流通・サービス・他

  • 小田急線町田―相模大野駅間の「横浜線跨線橋」

    鐵道各社の事業設備投資計画/

    相模原市や大和市、町田市などに乗り入れている鉄道各社は、それぞれ2022年度の事業設備投資計画を発表した。【2022年5月20日号】 JR東日本は大規模地震対策などの安全性を向上させる投資を着実に進めるとともに、それを基盤として収益力の向上に資する投資を機会逃さず実施。地方創生や脱炭素社会実現への貢

  • JFEC正面に建設中のバイオマス発電施設

    JFECなど4社、テクノパイル田名内にバイオマス発電施設

    廃棄食品のリサクル事業などを手掛ける日本フードエコロジーセンター(相模原市中央区田名塩田1、JFEC)など4社はこのほど、食品廃棄物由来の発酵バイオガスを燃料とした熱電併給事業を計画しており、テクノパイル田名工業団地内の同社近接地に発電プラント(2127平方㍍)の建設を始めた。総工費は9億9100万

  • 報告書を提出する阿部座長(左)

    相模原市議会、議会改革の最終報告/AI活用や押印廃止検討

    相模原市議会の議会改革について協議を進めていた「議会改革検討会」(阿部善博座長)は4月22日、最終協議を行い、議会運営委員会(議運委)の大槻和弘委員長、西家克己副委員長に「最終報告書」を提出した。 同検討会は議運委から諮問を受け、昨年7月から合計9回の協議を行い、全60項目に対して検討を行ってきた。

  • ジンギスカン

    羊料理専門「火辻」、半年で坪月商60万円超に/橋本駅北口前の激セマ店好調

     橋本駅周辺で飲食店4店舗を展開する「つきよ」が相模原市緑区橋本3丁目にオープンしたジンギスカンなどの羊料理専門店「火辻(ひつじ)」は、2021年10月の開店からわずか半年で、1坪あたりの月商が60万円を超える売り上げを誇る繁盛店となっている。同社によると専門店は橋本地区で唯一で、滝柳遊社長は「ジン

  • 根小屋候補地

    次期最終処分場の候補地4カ所に/相模原市

    家庭から出る一般ごみの次期最終処分場の建設候補地について、相模原市が設置した選定審議会(会長=全国都市清掃会議技術部長・濱田雅巳氏)は3月29日、緑区根小屋の2カ所と南区麻溝台の2カ所の計4カ所に選定し、市に答申した。根小屋は周辺の住環境に影響が少なく、麻溝台は運搬効率や周辺施設との連携などが選定の

  • 日本語で熱弁を振るうノフィタヤニさん

    Ms. Nofitayani delivers a speech in the parliament…

    On March 30, an educational forum sponsored by the public interest incorporated association “Yamato no Kokoro,” which supports youth devel

  • 日本語で熱弁を振るうノフィタヤニさん

    ノフィタヤニさん、国会の会議場でスピーチ披露/柏木実業専門学校

    公益社団法人青少年育成支援「大和の心」主催の教育フォーラムが3月30日に開かれ、衆議院第1議員会館(東京都千代田区)の国会国際会議場の壇上で柏木実業専門学校(大和市深見東1)の学生がスピーチを披露した。情報ビジネス科2年のアン・ノフィタヤニさん(インドネシア)はスピーチを終え、取材に「立派な会場でと

  • アトリエヨシノ

    貸し衣装制作のアトリエヨシノ、公演や発表の機会失うバレリーナを支援/チャリティー公演で芸術継承へ

     日本の舞台芸術から平和の声を―。バレエや舞台などの衣装制作・レンタルなどを手掛けるアトリエヨシノ(相模原市緑区与瀬)は、5月13日に東京都内で芸術継承チャリティー公演「バレエ・フォー・ピース」を開く。新型感染症のまん延や紛争などでバレエや舞台などの公演や発表、留学の機会が奪われ、夢や希望を絶たれつ

  • 風間遊水地

    県津久井治水C、境川に新たな遊水地完成/下流域の浸水被害軽減・防止図る

    県厚木土木事務所津久井治水センターは3月30日、二級河川境川の風間遊水地の本体工事が相模原市緑区に完成したことを発表した。豪雨時に洪水の一部を貯留し、下流へ流れる水量を低減させることが可能となり、遊水地下流の浸水被害の防止・軽減が図られる。【2022年4月1日号】 境川は、相模原市緑区の城山湖付近に

  • 商業地「橋本2丁目10ー24」の地点

    県内の公示地価、相模原市内で好転するも格差拡大/橋本駅近くで住宅・商業好調

    国土交通省が3月22日に発表した公示地価で、相模原市全体において住宅地と商業地の平均変動率が再上昇した。リニア中央新幹線新駅が設置される橋本駅周辺でも商業地の上昇率が5・8%に拡大(前年3・6%)し県内の上昇率順で1位になったものの、県内トップ10入りしたのは計2地点に留まった。緑区の中山間地域では