく。  市の評価では、▽費用面(税

  • 「YAMATO(やまと)文化森」=大和市大和南

    大和市、中心市街のにぎわいへ/大和駅東に文化創造拠点

     第一種市街地再開発事業として建設されていた文化創造拠点(大和市大和南)が完成し、8月2日に記念式典が行われた。民間活力を導入して大和駅東側第4地区の再生を進め、中心市街地のにぎわいや都市環境の改善につなげる。  「YAMATO(やまと)文化森」と銘打った再開発ビルは、大和駅東東側、国道467号線沿

  • 協定を締結した秋山工場長(左)

    王子コンテナー、被災者支援の質拡充へ/東京工場が大和市と協定

     王子コンテナー東京工場(大和市上草柳)は8月4日、大和市と「災害時における物資供給に関する協定」を締結した。同社が提供する段ボール製品を活用し、同市における避難生活支援の拡充を図ることが目的。同社が県内自治体と協定を結ぶのは初めて。  協定によると、大規模災害時に同工場は、市の要請に基づき段ボール

  • 広島を訪問した大和市の子供たち

    大和市、小中高生6人が広島訪問/平和の尊さ考え

     大和市内在住・在学の小学生~高校生6人が8月5~7日の3日間、「平和学習」として広島市を訪問した。子供たちに平和の尊さについて考えてもらおうと実施され、今回で2回目となった。  初日は、平和記念公園内の平和記念資料館や原爆ドームなどを見学。また、宿泊したホテルに被爆した人を招き、被爆体験の講話を行

  • 改修が完了した「ウイッツ西門プラザ」

    ウイッツ、西門プラザの改修完了/地域交流の活性化拠点に

     マンション管理のウイッツコミュニティ(相模原市中央区相模原)は8月6日、「ウイッツ西門プラザ」の完成披露会を開いた。同社の新たな象徴と位置づけ、新たな「地域コミュニティの活性化」の拠点としていく。  同施設は、西門商店街協同組合(浦上裕史理事長)が売却した「西門プラザ」(1993年完成)を2月から

  • 表札を掛け替える宮東会頭

    大和商議所、機能強化で産業拠点へ/旧県政事務所に移転完了

     大和商工会議所は8月2日、大和駅西側の旧大和県税事務所を改修した新会館(大和市中央)に移転した。情報化社会に対応した設備を新設するなど、市内産業の拠点として機能性を高めた。  築35年の新会館は地上3階地下1階建て、延べ約1480平方メートル。エレベーターを新たに設置し、バリアフリー機能を高めた。

  • 130317_matinowadai

    相模原芸術家協会、9月2日から協会展/創立25周年を記念

     相模原芸術家協会展(相模経済新聞社後援)が9月2日から13日まで、相模原市中央区相模原の市民ギャラリーで開催される。相模原を拠点に活動する会員48人が日本画や洋画、版画などを出展する。  ことしは協会の創立25周年を記念して、9月4日にシンポジウムを行う。同協会の上條陽子氏のほか、美術評論家の勅使